犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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瓢箪召される

2016年07月20日 | 犬と暮らす
[あらすじ] 雌雄の飼い犬のうち、雌のカバサの命が風前の灯。

今日、午前2時11分に、息を引き取りました。

最期の40分は、よほど苦しかったのか、断続的に叫んでいた。
ピイピイと鳴いているうちに、それでは済まなくなり、
声をあげてオウオウと鳴く。
それは本当に大きな声で、たぶん隣の家くらいには聞こえたのではないだろうか。

しかし、最期の最期は声も出ない。
息をしようという動きもかなわないのか、
声も無く、体を一瞬反らせる。
それが、2分あまりも続いた。
20回くらい、引きつって、やっとそれがおさまって、
それが最期の証拠だった。

引きつっている時には、もう目は光を失っている。
これは動きではなく、ただの痙攣で、命はもう途絶えているのかもしれない。

そうして間もなく、尿が出てくる。
もう何日も食べられずにいたので、肛門からは何も一滴も出ない。
尿はおもいがけず多く、出したかっただろうと思う。
けれど、寝たまま出したのは、最期の2日のほんの数回だけだ。

自分が一番で、きょうだいにひどくつらく当たってきた。
けれど仲良くもあり、よく遊んだ。
カバサのいない朝は静かだ。

ジーロの散歩に行ってきます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご冥福をお祈りします (後藤 清 69)
2016-07-20 07:40:24
・・・・・・
合掌
返信する
ありがとうございます (す~さん)
2016-07-25 00:36:14
お気持ちありがたく。
返信する

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