(つづき)
福岡市西区の「豊浜団地入口」バス停。
停車するバスの本数も多く、大型商業施設(ショッパーズモールマリナタウン)のすぐ前にもあり、特にひっそりとはしていないのだが、平日朝に7本(土日祝日は4本)片道だけの「11番」、平日朝1本(土日祝日は0本)だけの駅東ランプ経由の「300番」が、バス停の行先案内で一番目立っていたので取り上げてみた。
ただし、少し前に撮ったものなので、現在は「西新 天神 博多駅方面」などに 更新されている可能性もあり。
「11番」は、ここ「豊浜団地入口」を含む能古渡船場~藤崎間では、片道のみの運行(能古渡船場→藤崎の方向のみ)だが、藤崎から先(藤崎~昭代~六本松~城南線~薬院駅~博多駅~中央ふ頭)では双方向に運行されている(ただし、薬院駅→博多駅→中央ふ頭は「88番」として運行)。
能古渡船場→藤崎の片道運行は、営業所から出庫するバスを回送ではなく有効に利用するという意味合いだと思うのだが、逆向き(例えば夕方から夜にかけての、藤崎→のこ渡船場)がないというのは珍しいといえば珍しい(以前はあったと思う)。
例えば、区間の途中の「百道」については、「のこ渡船場」からは行くことができるものの「のこ渡船場」には行くことができないのだが、そんな需要はないということだろうか。
もともとは多くの本数が運行されていたものが短期間のうちに減らされた「300番」の駅東ランプ経由だが、一日一本にまで減らされたあとはしぶとく生き延びている。
百道ランプから乗って天神北ランプで降りるものが「302番」、百道ランプから乗って呉服町ランプで降りるものが「312番」、愛宕ランプから乗って天神北ランプで降りるものが「304番」…というように、利用するランプによって番号がいろいろと割り当てられる中(「304番」はこのバス停には停まりません)、“同じ西公園ランプから乗って、天神北ランプで降りるものも駅東ランプで降りるものも、どちらも同じ「300番」”というのは今となっては大胆な感じもする。
まあ、天神北ランプ経由の「300番」に比べると圧倒的に少なくてほとんど目立たず、かつ利用者もほぼ固定されているであろうことを考えれば、今さら変える必要もないという感じだろうか(今後、もし増便などが行われるとすれば、改番の可能性もあるかも)。
(つづく)
福岡市西区の「豊浜団地入口」バス停。
停車するバスの本数も多く、大型商業施設(ショッパーズモールマリナタウン)のすぐ前にもあり、特にひっそりとはしていないのだが、平日朝に7本(土日祝日は4本)片道だけの「11番」、平日朝1本(土日祝日は0本)だけの駅東ランプ経由の「300番」が、バス停の行先案内で一番目立っていたので取り上げてみた。
ただし、少し前に撮ったものなので、現在は「西新 天神 博多駅方面」などに 更新されている可能性もあり。
「11番」は、ここ「豊浜団地入口」を含む能古渡船場~藤崎間では、片道のみの運行(能古渡船場→藤崎の方向のみ)だが、藤崎から先(藤崎~昭代~六本松~城南線~薬院駅~博多駅~中央ふ頭)では双方向に運行されている(ただし、薬院駅→博多駅→中央ふ頭は「88番」として運行)。
能古渡船場→藤崎の片道運行は、営業所から出庫するバスを回送ではなく有効に利用するという意味合いだと思うのだが、逆向き(例えば夕方から夜にかけての、藤崎→のこ渡船場)がないというのは珍しいといえば珍しい(以前はあったと思う)。
例えば、区間の途中の「百道」については、「のこ渡船場」からは行くことができるものの「のこ渡船場」には行くことができないのだが、そんな需要はないということだろうか。
もともとは多くの本数が運行されていたものが短期間のうちに減らされた「300番」の駅東ランプ経由だが、一日一本にまで減らされたあとはしぶとく生き延びている。
百道ランプから乗って天神北ランプで降りるものが「302番」、百道ランプから乗って呉服町ランプで降りるものが「312番」、愛宕ランプから乗って天神北ランプで降りるものが「304番」…というように、利用するランプによって番号がいろいろと割り当てられる中(「304番」はこのバス停には停まりません)、“同じ西公園ランプから乗って、天神北ランプで降りるものも駅東ランプで降りるものも、どちらも同じ「300番」”というのは今となっては大胆な感じもする。
まあ、天神北ランプ経由の「300番」に比べると圧倒的に少なくてほとんど目立たず、かつ利用者もほぼ固定されているであろうことを考えれば、今さら変える必要もないという感じだろうか(今後、もし増便などが行われるとすれば、改番の可能性もあるかも)。
(つづく)