雑草のドライフラワーアレンジ（１７）

ペンペングサは、ドライにしたらかわいいと思うのですが、
種のところの茎がとっても細いので、すぐしな垂れてしまい、
うまく乾かせません。
何度も失敗しています。
今年摘んだこのペンペングサは、何だか全体に茎が
しっかりしている気がしたのでトライしてみたら、
うまく乾きました。
やっとちゃんと出来て、嬉しいです。
嬉しさのあまり、わざわざ、
空き箱にマスキングテープを貼って、器を作って 飾りました。

　　

ハート型の種がかわいくて、
ナチュラルで、イイ感じ.......ほっとする癒しです。

雑草流フラワーアレンジメント（１４１４）

たくさん咲いているスターオブベツレヘムを摘んで、
合間にリナリアを入れ、カラスノエンドウで
動きを出しました。



スターオブベツレヘムは、土に生えていると、
夕方花を閉じるのですが、切り花にすると、
ずっと開きっぱなしになります。
群生して一面に咲いているところに太陽が当たると、
眩しいくらいの輝く白で、心が洗われる気がします。

摘んできた植物
　　　スターオブベツレヘム
　　　リナリア
　　　カラスノエンドウ

雑草流フラワーアレンジメント（１４１３）

　　

道端で見つけた、小さな小さな白い花が集まった、かわいらしい草。
雑草？でも、どこかで見たような................。
摘み取って来て、ピンクのツツジ、ハルジオンと合わせてみました。

　　

アレンジしながら、あれこれ考えているうちに、
白い花は、マシュー（コーンサラダ）の花だと気づきました。
でも何故あんなところに？
人家は全く無いような場所.......どこから種が飛んで来たのか......。
小鳥が運んだかしら............。
家の周りでは、いろいろな小鳥を見かけたり、鳴き声がします。
今盛んに、ウグイスとヒバリが鳴いてます。
もう少しすると、カッコウも鳴き始めます。
東京の端っこですが、木や草花の種類も多く、
いつも自然の癒しを満喫しています。

　摘んできた植物
　　　ツツジ
　　　マーシュ（コーンサラダ）
　　　ハルジオン

カリブラコアの耐寒性

カリブラコア・カメレオンのブルーベリースコーンが、
早くも咲き始めています。
カリブラコアはペチュニアなどの仲間なので、
寒さや霜に弱い...........という先入観がありましたが、
去年からの寒い寒い冬を軒下にも入れず、
野ざらしで超えて、花を付けました。
その前の年も野ざらしで冬越ししていたのですが、
最近は暖冬気味だから.........と考えていました。
（軒下は、いつも満員状態なのです。）
しかし、去年から今年にかけての極寒を超えたのでびっくり。
これは立派な耐寒性植物だったのですね。
調べてみると、－９°くらいまで大丈夫だそうです.......。
落葉しても、出てくるみたいです。
暑さにも寒さにも強い............
もの凄く強健な植物だったのですね.........。
お見それしました.....。
今後は、そのつもりでお付き合いさせて頂きたいと思います。

ベランダ・サンクチュアリガーデン（３７）

今年、このコーナーは薄いピンクやパープルと
シルバーリーフなどをベースに、ブラックビオラや
パンジーのシャンボール、パープルの葉ものなどの
ダークな色を合間に入れたコーディネイトにしました。
全体に、いつもの年と変えたくなって、
アプリコットは少し入っていますが、
毎年必ず使っていたオレンジ黄色系を抜いてみました。
ですから、何年ぶりかでフユシラズは買いませんでした。



リナリアのピンクは、強い色ですが、薄い色と濃い色を
調和させてくれる、中間の色目として入れました。
無いと締まりがなく、まとまらない感じになってしまいます。



簡単なカラーチャートです。

雑草流フラワーアレンジメント（１４１２）

大好きなスミレとスズメノエンドウに
薄紫のヴィオラを加えました。
スミレの咲く季節が、一年のうちで一番好きです。



素朴で優しい感じになりました。
眺めていると、小さな気苦労や心配ごとはすっかり忘れて、
とっても心がなごみます。
　
　

１センチにも満たない、スズメノエンドウの小さなサヤが、
かわいくてしょうがないんです.......。

摘んできた植物
　　　ヴィオラ（薄紫色）
　　　スミレ
　　　スズメノエンドウ

雑草流フラワーアレンジメント（１４１１）

ドウダンツツジが満開です。
飾り気の無いかわいらしさが、ペンペングサと
合いそう.......と思いました。
白のフリル咲きヴィオラも入れて、少しだけ華やかに。



今回気づきましたが、ドウダンツツジの葉っぱも
動きがあって素敵です。
今日は雨が降って肌寒く、朝から暖房を入れています。
なのに、週末は夏日になるとか.........。
自分の身体も付いて行けないかもしれませんが、
植物たちもダメージを受けるのでは.....と心配です。

摘んできた植物
　　　ドウダンツツジ
　　　ヴィオラ（ビオーレ）
　　　ペンペングサ

宿根キンギョソウ アールグレイ

キンギョソウは、ビビットな色が多く、
花付きもびっしりなので、存在感が強過ぎて、
使い方が難しいと感じるときがあります。
この宿根のアールグレイは、控えめで、
さりげなく置いておけると思いました。
葉っぱがシルバーで常緑です。
花の無いときも、リーフプランツとして利用出来ますね。
耐寒性、耐暑性もあるようです。

パンジーやヴィオラの寄せ植え（２）

ブルー系のパンジーとヴィオラの寄せ植えです。
冬は寒かったので、ずっと軒下で過ごしました。
その割には、今ごろになっても徒長しないで、
かたち良くまとまっています。
寄せ植えは少ない株数で、ひとつひとつが
のびのび育って、調和しながらかたちを作ってゆくのが好きです。
経済的ですし................。
たくさんの株数を入れると、最初は豪華でかたちになるのですが、
育っていくに連れて乱れて、収集がつかなくなることが
多い気がするのです。



パンジーは、ウィンターパーティーのブルーファンタジー、
ヴィオラは、ぞうさんビオラのブルー＆ホワイトそれに、
スイートアリッサムを入れました。



ウィンターパーティーは、花付きが良く、グラデーションで
黄色が入っているので、とても華やかです。

雑草流フラワーアレンジメント（１４１０）

他のバラはまだ小さなつぼみですが、ミニバラの
ノワールだけが、何故か早々と咲きました。
まだ寒い頃からつぼみが出て来て、驚いたのです。
普通の剣弁咲きだったのに、花びらが多くなって、
何だかアーリー・モダンローズみたいです。



日陰の隅っこで見つけたムラサキケマンと
ヒメオドリコソウ、紫のヴィオラを合わせました。
たまには、情熱的な色合いもいいですね............。
ラテン系の音楽とか、聴きたくなったりします。

摘んできた植物
　　　ミニバラ（ノワール）
　　　ヴィオラ（濃いパープル）
　　　ムラサキケマン
　　　ヒメオドリコソウ