スピリチュアル園芸生活（４３）

　　

明日３月３１日は、「スピリチュアリズム記念日」です。
１８４８年アメリカのハイズビュー村のフォックス家で、
人間と霊が初めて交信した日です。
これをきっかけに霊魂の研究が始まり、当時の科学の中心とも言える
イギリスで、霊媒を使った実験や研究が盛んに行われました。
研究者はケンブリッジ大学の教授やノーベル受賞者など、
蒼々たる方々です。
その研究の成果を踏まえた、世界観、人生観を
スピリチュアリズムと言います。
また、そのことを受け入れ、人生の指針としている人を
スピリチュアリストといいます。
何か、目に見えないふわっとしたものを十把一絡げにして、
「スピリチュアル」と言ったりしますが、「スピリチュアリズム」は
科学のメスが入り研究された上での定義を根底とした、人生哲学です。
決して曖昧な、観念的なものではありません。
「科学的に証明されていない」と仰る方もいらっしゃいますが、
研究の成果はありますので、ちゃんと調べれば解ることです。
調べた上で仰っているなら解りますが、
そんな方は、まずいません............。
逆に、「あの世が無い」と証明出来る科学的根拠もありません。
この現世だけの視点で起きている問題を視れば、
理不尽なことだらけです。
けれども、「あの世」という視点も含めて眺めれば、
深く学んでゆくことによって、全てを理解することが可能です。
そして、私が園芸をやったり、植物と触れ合っていて、
常に感じることは、スピリチュアリズムとは、雑草のように強く、
しなやかに生きること、なのではないかということです。

雑草流フラワーアレンジメント（１５０９）

アミガサユリは、本当におしゃれな花.......
見るたびに思います。
ご近所の書道家の先生に、ユキヤナギと一緒に頂きました。
ペンペングサを合間に混ぜて、飾りました。



アミガサユリの葉っぱは、先端がくるっと丸まって
それがまた素敵。
アレンジのときも、空間を充実させてくれます。
ユキヤナギの小花とペンペングサが混ざり合って、
春のプリント模様のように見えます。
こんな柄のワンピースがあったら、着てみたい気がします。

　頂いた植物
　　　アミガサユリ
　　　ユキヤナギ
　
　摘んできた植物
　　　ペンペングサ
　　　

雑草流フラワーアレンジメント（１５０８）

パステルカラーのアレンジを作りたくなりました。
淡いピンクの八重咲パンジーに濃いピンクと
ブルーのヴィオラを合わせて、ペンペングサと
カラスノエンドウの葉を添えました。



パステルカラーは春の色............。
桜も咲き始めて、いい季節です。
でも、まだ寒暖差があるので油断出来ません..........。
いい歳をして「春だ、春だ」と浮かれては、薄着になって、
冷えるとか、風邪引くとか、毎年やってしまいます。
もっと賢く調節しなければ.........。


　摘んできた植物
　　　八重咲パンジー（ファビュラス）
　　　ヴィオラ（ピンク、ブルー）
　　　ペンペングサ
　　　カラスノエンドウ（葉）

アラビスが咲きました

最初は葉ものとして使ったアラビスに花が咲いて、
寄せ植えが完成しました。
清楚で、かわいらしいアブラナ科のお花です。
花が終っても、また美しい葉ものとして
活躍してくれます。



こんなふうに、後から花が咲いたりと
変化する寄せ植えは、とてもお得な気分です。
アプリコット色や、ピンク、黄色、白の春らしい色合いが
とても気に入っています。

パンジーやヴィオラの寄せ植え（４）

ブルーの寄せ植えです。
フリル咲きのフリフリと、よく咲くスミレのソーダに
シルバーリーフと斑入りの葉っぱを入れています。
斑入りのスノーリップルは、冬の間に弱って、
縮こまって埋もれていますが、復活しつつあります。
でも、存在感を示すには、まだ時間がかかりそうです。
パンジーやヴィオラが終っちゃうかも............。


左上よく咲くスミレのソーダ、右上バロータ、
左下スノーリップル、右下フリフリです。



ブルーの濃淡が混ざり合って、こんもりと広がって、
いい感じになってきました。
昨日のアレンジは、この鉢のパンジーから採ったものです。

雑草流フラワーアレンジメント（１５０7）

フリフリとよく咲くスミレのソーダの
２種類のブルーのパンジーに、ペンペングサと
キツネアザミの葉っぱを合わせました。



いつも、ペンペングサとキツネアザミの葉を見ると
レースの模様を連想します。
ペンペングサは、小さなレースフラワーみたい.....
なんて思ったりもします。
ブルーのパンジーがレースに囲まれている感じを
イメージして作りました。

　摘んできた植物
　　　パンジー（フリフリ）
　　　パンジー（よく咲くスミレ・ソーダ）
　　　ペンペングサ
　　　キツネアザミ（葉）

雑草流フラワーアレンジメント（１５０６）

クリスマスローズが花盛りです。
パープルの葉のノゲシは、クリスマスローズと相性が良さそうな
とても素敵な色なので、合わせてみました。
アクセントは、ラベンダーとアルテミシアのシルバーで。



シックな色合いで、気持ちも落ち着きます。
この冬は、ノゲシの葉っぱを便利に使いました。
緑の方も、ちょっとシルバーっぽくて合わせやすい素敵な色..........。
今までは、何だかゴツい感じがして避けていましたが、
ものは使いよう.............だと思いました。
この紫は、やはり「パープレア」とか呼んだりするのかしら........。
調べてみたけれど、何も出て来ませんでした。
東京の桜も開花のようですね。

　摘んできた植物
　　　クリスマスローズ
　　　アルテミシア・パルファム・ドゥ・エチオピア
　　　ラベンダー
　　　ノゲシ

米粉パンのふき味噌チーズトースト

無添加で自分好みのパンを目指して試行錯誤は続いています。
炊飯器で、初めて米粉100％のパンを焼いてみました。
小麦粉のパンとは味も食感がだいぶ違って、おにぎりとパンの
あいの子のような印象です。
ベーコンやレタスを挟んで小麦粉のパンのように食べてみても、
何だかしっくり来ませんでした。
ふと閃いて、作ったばかりのふき味噌と、とろけるチーズをのせて
焼いてみたら、これがとっても美味しい............。
やっぱりご飯に近いから、和風の食材が合うみたいです。
念のため、ふき味噌チーズトーストを小麦粉のパンでも試してみたら、
やはり今ひとつで、米粉パンの勝ち！
次は梅干しや納豆、明太子、シソなども試してみようと思います。

パンジーやヴィオラの寄せ植え（３）

今までたくさん寄せ植えを作りましたが、葉ものを入れない、
パンジーとヴィオラだけの寄せ植えは、初めて作ったと思います。
お花だけで、ロマンティック...............。



シルバーの葉ものでも入れようか、どうしようか迷ったのですが、
「ゆみ」と「恋うさぎ」と「ジョイ」だけに、
してみたくなりました。



溢れそうな、ピンクのグラデーションが幸せにしてくれます。
今年はテーマカラーをブルーとイエローと決めているので、
ブルー系の寄せ植えも、黄色系の寄せ植えも作っていますが、
何だかピンク系も結構多くなりました。

雑草流フラワーアレンジメント（１５０４）

フキノトウが顔を出したと思ったら、
みるみる伸びて花盛りです。
黄色の八重咲パンジーとレモンイエローのヴィオラに、
ノゲシの葉っぱを合わせたら、引き締まりました。

　　

春らしい色合いになりました。
フキノトウが終らないうちに、
急いでふき味噌を作らなくてはなりません。
甘夏のジャムがやっと終りそうで、
ピールも同時につくったので、
チョコがけもしなくてはならないし、頂いたキウイも
ジャムにしなければ...........この時期は大忙しです。
歳と共に何だか作業がのろくなり、困ったものです。

　摘んできた植物
　　　八重咲パンジー（ファビュラス）
　　　ヴィオラ（レモンイエロー）
　　　フキノトウ
　　　ノゲシ（葉）