INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

2006年4月1日ダイヤ改正(3)

2006年03月31日 |   ┣ ダイヤ改正2006
(つづき)
先日取り上げた「古賀駅~グリーンパーク古賀線」や、新宮町コミュニティバス「山らいず線」なども近くを走っているので、減便となってもそれなりに代替手段はありそうだ。
しかしもともとは、福岡市の中心部まで乗り入れていた路線なので、その行く末がいずれ廃止なのかと考えるとなんだか哀れである。

・九州道上の「直方パーキングエリア」に上り下りとも停車する。

現在は、北九州方面に向かうバスは「直方パーキングエリア」に、福岡方面に向かうバスは「鞍手パーキングエリア」に停車し、上りと下りが約1.5kmほど離れた場所に停車している。
上りと下りが離れた場所にある状態が今まで続いてきたことのほうがむしろニュースなのかもしれない。
おそらく多くの利用者にとっては、上りと下りがかなり離れた場所にあるというのは、この上なく使いにくかったのではないだろうか。
車での送迎やタクシー利用を考えなくてよい分、利便性は向上するものと思われる。
廃止される側の自治体の反発が強かったとも聞くが、実際のところどうだったのだろうか。
(つづくかも)

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2 コメント

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Unknown (soramame)
2020-07-12 22:14:24
野芥(早良街道)利用者さん、コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりすみません。
貴重なお話ありがとうございます。
私が物心ついたときは、既に七隈四角と福大病院はつながっていましたが、「片江⇒野芥⇒干隈⇒七隈四つ角⇒」の痕跡はバス停の銘板などからギリギリ見ることができました。
野芥からこものに行けたという話もとてもわくわくします(笑)。
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茶山線 こもの行 (野芥(早良街道)利用者)
2020-01-12 00:04:21
soramameさん 久し振りにブログを見ました。私は野芥寄りの梅林に50数年住んでいます。おそらく?50年ほど前になりまする。当時は15番の茶山線ですが飯倉営業所担当はなく片江営業所担当で運行ルートは片江⇒野芥⇒干隈⇒七隈四つ角⇒今泉⇒天神で、さらに昭和通りから先、香椎、下原、こもの行が存在していました。14番と過去の22番がくっついたような感じです。福大隣の晴明病院から七隈四つ角間の道路がバスが通れない程狭いのでバスは野芥方面に迂回していたようです。その当時は西鉄バスの営業所も少なく広範囲でバスは運用されていたようです。因みに片江営業所は西鉄観光バスの営業所があって片隅に路線バスが間借りしていたようです。12番のバスの大半は桧原持ちで、早良妙見口から12番の桧原営業所行も存在していました。
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