池上本門寺のお会式、万灯練り供養を見物しに行ってきた。
参詣客30万人と言う。
なんせ、池上の駅から寺まで、2km近い道の往路と復路に
ずっと夜店が並んで歩く人も一杯で。
寺も広い。
お堂も境内もでかい。
さすが日蓮さんだな。
そうちょうど幼稚園のお誕生会にティッシュで作るお花みたいな
桜の花を何本も枝垂れさせて、中心には灯りをあしらった塔が、
何基も歩く。
それぞれに、鉦と笛に、団扇太鼓の行列 . . . 本文を読む
[あらすじ] 虫の話題の日にブログ読者数は多い。
幼なじみで集まる。
食べ物屋の話、近所の人の話、介護の話、親戚の話、墓の話、
体調の話などなど、友だちとの話題は様々で、
夜更けまで話し込む。
その中に、虫の話題がある。
集まった中の一人は大の虫嫌いで、
話の間はお気の毒な表情で固まっている。
それでも、虫の話題は出る。
時候の挨拶の次に、虫の話題は無難であると思える。
誰もが見たことのある . . . 本文を読む
[あらすじ] 虫好きだと思われているけれど、
苦手な虫もいろいろいる。
蝉に対する、雑な気持ちをタイトルに表してみた。
あるとき、友人Kと散歩していたら、すっと視界を横切るものがある。
Kが言う。
「あ!とり」
「とり」って。
なんと雑な。
総称過ぎる。
スズメが足元にいたって、カラスが鳴いていたって、ダチョウが駆け抜けたって、
伝説のドードー鳥を発見したって、
「あ!とり」
なんじゃな . . . 本文を読む
[あらすじ] 犬の散歩で毎日行く場所で、ブヨに刺された。
ブヨに刺されると、こんなことになる。
・刺されたとき、チクッと痛い。
・直後はあまり痒くない。
・翌日からの痒みが強い。赤く腫れる。
・掻かなくても傷が残る。
私の場合、3日で痒みは治まった。(ような気が今している。)
遅発性アレルギーの痒みは強いが、我慢してできないほどのことはない。
しかし、そう言えるのも、刺されたのが1、2ヶ所だけ . . . 本文を読む
虫が好き。
だと思われているが、そこそこ嫌いな虫もいくらでもいる。
刺されたら実に迷惑であるし、不衛生に歩きまわられることも迷惑だし、
あまり大きい音を立てる輩も迷惑だ。
ただ、「よく知らないから怖い、嫌い。自分と形が違うからキモい。」
というのは、無知からくる嫌悪に過ぎない。
脚が多いあるいは脚が無いから「きもちわる!」、
「刺すかもしれない!」から怖い。
言葉が通じないからとか、どこでど . . . 本文を読む
犬の散歩から帰ろうとして、
膝の内側にポツッと血が付いているのに気付いた。
何かの草にトゲでも有ったのだろうか。
小さな刺し傷から出た血が赤く固まっている。
翌朝、そこが痒くなっていた。
昨日は一箇所しか気付かなかったが、
2つ赤く熱を持って腫れて痒い。
それなのに、また短パンで散歩に出た。
そろそろ寒いのだが、肌に軽く刺激を与えようと、
半袖短パンで出る。
蚊もいなくなったし、と油断して、 . . . 本文を読む
サンスクリットの話題で読者が減ったから、と言って
虫の話題に戻したら、読者数が倍増したよ。
もう、ほんとみんな虫好きなんだから。くすくす。
※
子どもの頃、愛用していた図鑑がある。
薄っぺたくてポケットサイズ。
他にも「さかな」とか「植物」とか「岩石・鉱物」とか「海岸の生物」とかが有ったが、
私がよく使ったのは「こんちゅう」と「ようちゅう」だった。
昆虫篇と幼虫篇が別になっていた。
これは . . . 本文を読む
デッカい蜘蛛の写真とか、下半身を食われたカマキリの写真とか続いたら
ブログの読者数が4分の1減った。
と思ったが、違うわ、サンスクリットの話なんか長々としたからだ。
しょうがないなあ、そんなにみんな虫が好きなんだね。ふふ。
※
夜、部屋の中で
「チッチッチッチッチッチッチッチッ」
と音がする。
止まっていた置時計が数年ぶりに動き出したか?怪異!
と思ったが、んなわけない。
「チッチッチッ . . . 本文を読む
[あらすじ] 一年ほど前からサンスクリットを独習し始めた。
一人で勉強していると、とにかく分からないことだらけなので、
教えてもらえるところを探した。
チャンティングと言って、なにやらの経文を唱えるための講座は
いくつか見つかった。
どれも、ヨガ教室がやっているようなところばかりで、
発音主体で文法は学べないとか、いやに高価であったりとか、
私めに向いたものはなかなか見つからない。
そんな中、 . . . 本文を読む
蜘蛛写真のブログなど書き終えて家を出る。
出かける前に玄関前を掃き掃除する。
おや、虫。
…の上半身。
カマキリが食われている、というと
すぐに思うのは、交尾が済むとメスがオスを食う、という習性だ。
しかしこれから寒くなるこんな時期に交尾するだろうか。
卵で越冬、なんてことがあるのか?
調べてみると、そうだった。
交尾して、秋口に産卵し、卵で越冬して、4、5月頃に孵化する。
そういえば
「カマ . . . 本文を読む
脱皮の様子の写真ではない。
2つとも、抜け殻だ。
右のを先に見つけた。
壁に、蜘蛛が2匹いる。
1匹がだらんとしているのでおかしいと思ったら、抜け殻だった。
脱皮したての現場だった。
数週間後、別の場所で左のを見つけた。
こちらのほうが一回り小さい。
すると、こっちが先だったのか。
あるいは別蜘蛛のものか。
あんまり何匹もいても気持ちよくはないが、
何匹かはいるはずだ。
数年前、やはりこの . . . 本文を読む
ちょうど4週間後に、ライブやります。
2週間ほど前にお知らせしたものと同じ内容です。
1969年生まれの二人を従えて歌う廣島リマ。
今回のテーマは「酒」。
ああ、酒さ。
酒はそこに人物が関わることで、
酒場、ワイン、ジン、酔っ払いなどと姿を変え、
歌になる。
昭和の歌からオリジナルまでを、
ウッドベースとウクレレの伴奏で歌う。
2回演奏します。
飲んでから聴きたいという善良な方は第一部に、 . . . 本文を読む
[せってい] 年に2回、交通安全運動が行われると同時に、
ブログ上でも交通身の安全運動を展開する。
そう自分で決めたわりには、
喪に服したり、酒をご馳走してもらう法螺を吹いたりしているうちに
十日間が過ぎてゆく。
秋風が吹き抜けてゆく…
せめて最終日にひとつだけでも言いたいじゃないの。
※
自転車のライトの角度を確認しよう。
夜、なるべく暗い道で確認しよう。
ライトの光は、はっきりした輪 . . . 本文を読む
朝の通勤電車の中でこれを読む、って方は無理でしょうけれど、新しい動画も見てねー↓https://www.youtube.com/watch?v=1Ry1s-xZTm0&t=6s東京地方、昨日の時点では今日は一日雨のような予報だったが、明けてみたら一日どんより曇りの様相。外に出られるけれど外に出る気分にもならないような空。※ウクレレは、明大前のハナムラ楽器で作ってもらっている。テレビに出る . . . 本文を読む
このごろのSNSの機能は、まったく余計なものが多い。
使い勝手の悪いところがいくらでも有るのに、要らん機能ばかりが目に付く。
昨日もそうだ。
「一年前のあなたの投稿」とかなんとか言って、表示される。
過去の自分の文章なんか見たって、赤ッ恥ずかしいだけだのに。
それでも促されるままにちらと読んでみると、
2016年10月1日は、「老母の介護認定調査に来た調査員に酒を一升もらった」
という法螺を吹 . . . 本文を読む