(つづき)
「太閤みち」で「まっすぐな道」について書いていたら思い出した。
福岡市の道路地図と一緒に見ていただけたらわかりやすいが、
福岡市植物園の南側をスタートし、小笹交差点→小笹2丁目の交差点の先で本線と分かれ→樋井川1丁目東交差点で大池通りを横切り→片江1丁目バス停付近で油山観光道路及び並行する旧道を横切り→西鉄片江営業所と南片江の間で外環状線を横切り→西片江、梅林地区の住宅街を抜け→早良妙見口方面へと一直線でつながっている決して広くはない道路がある。
以前取り上げた昔の福岡市の地図にもしっかりとこの道が描かれている。
この道路は「水道みち」と呼ばれ、かつての平尾浄水場(現在の植物園)と早良区の曲渕ダム(福岡市で一番古いダムだと小学校の社会科で習った気がするが違うかもしれない)との間にひかれた水道管の上を走る道路だそうだ。
途中でほんの少しだけ途切れる箇所もあるが(樋井川1丁目東交差点付近など)、その部分にも建物を建てることはできないらしく(←今も水道管があるからと思われる)、まっすぐに延びる道を見渡すことができる。
広い道であればこのような感慨は特にないのかもしれないが、バスも通らないような住宅街のごく普通の生活道路が、かなりの距離にわたり見事に一直線でつながっているということに惹かれずにはいられないのである。
この感覚はなかなか理解してもらえない気もするが(笑)…
(つづく)
「太閤みち」で「まっすぐな道」について書いていたら思い出した。
福岡市の道路地図と一緒に見ていただけたらわかりやすいが、
福岡市植物園の南側をスタートし、小笹交差点→小笹2丁目の交差点の先で本線と分かれ→樋井川1丁目東交差点で大池通りを横切り→片江1丁目バス停付近で油山観光道路及び並行する旧道を横切り→西鉄片江営業所と南片江の間で外環状線を横切り→西片江、梅林地区の住宅街を抜け→早良妙見口方面へと一直線でつながっている決して広くはない道路がある。
以前取り上げた昔の福岡市の地図にもしっかりとこの道が描かれている。
この道路は「水道みち」と呼ばれ、かつての平尾浄水場(現在の植物園)と早良区の曲渕ダム(福岡市で一番古いダムだと小学校の社会科で習った気がするが違うかもしれない)との間にひかれた水道管の上を走る道路だそうだ。
途中でほんの少しだけ途切れる箇所もあるが(樋井川1丁目東交差点付近など)、その部分にも建物を建てることはできないらしく(←今も水道管があるからと思われる)、まっすぐに延びる道を見渡すことができる。
広い道であればこのような感慨は特にないのかもしれないが、バスも通らないような住宅街のごく普通の生活道路が、かなりの距離にわたり見事に一直線でつながっているということに惹かれずにはいられないのである。
この感覚はなかなか理解してもらえない気もするが(笑)…
(つづく)
「水道みち」ですが、以前よく使っていましたよ。
市内に住んでいる方でも知らない方が多いと思います。
朝夕のラッシュ時なんかはいい抜け道ですよね。
タクシーに乗って「水道みち通ってください」って言うと「どこですか?浄水通りじゃなくて?」と言われたこともあります。
小笹よりの所、時間帯一方通行だったと思います、誰一人守っている人、見たことありませんでしたね。
私も城南区方面に行ったときは、この道をついつい通りたくなってしまいます。
由緒ある道にもかかわらず、大きい道路との交差点でも信号がなかったり、あっても(黄色ではなく)赤の点滅だったりで、貫いていることを主張していない、そういうところがまた魅力なのかもしれませんが…。
またコメントお待ちしています。