雑草流フラワーアレンジメント（１５２７）

ヘリンボーンのようなネズミムギを摘んで来て、
２種類のバラと合わせてみました。
曲線が欲しかったので、グレコーマを入れました。



グレコーマは花が終るとどんどん新芽を伸ばして来ます。
いろんな鉢に知らない間に侵入して、勝手に寄せ植えを作っています。
放置しておくと、大変なことになりそうなので、
刈り取って飾ったり、ハーブティーにして、
飲んじゃおうと思います。
グレコーマは、和名をカキドオシと言って、
糖尿病の予防、肝臓病、虚弱体質、強壮、
利尿効果などがあるそうです。
でも、斑入りなので薬効成分が少ないとかそういうことが、
あるのかも........と思って調べたら、
やはり葉緑素の含有量が少ないので有効成分も少ないようです。
でも、もったいないので今度乾かして飲んでみます。
近所では、春先に咲いたツツジやサツキが、
再び満開となっています。
まるでデジャヴュのよう.......私の勘違いかと何人かの方に尋ねたら、
「一度咲いたよね」と、皆さん仰る...........。
きれいなのですが、何だか不気味........。
きっと気候変動のせいですね......イヤですね...........。

　摘んできた植物
　　バラ（クレメンティナ・カルボニエリ）
　　バラ（ドリフトローズ・ピーチドリフト）
　　グレコーマ
　　ネズミムギ

雑草流フラワーアレンジメント（１５２６）

フォックスリータイムの花が咲きました。
普通のタイムより濃いピンクで、穂も少し大きくて
飾るのにぴったりです。
涼やかなクサイを摘んで来て、八重咲パンジーの
ファビュラスとフリル咲きのヴィオラを合わせました。



まだきれいに咲いている、パンジーやヴィオラ........
初夏の花も用意しているのですが、まだおなごり惜しく、
片付けられません.............。
八重咲パンジーは、バラのように咲き続けています。

　摘んできた植物
　　八重咲パンジー・ファビュラス
　　ヴィオラ・ジョイ
　　フォックスリータイム
　　クサイ

ピンク・ダスティミラー

ピンク・ダスティミラーが３年目にして、
たくさん咲いてくれました。
繊細で美しいお花です。
ちょっと紫っぽいピンク色がシルバーの葉に映えます。

　

たくさん咲き過ぎて、消耗して
梅雨の後とかに枯れないかしら.......心配です。
暑い日が続きましたね。
そして今日は、何だか荒れたお天気のよう............。
明日はまた気温がやや下がるみたいで、体調管理が難しいですね。

手作りノンオイルドレッシング

ドレッシングは、味がイマイチになってしまったり、
日持ちがしないとか、毎回瓶を洗ったりするのも面倒だったりして、
ついつい買ったものを使っていましたが、
ここにも添加物が潜んでいたことを知り、手作りを主にして
少し高くても、無添加のものをたまに買うことにしました。
ドレッシングには、「ブドウ糖果糖液糖」というものが、
入っていることが多く、名前の感じでは
危険なイメージはありませんでした。
果物から採れる糖分とか、点滴などのブドウ糖などとも結びつけて、
栄養素のような良いイメージを、勝手に作り上げていた気がします。
しかし、血糖値の急上昇による肥満や糖尿病の恐れ、
毛細血管を傷つけたり、肌荒れなどのリスクがあるようです。
詳しくはこちらとこちら
そして、原料は遺伝子組み換えのコーンでした。
ですからプラス遺伝子組み換えのリスクも............。
詳しくはこちら
果糖ブドウ糖液は砂糖より安価な甘味として
様々なものに使われているようです。
原材料表示は、多く使われている順に表示されているので、
一番に表示されていることが多いのもこのブドウ糖果糖液糖です。
使用は多岐に渡り、ジュース、スポーツドリンク、缶コーヒー、
みりん風調味料、麺つゆ、ドレッシング、すし酢などなど、
数え上げたら切りがないです。
原材料表示をよーく見て買わなくては.............。
特にノンオイルドレッシングは、使われている量も多く、
健康のために油を避けていたりするのに、とんでもないことです。
詳しくはこちら
なので、やはり自分で作ることに。
去年秋に青柚子で作ったゆずぽんや柚胡椒に
だし汁と砂糖を少し入れたら、
意外に美味しいノンオイルドレッシングができました。
他にもレシピを探して見たらろいろありました。



オイルを入れたい時は、小瓶に分けてオイルを入れて
よく振って使えば、洗い物も簡単。
やはり、手作りが一番安心.........ですね。

雑草流フラワーアレンジメント（１５２５）

　

ピンクのトルコキキョウは、かわいらしく、
ナチュラルな感じにしたいと思いました。
小さな薄紫のマツバウンランとコバンソウを摘んで来て、
まだまだ元気に咲いている紫のヴィオラを合わせました。

　

フリフリのピンクのトルコキキョウは、
華やかで、かわいくてロマンティック.............。
それでいて、気さくな親しみやすさも感じて、
こんなアレンジになりました。

　頂いた植物
　　トルコキキョウ

　摘んできた植物
　　ヴィオラ
　　マツバウンラン
　　コバンソウ

雑草流フラワーアレンジメント（１５２４）

白のトルコキキョウはモダンな感じに
してみたいと思いました。
八重咲のオステオスペルマムとグレコーマや
コバンソウを合わせて、力強いクリスマスローズと
キツネアザミの葉を添えました。



白は気品ある感じで、どうしようか悩んだのですが、
ちょうど咲いているオステオスペルマムと
合わせたらきっと素敵..........と閃きました。
それにしても、昨日はひどい天気でしたね。
まるで台風...........気圧のせいか、何となく不調......
そして今度は、暑くなるとか.........。
体調管理が難しいですね。

　頂いた植物
　　トルコキキョウ

　摘んできた植物
　　ダブル・オステオスペルマム
　　グレコーマ
　　クリスマスローズ（葉）
　　キツネアザミ（葉）
　　コバンソウ

チーズもどき（２）

粉チーズの「チーズもどき」を作ってみました。
これ本当に黙っていたら「もどき」だって判らないと思います。
パスタはもちろん、スープやサラダにトッピングしたり、
いろいろ使えます。
酒粕とアーモンドプードルが入っているので、
コクのある味わいです。
レシピはこちら
添加物や飼料の遺伝子組み換え、そして値上げなどもあるので、
乳製品から離れつつあります。
乳製品が健康的な食べ物かどうか.......ということに、
疑問がフツフツ湧いてしまう今日この頃です。

　　

以前ご紹介した、「お豆腐の味噌漬け」のチーズもどきは、
漬けるときお味噌にニンニクや生姜を混ぜたり、
ディップにしたり、焼いてみたりといろいろ活用してます。
これはサイコロのように切って、オリーブオイルで
こんがり焼いたものを、トマトやレタスと合わせて、
パセリを散らしたら、ボーリューミーなサラダになりました。
食の安全をきっかけに、好奇心で試してみると、
いろいろな発見があって、楽しみが広がるものですね。

肩線が綺麗なジャケット

ブラウスのような薄い木綿の生地ですが、
シャリッとしていて、良い手触り............。
一目で気に入りました。
ここ何年も、あまり服を買いません。
昔集めたインディゴ染めや、その他の
お気に入りの服で、間に合っています。
買ってもせいぜい年に２、３着です。
若い頃からすると、考えられない..............
歳をとると、物欲もなくなってくるみたいです。
そんな中、このジャケットは欲しいと思いました。
着てみると、パットも入っていないのに、
肩の線がシャキッと、とても綺麗に見えます。



家に帰って、タグを検索してみると、
イタリアのFRAIZZOLIというユニフォームなどを
作っているメーカーの製品でした。
いろいろこだわりがあって、今どきイタリア国内で
製造しているようで、縫製もすごく丁寧で、
ロックミシンはほとんど使わず、
袋縫いや折り伏せ縫いで始末してあります。
肩線が綺麗なのは、木綿なのにちゃんとクセ取りをして、
肩の丸みが作られています。
ウールのジャケットなどでは当たり前ですが、
既製品で木綿でなんて、最近はあまりないと思います。
だからといって、特別高い値段でもなかったのですが.................。
ポケットなどもかわいいし、襟ネームに白い余白があって、
名前を書く欄があります。ユニフォームだから？？？
なんだか小学生みたいで、かわいいんです。
軽くて着心地良く、これからの時期羽織るのにとても便利です。

雑草流フラワーアレンジメント（１５２３）

パープル系のトルコキキョウには、
キツネアザミを合わせました。
ゴージャスなお花には、草っぽいものだけでは
なかなか太刀打ち出来ないので、
パールアカシアの枝を添えました。



紫に白の覆輪が入ったトルコキキョウは、
珍しい感じで初めて見ました。
シックで素敵です..............。
手前の紫のとなりは、ピンクっぽい紫で３種類の
トルコキキョウを使いました。
植物は、丁寧に育てられた切り花でも、
道端の雑草でも、色や形の相性が良ければ、
直ぐに気持ちよく調和してくれます。
人間も植物のようであったら、平和なんだろうな......
なんて、いつも思います。

　頂いた植物
　　トルコキキョウ

　摘んできた植物
　　パールアカシア（葉）
　　キツネアザミ

雑草流フラワーアレンジメント（１５２２）

頂いたトルコキキョウの中から、爽やかなグリーンを選びました。
ハハコグサをたくさん摘んで合わせてみました。
何か葉っぱが必要...........メキシカンオレンジブロッサムの
上の方の葉（向かって左の方）と、
真ん中辺の葉（向かって右）を切って合わせてみました。
メキシカンオレンジブロッサムの葉っぱは、
日が良く当たる上の葉は、ほとんど黄色でその下が黄緑、
下の方は深緑色です。
もう少し濃い緑で小さめの葉も欲しかったので、
チェストベリーも一枝入れました。



チェストベリーは、まだ出て来て間もないので、
葉の大きさが、赤ちゃんの手のひらくらい小さくてかわいいです。
黄色からグリーンのグラデーションでまとまりました。
このグリーンのトルコキキョウは、花びらのフリルが、
特別に細かくて、繊細な気がします。

　頂いた植物
　　トルコキキョウ

　摘んできた植物
　　メキシカンオレンジブロッサム（葉）
　　チェストベリー（葉）
　　ハハコグサ