(つづき)
・「77番」「78番」名子行きが「みどりが丘団地入口」に延伸
・「27B」猪野・篠栗駅系統が「みどりが丘団地入口」に乗り入れ
具体的には、前者が茶色の点線、後者が黄色の点線に相当する。
そして、緑色の実線は、「78番」「27B」等の「みどりが丘団地入口行き」の経路である。
ただ、緑色の路線は、たしかに「みどりが丘団地入口」が終点ではあるものの、バスの行先表示では「みどりが丘団地」、バス停の時刻表では「みどり丘団地」と表示されている。
なお、「みどりが丘団地」というバス停は、地図の「みどりが丘団地方面」の方向に3つ進んだところに別にある。
以前の記事で、
“「みどりが丘団地行き」といいながら、実際は「みどりが丘団地入口」が終点であり、さらに、「みどりが丘団地入口」と「名子」は実質的には同じ場所なのだが、このことを説明しだすと話が逸れてしまいそうなのでまた別の機会に”
と書いて、その後特に説明をしていなかったのだが、要はそういうことである。
今回の改正(点線部分)は、「27B」猪野・篠栗駅系統と「77番」「78番」名子系統の乗り継ぎを改善することが目的らしい。
昨年まで、「72番」の猪野系統を利用していた人から、改善の要望が出たということなのかもしれない。
「78番」にはこれまで、「名子行き」と「みどりが丘団地入口行き」があったわけだが、「土井団地」の先で経路が分かれ(名子行きは土井四丁目経由、みどりが丘団地入口行きはみどりが丘団地経由)、最終的には“ほぼ同じ場所”にたどり着いていた。
これが今回の改正で、“ほぼ同じ場所”から“全く同じ場所”にたどり着くようになる。
これまで、“ほぼ同じ場所”であるにもかかわらず、「名子行き」と「みどりが丘団地入口行き」(バスの行先表示やバス停の時刻表上は「みどりが丘団地」行き)というふうに、全く別の場所にたどり着くように「見せかけていた」背景には、
“「みどりが丘団地行き」と書いてあれば「みどりが丘団地」を通って団地の外れの「入口」まで行きますが、
「名子行き」と書いてあれば、「みどりが丘団地」は通りません…ただし名子が、団地の外れの「入口」と同じ場所だということは一部の人だけが知っていればいいことなので敢えて明示しなくてもいいですよね。
なので、「みどりが丘」の団地内に行きたい人は「みどりが丘団地行き」のほうに乗ってくださいね!”
…という、婉曲的な意思表示があったと思う。
それが今回、「みどりが丘団地入口行き」が「みどりが丘団地行き」だとされている現状が改善されないままで、「名子行き」のほうを「名子」から「みどりが丘団地入口」に延伸してしまうと、
“「みどりが丘」の団地内には行かない「みどりが丘団地行き」”
が「77番」「78番」にできてしまうことになり、なんだかよくわからない状況が発生してしまう(なんだかよくわからないのはこの文章だ!という指摘を受けそうですが(笑))。
「みどりが丘団地入口」を「名子(折り返し場)」とかに変更して、「みどりが丘経由名子行き」と「土井四丁目経由名子行き」…とかにすればよかったのでは?という気もしている。
・「6-1番」の博多駅~中央ふ頭間が廃止に
昨年2月に延長された区間が1年あまりで廃止となる。
「6-1番」都心行きの「赤坂三丁目」から先を「6番」に変更する絶好のタイミングだった気もするが、今回もなぜか見送り。
ちなみに、「69-1番」博多駅行きについても、「小笹」から先で「69番」に変わることは今回の改正でも行われないもよう。
(つづく)
・「77番」「78番」名子行きが「みどりが丘団地入口」に延伸
・「27B」猪野・篠栗駅系統が「みどりが丘団地入口」に乗り入れ
具体的には、前者が茶色の点線、後者が黄色の点線に相当する。
そして、緑色の実線は、「78番」「27B」等の「みどりが丘団地入口行き」の経路である。
ただ、緑色の路線は、たしかに「みどりが丘団地入口」が終点ではあるものの、バスの行先表示では「みどりが丘団地」、バス停の時刻表では「みどり丘団地」と表示されている。
なお、「みどりが丘団地」というバス停は、地図の「みどりが丘団地方面」の方向に3つ進んだところに別にある。
以前の記事で、
“「みどりが丘団地行き」といいながら、実際は「みどりが丘団地入口」が終点であり、さらに、「みどりが丘団地入口」と「名子」は実質的には同じ場所なのだが、このことを説明しだすと話が逸れてしまいそうなのでまた別の機会に”
と書いて、その後特に説明をしていなかったのだが、要はそういうことである。
今回の改正(点線部分)は、「27B」猪野・篠栗駅系統と「77番」「78番」名子系統の乗り継ぎを改善することが目的らしい。
昨年まで、「72番」の猪野系統を利用していた人から、改善の要望が出たということなのかもしれない。
「78番」にはこれまで、「名子行き」と「みどりが丘団地入口行き」があったわけだが、「土井団地」の先で経路が分かれ(名子行きは土井四丁目経由、みどりが丘団地入口行きはみどりが丘団地経由)、最終的には“ほぼ同じ場所”にたどり着いていた。
これが今回の改正で、“ほぼ同じ場所”から“全く同じ場所”にたどり着くようになる。
これまで、“ほぼ同じ場所”であるにもかかわらず、「名子行き」と「みどりが丘団地入口行き」(バスの行先表示やバス停の時刻表上は「みどりが丘団地」行き)というふうに、全く別の場所にたどり着くように「見せかけていた」背景には、
“「みどりが丘団地行き」と書いてあれば「みどりが丘団地」を通って団地の外れの「入口」まで行きますが、
「名子行き」と書いてあれば、「みどりが丘団地」は通りません…ただし名子が、団地の外れの「入口」と同じ場所だということは一部の人だけが知っていればいいことなので敢えて明示しなくてもいいですよね。
なので、「みどりが丘」の団地内に行きたい人は「みどりが丘団地行き」のほうに乗ってくださいね!”
…という、婉曲的な意思表示があったと思う。
それが今回、「みどりが丘団地入口行き」が「みどりが丘団地行き」だとされている現状が改善されないままで、「名子行き」のほうを「名子」から「みどりが丘団地入口」に延伸してしまうと、
“「みどりが丘」の団地内には行かない「みどりが丘団地行き」”
が「77番」「78番」にできてしまうことになり、なんだかよくわからない状況が発生してしまう(なんだかよくわからないのはこの文章だ!という指摘を受けそうですが(笑))。
「みどりが丘団地入口」を「名子(折り返し場)」とかに変更して、「みどりが丘経由名子行き」と「土井四丁目経由名子行き」…とかにすればよかったのでは?という気もしている。
・「6-1番」の博多駅~中央ふ頭間が廃止に
昨年2月に延長された区間が1年あまりで廃止となる。
「6-1番」都心行きの「赤坂三丁目」から先を「6番」に変更する絶好のタイミングだった気もするが、今回もなぜか見送り。
ちなみに、「69-1番」博多駅行きについても、「小笹」から先で「69番」に変わることは今回の改正でも行われないもよう。
(つづく)
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