（つづき）
ブログの記事タイトルの「本家」紹介シリーズ。
七回目は、福岡シティループバス「ぐりーん」の動向、及び「ぐりーん」に見えて実は「ぐりーん」ではない「偽ぐりーん」について取り上げている「ぐりーんぐりーん」。
「ぐりーん」は、この3月から大幅にダイヤとルートが改正されるようだ。
昨年9月のダイヤ改正で、平日の運行間隔が30分から40分になっていたが、今回ついに平日の運行はゼロとなり（長期休暇期間中を除く）、休日のみの運行となる。
またルートについても大きく変わる。
都市高速道路を通らなくなり、新たに停留所も新設され、現在の一種類のみの経路から、「美術館ルート」「長浜ルート」の二経路体制となる。
「ぐりーん」が誕生する3年前、2005年7月に、「福岡市に周遊バスを走らせるとしたら…」ということで、ルートを考えてみたことあったのだが、偶然なのか必然なのか、これにまた少し近づいた感じもする。
この大幅な見直し、「ぐりーん」を浮揚させることができるだろうか。
今回、「グリーングリーン」を「パパ」になって初めてじっくり聴いた気がする。
「パパ」になってから聴くと、また別の感慨がある。
（つづく）
ブログの記事タイトルの「本家」紹介シリーズ。
七回目は、福岡シティループバス「ぐりーん」の動向、及び「ぐりーん」に見えて実は「ぐりーん」ではない「偽ぐりーん」について取り上げている「ぐりーんぐりーん」。
「ぐりーん」は、この3月から大幅にダイヤとルートが改正されるようだ。
昨年9月のダイヤ改正で、平日の運行間隔が30分から40分になっていたが、今回ついに平日の運行はゼロとなり（長期休暇期間中を除く）、休日のみの運行となる。
またルートについても大きく変わる。
都市高速道路を通らなくなり、新たに停留所も新設され、現在の一種類のみの経路から、「美術館ルート」「長浜ルート」の二経路体制となる。
「ぐりーん」が誕生する3年前、2005年7月に、「福岡市に周遊バスを走らせるとしたら…」ということで、ルートを考えてみたことあったのだが、偶然なのか必然なのか、これにまた少し近づいた感じもする。
この大幅な見直し、「ぐりーん」を浮揚させることができるだろうか。
今回、「グリーングリーン」を「パパ」になって初めてじっくり聴いた気がする。
「パパ」になってから聴くと、また別の感慨がある。
（つづく）
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ルートも、観光にふさわしく、しかも若干小回りや融通の利くものになったようなので、いかに「浮揚させること」ができるか、期待したいところです。
ただ、大きな課題は渋滞対策。
いずれのルートも渋滞の激しい道路を通る訳で、ダイヤにゆとりを持たせるなどの対策が求められると思います。
＞平日の運行はゼロとなり（長期休暇期間中を除く）、休日のみの運行
「周知不足」と西鉄が公式に認めている状態であるならば当然です。
私は去年、平日と日曜日にぐりーんに乗りましたが、乗客数は平日はほぼゼロ、日曜日も指折り数える程度でしたから…。
＞都市高速道路を通らなくなり
これも当然です。
特に座席が横一列になってる仕様(千代5721号車)で都市高速の走行は乗客にとって非常に危険であり、これまで車内事故が起こらなかったことが奇跡としか言いようがないくらいです。
しかも車酔いするし…。
しかし裏を返せば、それだけ運転手の運転技術が高いということですね。
さらにいうと、運賃の支払いにnimocaなども使えるようになるそうです。
ＪＲ東日本のsuicaやＪＲ九州SUGOCAを持っている人を少しでも取り込むためのようですが、もう少し早くしてくれたらよかったのにという感じです。
これまで、かたくなに現金やSANQパス以外での支払いを拒んできたぐりーんも、乗客の取り込みの為ついにある程度「妥協」したようですね。
>ぐりーんの「大改正」、やっときたか、待ってましたってな感じです。
>ルートも、観光にふさわしく、しかも若干小回りや融通の利くものになったようなので、いかに「浮揚させること」ができるか、期待したいところです。
たしかに。
大規模な見直しは初めてですね。
ある意味、今が「底」ともいえるので、「浮揚」は至上命題なのかもしれませんが、できるだけ高く「浮揚」してもらいたいものです。
それにしても、運行がなくなる平日は、車両はどうするんでしょうかね？
千代営業所構内で御隠居状態になる他ないでしょうね～。
完全に「ぐりーん」専用の車両で、しかも車両自体に「ぐりーん」とでっかく書かれており、他に転用するのは不可能でしょうし…。
>千代営業所構内で御隠居状態になる他ないでしょうね～。
>完全に「ぐりーん」専用の車両で、しかも車両自体に「ぐりーん」とでっかく書かれており、他に転用するのは不可能でしょうし…。
たしかに。
でももったいないですね～。
キャナルの駐車場にでも停めて、自由に乗れるようにして、中で弁当食べてもいいようにするとか…、絶対無理ですね…。
まぁ、もうのらないとおもいますが…。
お返事が遅くなってたいへん申し訳ありません。
見直し、どういう結果が出るでしょうね？
「周遊バス」というものへの需要は確実にあると思うのですが、それに対してどう応えるか（ルートだけでなく、デザインや宣伝方法も含めて）というのはなかなか難しいのかもしれませんね。