(つづき)
福岡市博多区の「合同庁舎」のバス停。
「お役所前の風景」でもある。
バス停の英字表記にあたり、「意味」を重視するか「読み」を重視するかということをテーマにしてきたこのシリーズだが、このバス停の英字表記は「GOVERNMENT OFFICE BUILDING」となっており、「意味」を重視したものとなっている。
一方で、「合同庁舎前」交差点の信号の英字表記は「Public Office Building」となっていた。
両者のどちらが正式なのかと、合同庁舎の建物に表示してある表記を見てみると「National Government Building」となっていて、バス停、交差点のいずれとも異なる表記であった…。
以前、「博多埠頭」の英字表記が「HAKATA WHARF」「HAKATA PIER」などバラバラな件についても書いたことがある。
こういうのって、正式な英字表記は何なのかを当事者に確認すればいいだけのことだと思うのだが、こうもバラバラになってしまうというのは、そういった確認作業を怠っているからなのだろうか、それとも諸説あるということ??
この「合同庁舎」のバス停には、かつては「300番」「301番」「302番」が停車していたが、現在は「300番」のうち「駅東ランプ経由」の便が平日一日一本のみとなっている(「301番」「302番」は現在のものとは異なる。詳しくはこちらを参照)。
仕事帰りに利用するバスの車窓から、都市高速を走るこの「300番」をたまに見かけることがあるのだが、そこそこ座席が埋まっているように見えることが多い気がする。
一日一本という本数、博多駅交通センターや筑紫口での乗り場が特殊なこと等を考慮すれば、実質免許維持路線であっても固定客はいると言えるのかもしれない。
この「合同庁舎」のバス停、博多駅筑紫口から十分歩ける距離にあるとはいえ、「一日一本」というのはあまりに寂しい。
「41番」の一部やどうせ少ない「38番」を比恵大橋越えで引っ張ってくるとか(途中「比恵大橋」「中比恵公園前」のバス停を新設?)、山王一丁目・扇町系統や「48番」の駅南三丁目経由を合同庁舎経由にしてみるとか、「3-3N番」を駅東ランプ経由にするとか…いろいろと勝手な活用策を妄想をしてしまうが、ルートが分散して逆に利便性が低下してしまうかな?(先日書いた「選択と集中」の流れに逆行するのは確かである…)。
(つづく)
福岡市博多区の「合同庁舎」のバス停。
「お役所前の風景」でもある。
バス停の英字表記にあたり、「意味」を重視するか「読み」を重視するかということをテーマにしてきたこのシリーズだが、このバス停の英字表記は「GOVERNMENT OFFICE BUILDING」となっており、「意味」を重視したものとなっている。
一方で、「合同庁舎前」交差点の信号の英字表記は「Public Office Building」となっていた。
両者のどちらが正式なのかと、合同庁舎の建物に表示してある表記を見てみると「National Government Building」となっていて、バス停、交差点のいずれとも異なる表記であった…。
以前、「博多埠頭」の英字表記が「HAKATA WHARF」「HAKATA PIER」などバラバラな件についても書いたことがある。
こういうのって、正式な英字表記は何なのかを当事者に確認すればいいだけのことだと思うのだが、こうもバラバラになってしまうというのは、そういった確認作業を怠っているからなのだろうか、それとも諸説あるということ??
この「合同庁舎」のバス停には、かつては「300番」「301番」「302番」が停車していたが、現在は「300番」のうち「駅東ランプ経由」の便が平日一日一本のみとなっている(「301番」「302番」は現在のものとは異なる。詳しくはこちらを参照)。
仕事帰りに利用するバスの車窓から、都市高速を走るこの「300番」をたまに見かけることがあるのだが、そこそこ座席が埋まっているように見えることが多い気がする。
一日一本という本数、博多駅交通センターや筑紫口での乗り場が特殊なこと等を考慮すれば、実質免許維持路線であっても固定客はいると言えるのかもしれない。
この「合同庁舎」のバス停、博多駅筑紫口から十分歩ける距離にあるとはいえ、「一日一本」というのはあまりに寂しい。
「41番」の一部やどうせ少ない「38番」を比恵大橋越えで引っ張ってくるとか(途中「比恵大橋」「中比恵公園前」のバス停を新設?)、山王一丁目・扇町系統や「48番」の駅南三丁目経由を合同庁舎経由にしてみるとか、「3-3N番」を駅東ランプ経由にするとか…いろいろと勝手な活用策を妄想をしてしまうが、ルートが分散して逆に利便性が低下してしまうかな?(先日書いた「選択と集中」の流れに逆行するのは確かである…)。
(つづく)
中村大学前のバス停は、上りと下りで英語表記が違います。
ここまで来ると、「いったい英語表記はどうやって決められ、どういうチェック体制になっているのか」と心配になります。
チェックがうまくできていれば、下画像の早良高校のように、Aが抜けるようなSWEET NAILもないはずですから。
最初は高校生が悪戯したのかと思いましたが、スペースの具合からして違うようです。
画像のご紹介もありがとうございます。
「英語表記はどうやって決められ、どういうチェック体制になっているのか」…
おそらく、適当に決められ、チェック体制がないというのが現状なのかもしれませんね(都心部の新型バスシェルターなど一部を除いては)。
何らかのアルファベットさえあればよくて、単なる「飾り」のようになっている気がします(だったらいっそのこと「KONNICHIWA」とか「I LOVE YOU」などにしてしまえば…?)。