(つづき)
10月からの新しい行先。
「香椎照葉五丁目行き」だったものが、終点が一つ延びて「香椎照葉センターマークス前行き」に。
香椎照葉五丁目行きの時代は、車内の自動アナウンスの「香椎照葉五丁目行きです」の“香椎照葉”が、“ジミー時田”や“ゼリー食べた”と同じアクセントだったのだが、「香椎照葉センターマークス前行きです」の“香椎照葉”は、“マザーテレサ”や“カレー食べた”と同じアクセントに変わっている。
往復きっぷの案内のときの“IKEA福岡新宮”のアクセントはずっと変なままだが、長年聞いているとそれが正式ではないかという錯覚に陥ってくる。
ゴルフパートナーの“クラブ”は今どうなっているでしょうか??
ダイヤ改正の案内の際は、「香椎照葉セン」とともに「センターマー」という表記も見られたが、最終的には「香椎照葉セン」に落ち着いたもよう。
「イトーピア室見が丘」よりも「八幡製鉄所総合センター」よりも長い文字数(イトーピアは終点ではありませんでしたが)。
「コットンヒルズ那珂川ハイツ南」や「雁の巣レクリエーションセンター」よりは短いですが。
バスの行先表示に「香椎照葉センターマークス前」と表示することで、経由地などの他の情報がかなり減っているのが現状。
なので、ここまで文字数を使ってまで言うことか?という気もするが、かといって「照葉中心目印群」などと表示しても何のことかさっぱりわからなくなるのですが。
郊外行きでみると、アイランドシティ内の運行パターンは
1.アイランドシティ照葉行き
2.香椎照葉センターマークス行き
3.アイランドシティ経由雁の巣方面行き
の3つに分かれるのだが、3は「アイランドシティ経由」といいながら、中心っぽい名前の「センターマークス」にも、代表っぽい名前の「アイランドシティ照葉」にも、重要施設である「こども病院」にも行かないというのがややチグハグに映る(個人の感想です)。
また、2と3も、実質的にはほぼ同じエリアなのに全く違う場所のように扱われているという、かつての「名子」と「みどりが丘団地入口」のようなもどかしさも感じる。
さらに今後、「アイランドシティランプ経由」の路線もできると思われ、行先や経由地のわかりにくさが増大する可能性を大いに孕んでいると言えるのではないだろうか。
例えば、「アイランドシティ照葉」は「こども病院南」に改称して“代表っぽさ”を薄めて、バスに表示する経由地も、1~3が共通で通る「照葉小中学校」で統一する…みたいなことを考えてもよいのでは?と思います。
(つづく)
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