(つづき)
12.「85番 福博循環線」
85番は、
【(貝塚駅~)千鳥橋~石城町~天神~渡辺通1丁目~博多駅~福高前~千代町~千鳥橋(~貝塚駅)】
というルートを走っていた。
市内電車の循環線の代替路線として運行を開始したものである。
市内電車の廃止以降、商業機能の博多から天神へのシフトはさらに進んだ。
このような時代の流れの中で、特にこの路線は御笠川東岸にまで足をのばすことから、循環の西側の「福岡」部分と、東側の「博多」部分で、利用者数のバランスが崩れ、次第にその格差が拡大していった(「西高東低」となった)ため、循環路線としての運行を維持することが非効率となり廃止の決定に至ったものと考えられる(あくまで個人的な推測)。
(つづく)
12.「85番 福博循環線」
85番は、
【(貝塚駅~)千鳥橋~石城町~天神~渡辺通1丁目~博多駅~福高前~千代町~千鳥橋(~貝塚駅)】
というルートを走っていた。
市内電車の循環線の代替路線として運行を開始したものである。
市内電車の廃止以降、商業機能の博多から天神へのシフトはさらに進んだ。
このような時代の流れの中で、特にこの路線は御笠川東岸にまで足をのばすことから、循環の西側の「福岡」部分と、東側の「博多」部分で、利用者数のバランスが崩れ、次第にその格差が拡大していった(「西高東低」となった)ため、循環路線としての運行を維持することが非効率となり廃止の決定に至ったものと考えられる(あくまで個人的な推測)。
(つづく)