(つづき)
北九州市八幡西区の「小嶺車庫」バス停。
かつての「小嶺営業所」である。
時刻表の行先にある「総合センター」は、古賀駅東口の「グリーンパーク」とは違い、長音の横棒(ー)が縦書きに対応している。
でも、“終点が「総合センター」でよいのか?”という問題(?)は以前に書いたところである。
平日の「40番」と「42番」には、一つの行先(総合センター、若松駅前)に対してそれぞれ二つの系統(時刻表上の「列」)がある。
これは、朝の一部の便が、八幡西区役所と西鉄黒崎バスセンターの間にある「熊西局前」を通過することから、「熊西局前」を通過する便を、独立して一つの「列」に表示しているためである(写真には写っていない「90番」「91番」「97番」も同様)。
経由地の部分には「馬場 引野口 熊西局通過 黒崎」という感じで表記されており、「堅粕」とは異なり、通過する停留所を明示する例だといえる。
「手作り時刻表」であれば、「熊西局前」を通過しない便も通過する便も一つの「列」に表示して、「●印は熊西局前を通過します」みたいなことができるのだろうけど、そういう「工夫」ができないのは、現行の「非手作り時刻表」の限界といえるのかも。
(つづく)
北九州市八幡西区の「小嶺車庫」バス停。
かつての「小嶺営業所」である。
時刻表の行先にある「総合センター」は、古賀駅東口の「グリーンパーク」とは違い、長音の横棒(ー)が縦書きに対応している。
でも、“終点が「総合センター」でよいのか?”という問題(?)は以前に書いたところである。
平日の「40番」と「42番」には、一つの行先(総合センター、若松駅前)に対してそれぞれ二つの系統(時刻表上の「列」)がある。
これは、朝の一部の便が、八幡西区役所と西鉄黒崎バスセンターの間にある「熊西局前」を通過することから、「熊西局前」を通過する便を、独立して一つの「列」に表示しているためである(写真には写っていない「90番」「91番」「97番」も同様)。
経由地の部分には「馬場 引野口 熊西局通過 黒崎」という感じで表記されており、「堅粕」とは異なり、通過する停留所を明示する例だといえる。
「手作り時刻表」であれば、「熊西局前」を通過しない便も通過する便も一つの「列」に表示して、「●印は熊西局前を通過します」みたいなことができるのだろうけど、そういう「工夫」ができないのは、現行の「非手作り時刻表」の限界といえるのかも。
(つづく)