(つづき)
福岡県宇美町の「上宇美」バス停。
現在は廃止となっている「上障子岳行き」がひっそりと残っている。
ここは、「宇美町役場入口」と「JR宇美駅」の間にある、かつては「狭義の終点」だった「広義の終点」である。
すぐそばにある「西鉄ストア」(かつては「寿屋」)の規模がもう少し大きかったら…ということを前に考えたことがあった。
また、太宰府市役所と宇美を結ぶ「4-1番」が、ここ「上宇美」ではなく「宇美営業所」を起点としていることについて、「やる気が感じられない」と書いたのだが、「通学」ということを考えると現状のほうがよいのかな、と少し反省している。
かつて、「32番」と「34番」のほぼ全ての便がここ「上宇美」発着となり、新たに設定された「障子岳~上宇美~原田橋」というローカル線(無番)への乗り換えを促すという、壮大な“実験”が行われたこともあったのだが、評判が悪かったようで短期間のうちに元に戻った…ということもあった。
鉄道も含めて考えると、この付近はかなり拠点性が高い場所であり(利用者数の多寡は別として)、個人的にも、いろんなことを思いつく場所である。
(つづく)
福岡県宇美町の「上宇美」バス停。
現在は廃止となっている「上障子岳行き」がひっそりと残っている。
ここは、「宇美町役場入口」と「JR宇美駅」の間にある、かつては「狭義の終点」だった「広義の終点」である。
すぐそばにある「西鉄ストア」(かつては「寿屋」)の規模がもう少し大きかったら…ということを前に考えたことがあった。
また、太宰府市役所と宇美を結ぶ「4-1番」が、ここ「上宇美」ではなく「宇美営業所」を起点としていることについて、「やる気が感じられない」と書いたのだが、「通学」ということを考えると現状のほうがよいのかな、と少し反省している。
かつて、「32番」と「34番」のほぼ全ての便がここ「上宇美」発着となり、新たに設定された「障子岳~上宇美~原田橋」というローカル線(無番)への乗り換えを促すという、壮大な“実験”が行われたこともあったのだが、評判が悪かったようで短期間のうちに元に戻った…ということもあった。
鉄道も含めて考えると、この付近はかなり拠点性が高い場所であり(利用者数の多寡は別として)、個人的にも、いろんなことを思いつく場所である。
(つづく)