(つづき)
「13番」。
福岡では油山、直方ではイオンモールだが、北九州では安部山公園を複乗してサンリブシティ小倉まで。
かつては、恒見行きも上貫行きも、この安部山公園行きも、そして今はなき行橋・中津行きも「10番」として運行されていた。
現在は「13番」「14番」「17番」「19番」…など、10番台の他の数字に細分化されているが、10番台の“10”は、これらの路線のルートである国道10号に肖っていると考えられる。
ただ、道路番号と結びつけて行先番号を付けたとはいっても、体系的なものではなく、あくまで直感的なものだと思いますが。
でも、こう考えると久留米~八女の30番台は国道3号、久留米~吉井・浮羽の20番台は国道210号のことが少しは念頭にあったのかもしれません。
福岡の70番台の再編のとき、東区役所経由を「79番」にしたのは、区役所の“ク”を意識していた…というのは結果論でしょうか。
(つづく)
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