INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

素顔のままで(20)

2010年04月13日 |    ┣ 素顔のままで
(つづき)
糟屋郡志免町の「集会所前」バス停。

桜ケ丘第四」と「桜ケ丘第五」の間にひっそりと佇んでいる。

桜丘地区のバス停は、北から(標高の低い順から)「第一、第二…」と名前が付いている。
その流れに従うと、この「集会所前」が「桜ケ丘第五」で、「桜ケ丘第五」は「桜ケ丘第六」でもよさそうな感じだが、実際そうなっていないのは、桜丘の「丁目」が一丁目から五丁目までしかないので、「六」を用いると違和感が生じると判断したためではないかと推測され、「ニュータウン第一」と「ニュータウン第二」の間にある「学校前」とは、また背景が違う感じだ。

なお、住所としての地名は「桜丘」だが、バス停の名称は「桜ケ丘」であり(よみはどちらも「さくらがおか」)、不一致な状態が長らく続いている。
敢えて「“ケ”を取ります」という宣言をしてまで、一致させる程のことでもないということだろうか。

桜丘地区のバス停のうち、ここだけ「桜」が付いていないのだが、バス停のそばにはちゃんと「桜」が咲いていた。
(つづく)
コメント (2)
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