安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
自然栽培のココロミ(32)
久しぶりにレタスを育てています。
種蒔きしそびれたり、苗を買い損なったり、
2年くらいしていました。
両端はサニーレタスですが、真ん中は
グリーンリーフと思って買ったら、
間違えて、結球タイプのレタスでした..........。
こんな鉢植えで、結球するわけないです.........。
外側の固い葉っぱだけで終わるかも.....しれません。
でも、農薬も肥料も使っていない自然栽培ですから、
もったいないので、炒め物にでもして食べます.............。
生で食べる葉野菜などは、コロナ菌の心配があるので、
あまり買う気がしません........。
野菜を洗剤で洗うのも、何となく苦手です..........。
宅配のセットで届いた場合は、何日か冷蔵庫で放置してから、
よく水洗いして食べています。
多少鮮度が失われますが、仕方ありません。
自分で育てれば、自分しか触らないので安心ですし、
新鮮なまま頂けます。
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元気なシナモン・バジル
毎年梅雨時に、シナモン・バジルの種を播きます。
シナモン・バジルは、普通のバジルより奥深い味がします。
いつもは地植えでしたが、今年は鉢にしたので、
どうかしらと思っていたのですが、とっても生き生き元気です。
自然栽培なので、農薬はもちろん肥料もやっていません。
この土は枝豆だの、ミニトマトだの、オクラだのをさんざん植えて、
雑草もたくさん生えた古い古い土です。
自然栽培をしてみると、
「古い土って、悪いものなのかしら???」
という疑問が湧いて来ます。
園芸書を見ると、やたらと
「新しい土を使いましょう。」
と書いてありますが、これってホント?...........と思います。
古い土の方が、いろんなバクテリアが住んでいて、
マメ科の植物などを植えれば、根粒菌などもたくさん居るのでは......
と思うので、最近は古い土は捨てずに使い回しすることが多いです。
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完熟のゴーヤ
初夏に植えたゴーヤは、雄花ばかり咲いて、
ちっとも実が成らず、諦めていたら、
一個だけ実が付き、感激でした。
ぜひ完熟を食べたいと、黄色くなるまで大切にしていたら、
大切にし過ぎて、実が弾けてしまいました。
ちょうど、バナナくらいの大きさですが、
バナナよりも鮮やかな黄色.........。
慌てて収穫して、真っ赤に熟した種の赤が、
とても美しく、しばし見とれてしまいました。
この赤い色素はいったい、どこからやってくるのか........。
自然界の神秘です...........。
小さいのを食べてみると、ほんのり甘くて不思議.......。
実の方は熟し過ぎて、下の部分がホロホロになってしまいましたが、
刻んで、おかかと醤油ドレッシングで頂きました。
捨てるなんて、とんでもない..........
鉢植えですが、無肥料無農薬の自然栽培です。
シャキシャキの歯ごたえは、あまりありませんが、
まろやかな苦みで、これはこれで美味しいと思いました。
もう少し前の、黄緑色が混ざっているくらいで収穫すれば、
歯ごたえ良く、もっと美味しく頂けたかもしれません.............。
来年も挑戦しようかな..........。
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甘い甘いミニトマト
今まで自分で育てたトマトの中で、一番美味しいかも........。
シュガー・プラムという名前の通り、
とても甘くて、本当にフルーツみたいです。
鉢植えで、しかも無肥料無農薬の自然栽培なので、
少しずつしか成らないのですが、
それがとっても楽しみで、一粒食べても幸せです。
自然栽培は、葉ものは私のようなシロウトでも
まあまあ出来ますが、実ものは難しいです............。
でも、次は地植えで育ててみたい..................。
来年も絶対これにします!
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自然栽培のココロミ(28)
自然界は優しいけれど、ときに残酷.............。
初めてたくさん実のって喜んでいたトマトのルビーノ、
実が付く時期は、雨が少なくてトマトにとって
最適な気候だったのですが、
熟す頃になって雨が多くなったので、実が割れてしまいました。
せっかくだから、木で熟したいと思ったのです。
写真だと割と綺麗に見えますが、
割れていないところを上向きにしているだけ..............。
このところの天気は、8月だというのに雨ばかりで、
本当に地球が壊れてしまうのではないかと心配してしまい、
農家の方のご苦労も、想像できます。
イタリアやスペインで、オリーブが不作で
値上がりは避けられないと聞きます。
この気候変動は、私たちの心がけ次第で、いくらかは良い方向に
変えられる気がするのですが............。
傷みが多くて、生食はちょっと無理なので、
ニョッキを作って、トマトソースにしてみますした。
ニンニクや、ローリエ、バジルなどで香り付けしたら、
自然栽培のせいか、味が濃くて美味しく頂くことが出来ました。
ささやかな野菜づくりでも、自然環境を考えたり、
憂いたり、感謝したり、いろいろな視点や気持ちを
感じることができるものだと、いつも思います。
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自然栽培のココロミ(27)
ルッコラってこんなに大きく育つのですね。
高さ1メートル以上になって、花が咲いています。
ずっと昔10年くらい前も同じ場所で、花が咲くまで育てましたが、
30~40センチくらいまでしか成長しませんでした。
自然栽培だから、こんなに大きく育ったのだと思います。
土が変化したのを実感し、とても嬉しい気持ちです。
無肥料無農薬で、こんなに育つのはとっても不思議ですが、
やはり、自然栽培は自然界との奥深く繋がり、
自然界が喜ぶ農業だと感じます。
少々風味は落ちた気もしますが、まだ下の方から
葉を取って食べています。
お花は地味ですが、そのうち飾ってみようと思っています。
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自然栽培のココロミ(26)
去年から野菜の高値が続いていたので、
サラダに使えそうな野菜やハーブを種蒔きしたり、
サニーレタスは苗を買って育てています。
お蔭で野菜を買う量が、かなり少なくて済んで助かります。
冬は虫もほとんどつかないので、無農薬でも全く問題ありません。
写真は、上から向かって右がルッコラで、
その下の段左がコーンサラダ、右サニーレタス、
一番下の段、下左クレソン、右がパクチーです。
ルッコラなどは、肥料もナシで元気に青々と繁り、
株ごと抜かずに、葉を摘み取って食べています。
ほぼ毎日食べていますが、一向に減りません。
むしろ増えている感じです。
味も買ったものより断然濃いです。
無肥料、無農薬で育った植物のパワフルな
エナジーも感じ、良いこと尽くめです。
自然の恵みは、本当にありがたく、
いつも感謝して頂いています。
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自然栽培のココロミ(25)
自然栽培で育てているルッコラが、
味が濃くて柔らかで、とても美味しいです。
買ったのは茎がスジっぽかったりするのですが、
そういうことが全く無く、とても良い歯触りです。
種蒔きして、間引きながら食べていますが、
もう半月くらい........まだまだたくさんあります。
ルッコラはいつでも播けるので、常備野菜にできますね。
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自然栽培のココロミ(24)
やっとまとまった数のミニトマトが
収穫できました。
私にしてみたら宝石、宝物のよう......。
シロウトの自然栽培は、葉ものは問題なく
うまくいくのですが、実ものは難しいです......。
去年までは、肥料も堆肥も
一切使わなかったのですが、ベランダの鉢植えだと
ヒョロヒョロで途中で枯れてしまうのです。
そこで、今年は完熟堆肥を投入してみました。
豊作とまではいきませんが、
取りあえず収穫できたのですごく嬉しいです。
食べてみたら、とても甘くてフルーティーでした。
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自然栽培のココロミ(23)
去年の暮れにホームセンターで、1ポット48円の
投げ売りになっていた小松菜が、
こんなに立派に育ちました。
食べてみると、何だか昔なつかしい味がしました。
今の小松菜ってヒョロヒョロして
昔と違う味な気がしていました。
私は、油揚げやわかめと小松菜の味噌汁が好きです。
葉ものはうまくいくのですが、
実ものが今ひとつうまくいきません。
今年は完熟の堆肥だけ
入れてみようかと思っています。
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんは、
無肥料無農薬でも、完熟の堆肥と
食酢(防虫剤として)は
使ってもいいと書いておられたので、試してみます。
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