薪ストーブの燃え方が悪くなってきた。
薪をくべてもバンバン燃えない。
煙突の継ぎ目の所からちょこちょこ煙が洩れる。
煙突が詰まってきた証拠だ。
※
前に掃除してから2週間足らずだ。
もう、か。
早いな。
ちょっとめんどくさいので、
燃え方が悪いと感じてから3日くらいはごまかす。
※
ごまかすとはどういうことかと言うと。
硬く重い薪は、ゆっくり燃える。
通気口を大きく開ければ、強く燃 . . . 本文を読む
[あらすじ] 『舟唄』の動画で使うため、納豆のパックからユリカモメを作ったよ。傾いてできあがっちゃった。https://www.youtube.com/watch?v=-cwf4e9JdTo〽お酒はぬるめの燗がいい肴はあぶったイカでいい女は無口なひとがいい灯りはぼんやりともりゃいい「~でいい」「~すりゃいい」と言っているから控え目かのように聞こえるが、これはこれで実は注文がうるさい。「お昼何がいい . . . 本文を読む
[あらすじ] 『舟唄』の動画の中で〽沖の鷗に深酒させるために、ユリカモメを作る。納豆パックを合わせて、プチプチクッションでくるんで、障子紙を貼って、段ボールを貼って…時々、マスキングテープで部分的に巻いて、形を整える。障子紙はけっこう硬いので、テープで巻いて寄せると凹みができる。その凹みを覆うようにまた紙を貼る。この繰り返しで体形を少しずつなめらかにしていった。脚の付け根は斜めに紙を . . . 本文を読む
[あらすじ] 『舟唄』の動画の小道具として、ユリカモメを作ることにしたよ。ユリカモメを作る?納豆のパックを二つ合わせて、胸郭にした。それをプチプチクッションでくるんで、セロテープで巻いて形を作った。既になんとなく鳥の形に見えてきた。いいぞ。かわいいぞ。これに、障子紙を貼り重ねて肉付けしていく。嘴は硬めの紙で作って後で付けよう。脚は別に作って最後に付けよう。脚の付け根の部分は作っておくか。爪楊枝を突 . . . 本文を読む
[あらすじ] オッフェンバック作曲の『ホフマンの舟唄』に八代亜紀さんの歌った阿久悠作詞の『舟唄』の歌詞をあてて歌ったよ。https://www.youtube.com/watch?v=-cwf4e9JdTo見ないと私が生霊になって出るよ。怖いよ。臭いよ。『舟唄』なんだからボートで撮影したい。ということで、ボート池として造成されたという石神井池へ行った。調べたら、1933年造成だという。老母87歳と . . . 本文を読む
[あらすじ] オッフェンバック作曲の『ホフマンの舟唄』に八代亜紀さんの歌った阿久悠作詞の『舟唄』の歌詞をあてて歌ったよ。https://www.youtube.com/watch?v=-cwf4e9JdTo見ないと化けて出るよ。と昨日、書いた。ブログの読者数と同じくらい、動画の再生数が増えていたらOKだったが、そうでもないので、読者全員のところへ今から生霊となって出ることにします。たいへんなんだか . . . 本文を読む
[あらすじ] オッフェンバック作曲の『ホフマンの舟唄』に
八代亜紀さんの歌った阿久悠作詞の『舟唄』の歌詞をあてて歌ったよ。
https://www.youtube.com/watch?v=-cwf4e9JdTo
見ないと化けて出るよ。
オッフェンバックと阿久悠が化けて出るよ。
私とやまちゃんも化けて出るよ。
もしかすると八代亜紀さんも出るかもよ。
※
動画はロケ撮影にしよう。
舟唄なんだから、 . . . 本文を読む
オッフェンバック作曲の『ホフマンの舟唄』を歌いたい、と友人Gが言う。面白くしたい、と言う。八代亜紀さんの『舟唄』と掛け合わせられないか、と言う。なんと。そんなご用なら私は適任ですよ。と、堂々と言える。※以前、オーケストラの金管セクションのためのアンサンブルとして、演歌をキューバのリズムでアレンジしたことが有る。ちあきなおみ『喝采』八代亜紀『舟唄』吉幾三『雪国』細川たかし『望郷じょんから』※キューバ . . . 本文を読む
[あらすじ] 二十代三十代の頃に、仕事で担当していた地区を散歩した。
過去の担当地区を歩き、地面の水道メーターボックスを探して
うつむいていると、
当時の身体感覚から始まって、当時の感情や出来事を思い出していく。
あの頃は、あの頃は、あの頃は。
過去に思いが向くのはあんまり得策と思えない。
でもまあ、
「15年前まで担当していた町を歩いていたら、
当時失くした〇〇を見付けた。
それには△△が挟 . . . 本文を読む
正月三日は、散歩した。
地元深大寺は元三大師を祀っている。
元三大師(がんざんだいし)とは、正月三日に遷化したところからおくられた名だ。
だから、深大寺にまず寄って、それから足を伸ばした。
15年ほど前まで、水道メーター検針の仕事をしていた。
当時、担当していた地区を通ってみた。
犬を何頭も、庭の檻で飼っている家が有ったっけ。
良い飼い方をされていないのか、犬たちはやたらと吠えた。
その家は . . . 本文を読む
四月馬鹿ならぬ毎月馬鹿と称して、毎月一日に法螺を書いている。
この頃、あれこれに配慮した末に法螺が萎縮してしまっている。
正月は特別興行だ。三が日法螺。
元旦は、「365日の番号を振っただけのカレンダーを使っていて、
閏年なのを忘れたから大晦日に新年の挨拶をしちゃったよ」
二日は、「二年詣りに行ったら作詞家阿久悠さんと会ったよ」
三日は、「友人が入れ代わり立ち代わり訪れて色々くれたので
おせちが . . . 本文を読む
毎月一日に法螺を書いて、四月馬鹿ならぬ毎月馬鹿と称している。正月は特別興行で三が日を法螺で通した。二日はこうだ。[あらすじ] 今年は人出が少ないということで、二年詣りに出かけた。元三大師堂の前のおびんづる様の所で見知らぬ爺さんが脇腹が痛んでいる様子だったので声をかけた。奇妙なしゃべり方をする爺さんは、酒が飲みたいと言う。おごってくれると言うので、近くのお好み焼き屋に連れて行った。それはなんと、歌謡 . . . 本文を読む
毎月一日に法螺を書いて数年経つ。その中で、病気に関する話を書くと心配する人がいること、心情を揺らす内容が有ると法螺と分かった時に怒る人がいること、じゃあ自分にしときゃいいかと思って自分をネタにすると心配した末に怒ってしまう人がいること、などを経験した。万単位の不特定多数が読んでくれる場ならかえってそれでも良かったのかもしれない。私のやり方の場合、直接の知人友人も読んで、SNSでその反応を私に伝える . . . 本文を読む
自宅周辺は農家が多い。
所々に直売所が在る。
とりたて上等、新鮮な野菜が買えるのがいい。
葱の束とか、椎茸とか、水茄子とか、紅芯大根とか、
玉葱とか、牛蒡とか、里芋とか、カリフラワーとか。
暮れには、くちなしの実や京にんじんなども出る。
※
おせち料理が、そんなに好きではない。
子どもの頃から、あんまりおいしいと思ったことが無かった。
ただ、煮しめは好きだった。雑煮も好きだった。
押し詰ま . . . 本文を読む
深大寺が某放送局の「ゆく年くる年」で映って、地元で話題になった。私は以前たまたま見た時に映ったので、毎年来てるもんかと思っていた。呑気なもんだよ。自宅は深大寺への古い参道から一軒奥に在る。子どもの頃は大晦日の夜ともなると、下駄の音が絶え間なく聞こえたものだ。中学生の頃に一度、二年詣りに行ったことが有る。いつも下駄の音と鐘の音を聞くばかりだったので、見に行ってみたくなったのだ。境内は京王線の朝のラッ . . . 本文を読む