(つづき)
いよいよ10月31日から運行を開始する“2代目”「700番」。
車内や、
バスの窓や、
大橋駅のバスナビでも(見辛くてスミマセン)告知が行われている。
冒頭の画像の黒ビニールバス停は、「700番」のために新たに設置される「横手小学校前」。
前回の社会実験との大きな違いの一つが、国道385号(みやけ通り)と外環状線以外に、「長浜太宰府線」の新規開通区間を通ることであり、同路線上に「横手四丁目西」「横手小学校前」「横手南町」が新たに設置される。
福岡徳洲会病院の近くまで行くための措置のようだが、最寄り停留所である「横手南町」バス停は病院から結構遠く、徳洲会病院利用者の「700番」の利用動向が注目すべきポイントの一つといえるかもしれない。
前回は、大橋駅から外環状道路に入る直前(向新町)まではノンストップだったが、今回、「横手南町」以外にも、「横手四丁目西」「横手小学校前」、そして外環状線上に「下曰佐」を設けているのは、「横手南町」だけでは利用状況が未知数であり、リスク分散の意味もあるような気がする。
新たにバスが通る区間の道路は、開通してまだ間もなく、また、横手南町交差点から先(女学院の前を通って寺田池付近まで)は未開通であり日中は交通量もさほど多くないことから、この区間を通ることが遅れの原因になるということはないのかもしれない。
なお、「長浜太宰府線」というのは、あくまで福岡市の都市計画における呼び方であり、実際の道路名としては「市道薬院太宰府2号線」なのだが、記者発表や新聞記事などでは「長浜太宰府線」が用いられているので、ここでもそれに合わせている。
新設される「横手四丁目西」の大橋駅方面とその反対。
今回の新設バス停は、バス停とバス停の間隔がもう少しなんとかならなかったのかなぁという印象あり(結構偏っています)。
広幅員の道路に新たにバス停を設置するのは、設置場所に関していろいろと難しい問題がありそうなのはわかるのですが。
(つづく)
いよいよ10月31日から運行を開始する“2代目”「700番」。
車内や、
バスの窓や、
大橋駅のバスナビでも(見辛くてスミマセン)告知が行われている。
冒頭の画像の黒ビニールバス停は、「700番」のために新たに設置される「横手小学校前」。
前回の社会実験との大きな違いの一つが、国道385号(みやけ通り)と外環状線以外に、「長浜太宰府線」の新規開通区間を通ることであり、同路線上に「横手四丁目西」「横手小学校前」「横手南町」が新たに設置される。
福岡徳洲会病院の近くまで行くための措置のようだが、最寄り停留所である「横手南町」バス停は病院から結構遠く、徳洲会病院利用者の「700番」の利用動向が注目すべきポイントの一つといえるかもしれない。
前回は、大橋駅から外環状道路に入る直前(向新町)まではノンストップだったが、今回、「横手南町」以外にも、「横手四丁目西」「横手小学校前」、そして外環状線上に「下曰佐」を設けているのは、「横手南町」だけでは利用状況が未知数であり、リスク分散の意味もあるような気がする。
新たにバスが通る区間の道路は、開通してまだ間もなく、また、横手南町交差点から先(女学院の前を通って寺田池付近まで)は未開通であり日中は交通量もさほど多くないことから、この区間を通ることが遅れの原因になるということはないのかもしれない。
なお、「長浜太宰府線」というのは、あくまで福岡市の都市計画における呼び方であり、実際の道路名としては「市道薬院太宰府2号線」なのだが、記者発表や新聞記事などでは「長浜太宰府線」が用いられているので、ここでもそれに合わせている。
新設される「横手四丁目西」の大橋駅方面とその反対。
今回の新設バス停は、バス停とバス停の間隔がもう少しなんとかならなかったのかなぁという印象あり(結構偏っています)。
広幅員の道路に新たにバス停を設置するのは、設置場所に関していろいろと難しい問題がありそうなのはわかるのですが。
(つづく)
この岡本の交差点の少し前に「アメリカンドリーム」というペットショップがあるの御存じですか?実は、我が家の愛犬はここのショップ出身で、この店へ下見と愛犬をお迎えに行ったことがあります。
この通りに、バスが通ってなかったので、意外だなぁという印象を持ちました。
色々なお店もあり、需要はあるんじゃないかなんて思いました。
たしかに。
あのあたりはまだ住民の数が多いとは言えませんしね。
しかし、住民の数だけでなく、交通量もまだそれほどでもないことから、遅れを取り戻すのにはうってつけの場所にはなるでしょうね。
ただ同バス停から徳洲会へ行く人がいるのか…城南区方面から来る場合は分かりませんが、大橋方面から来る場合は(以前から言っているように)可能性としてはゼロに等しいでしょう。
>バス停とバス停の間隔
偏りが著しすぎます。
特によく聞く話が「横手南町~野多目」間です。
同区間は、多くの時間帯において渋滞が激しくサクサク進まないので、この区間に更に1~2つでいいのでバス停を作れば、結構な乗客が見込めるはずですがね。
試行とはいえ、せっかく新たな路線を設けるにあたり「設置場所に関していろいろと難しい問題があ」るなどという言い訳は全く通用しません。
中途半端な停留所設定をしていると、二の舞を…(以下略)
ついでにいうと、野多目小学校(旧ガンセンター前・東行き)のバス停を西行きにも新設する話も、現段階では水面下にすらないようです。
西行きバス停ができれば、多くの面で便利になるはずですがね…。
今回新たに走る「700番」は、徳洲会病院関係の利用を想定していながら、病院の前の道路は通りません…。
たしかに、病院前の道路の交通量は多いですね。
しばらく全くバスが通っていない状態が続いていましたが、現在は春日市のコミュニティバスと西鉄の「45-1番」が通るようになっています。
>試行とはいえ、せっかく新たな路線を設けるにあたり「設置場所に関していろいろと難しい問題があ」るなどという言い訳は全く通用しません。
>中途半端な停留所設定をしていると、二の舞を…(以下略)
たしかにそうなのですが、予算も限られてますからね。
あと、今回に当てはまる話ではないかもしれませんが「うちの前にバス停を設置してくれるな」という声も時代とともに大きくなっているようですし。
まあ、バスが走ることを前提に道路を整備していないことが根本的な問題なんでしょうけどね。
そんなに古い道路ではないにもかかわらず、外環状線を走る「新たな」バス路線…と言わないといけないことが全てを物語っているのかもしれません(笑)。