安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(321)

修景バラ以外の四季咲きのバラは、
今の時期は、ぽっつりぽっつり
一輪ずつ咲いてくれて、
それはそれで、嬉しいものです。
ダムドゥシュノンソが、
少し薄めの色で咲きました。
中心がやや琥珀色がかっていて、
やさしいサーモンピンクです。
いつものことですが、
虫たちの餌食にならないうちに
さっさと摘み取りました。
シマトネリコ、カヤツリグサや
メヒシバと合わせて
モダンな感じに飾ってみました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
バラ(ダムドゥシュノンソ)
シマトネリコ
カヤツリグサ
メヒシバ

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初秋の寄せ植え(1)

初秋といっても、夏に植え込んだのですが
ユウギリソウがなかなか育たず、
やっと見頃になりました。
まだ1ヶ月ちょっとくらいは楽しめます。
今年の夏は長雨の後、急に暑くなったせいか、
今まで枯れたことのない
ニチニチソウが何株か枯れました。
葉が丸まって水を揚げない感じで枯れてゆくのです。
ご近所にも、同じような症状の方がいらっしゃいました。
いくつか枯れた後は、日中の強い日差しを避けて
鉢をあちらこちらに移動したり、
過失にならないように水加減を注意したり大変でした。
この鉢もそのひとつです。
ニチニチソウは、
「トロピカルビンカ・リナ』という品種で
とてもきれいな紫色です。
使った植物
ニチニチソウ(トロピカルビンカ・リナ)
ユウギリソウ
アサギリソウ・ゴールデンカーペット
ウエストリンギア(斑入り)

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雑草流フラワーアレンジメント(320)

ツルボがいっせいに咲き始めました。
夏の終わり、秋の始まり、
どちらを告げているのかしら?なんて......
夏と秋の狭間の微妙な時期に咲いて、
あっという間に終ってしまうので
毎年、見つけるたびちょっと考えてしまいます。
薄紫色がとても上品で、
そこいら辺に無造作に生えているのが
不思議なくらいです。
センニンソウとオニドコロ、野草だけで
ナチュラルな雰囲気を大切に生けました。
器は、Kitchen Kitchenで105円で買いました。
105円とは思えない、
でこぼこして素朴な趣きがあり、
使いやすく、とってもお得な花瓶です。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ツルボ
センニンソウ
オニドコロ

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雑草流フラワーアレンジメント(319)

今年初めて、センニンソウと出会いました。
去年はもっと早い時期に見つけたので、
今年はもう逢えないのかと思っていました。
センニンソウはクレマチスの原種の一つで、
有毒なのでうまが食べないところから、
「馬食わず」とも呼ばれるそうです。
ウチの近辺では、雑草のように低木やフェンスに
絡まっているのを見かけるのですが、
通販で販売されていたりもします。
(一鉢1580円とか、結構いいお値段です。)
一見地味なようですが、
こんもりと咲き群れていると目を引きます。
素朴で、清楚な魅力があるので、
好きな方は好きだと思います。
私も、もちろん大好きです。
種に長い白い毛のようなものが生えていて、
それを仙人の髭に見立ててことが名前の由来だそうです....
というエピソードは去年も書いたような、書いていないような....。
花を生かすため、いろいろな緑と合わせて
素朴なホーローのカップに生けてみました。
コリダリス・カナリーフェザーは、
先日園芸店で見つけた素敵なブルーの葉っぱです。
まだ小さな苗なのですが、春から秋に黄色の花が咲くそうです。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
センニンソウ
ペペロミア・イザベラ
ロータス・ブリム・ストーン
コリダリス・カナリーフェザー(葉)
オニドコロ(葉)

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乙女のようなフロックス

ご近所の方から、白いフロックスの苗を頂きました。
輝きのある、特別に美しい白なのです。
純粋無垢な乙女のよう.....なんて思いながら
毎日うっとり眺めています。
良い植え場所がないので、
冬に整理して植え場所を作ろうと思っています。
調べてみたところ、フロックスの白は何種類かあって、
これは「フジヤマ」という品種のようです。
雪がかかった富士山のイメージなのでしょうか。
花びらが丸い品種もあるようですが名前は判りません。
フロックスの和名は花魁草ですが、
「白は花魁じゃなくて、純白の花嫁」と、
ブログに書いておられる方がいらっしゃいましたが、
正にその通りと、深く同感したのでした。

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雑草流フラワーアレンジメント(318)

久しぶりに、チャイナローズの
コンテス・ドゥ・セーラが咲きました。
カナブンに食べられないうちに、急いで摘みました。
キュートにしたくて、
赤のベゴニアやペンタスと合わせました。
コンテス・ドゥ・セーラは季節や
開花の具合によって、ローズピンクや
サーモンピンク、オレンジに近い色になったり
変化が楽しめて飽きないバラです。
今回はオレンジレッドというのでしょうか、
ベゴニアと同じような色に咲きました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
バラ(コンテス・ドゥ・セーラ)
ペンタス
ベゴニア(タブレット)
ローズゼラニューム(葉)
フォックスリー・タイム
クローバー(ティントネーロ)

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雑草流フラワーアレンジメント(317)

コンロンカとオニドコロを合わせてみました。
コンロンカは「崑崙花」と書きます。
名前の由来は中国の崑崙山に積もる雪に見立てて
命名されたそうです。
雪に見立てた白い葉っぱのような部分は、
花のまわりの5枚のがく片の1枚だけが大きくなって
色づいたものだそうです。面白いですね。
がく片が特徴的なので、
花はあまり重視していないような表現も見かけますが、
私は、この小さな星のような花も好きです。
ちなみに、花言葉は「神話」なのだそうです。
なんだか神秘的に見えてきます............。
オニドコロの花とやさしく溶けあっている感じです。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
コンロンカ
オニドコロ

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ちょっと贅沢な、アイス・ピーチティー

ときどき、カフェやティールームで
とてもおいしいピーチティーに出会うことがあります。
家で作ってみても何かが違う、
フレッシュでジューシーな桃の風味が弱いのです。
ミルクティーなどは、
家で入れた方が美味しいことが多いのに
なんだか悔しくて色々なメーカーの
茶葉を試したりして、やっと自分なりに
「これだっ!」というところにたどり着きました。
まず、ピーチフレーバーのティーバックでも、
缶入りでもかまわないのですが、茶葉を水出しします。
そして、グラスに注いで甘みを付けるときに、
モナンのピーチ・シロップを使うのです。
茶葉のピーチフレーバーと
シロップのピーチでダブル効果なのです。
モナンのシロップは、何でもサトウダイコンの甘みを
使用しているそうで、まろやかでさっぱりしています。
通販ではお値段は色々ですが、700ミリリットルで
1400円前後でしょうか。
250ミリリットルの小さいサイズもあります。
こちらは、700円前後だったと思います。
決して安くはないでのすが、やっぱり夏のあいだは
ときどき飲みたいです。
園芸作業で、喉が渇いたときなどは最高です。

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雑草流フラワーアレンジメント(316)

380円で買った小さな円盤形の花瓶に
ニチニチソウのナツザクラを挿して、
ハートカズラを巻き付けました。
締めに黒のクローバーを入れました。
なんとなく和菓子っぽい風情になりました。
花瓶の直径場が6センチくらいなので、
なんだか、くずまんじゅうが思い出されます.......。
くずまんじゅうの上に煉り切りが乗っているような.....。
この花瓶は、写真だと全く判らないのですが、
口のところに角のような突起があって、
生けたときに形が作りやすい優れものなのです。
ひと月ほど前に買ったのに、買ったお店が
いくら考えても思い出せないのです......。
うーん..... イヤですね.....こういう事が最近多くって.....。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ニチニチソウ(ナツザクラ)
ハートカズラ
クローバー(ティントネーロ)

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雑草流フラワーアレンジメント(315)

ペンタスの中では、この赤が一番花つきがよく、
たくさん咲いています。
一枝摘んで、ヘクソカズラや
ヨウシュヤマゴボウの青い実などと合わせて
ジョーロの花瓶に挿しました。
まだ物足りない感じだったので、
エノコログサとフォックスリー・タイムを足しました。
明るい緑ばかり合わせたので、
赤がフレッシュに見えます。
このジョーロの花瓶は、
お花たちを微笑ましく引き立ててくれるので、
とっても気に入っています。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ペンタス
フォックスリー・タイム
ヨウシュヤマゴボウ
ヘクソカズラ
エノコログサ

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