スピリチュアル園芸生活（４８）

アカシックレコードには、その人が人生で経験した事、
行動、想いの全てが記録されていて、死後、準備が出来た段階で、
それを映画のように観ながら人生を振り返ると云われています。
殆ど全ての方が、いろいろと悔やむようです。
もし、多くの方が生きているうちにこの事を知ったら、
利己主義な行動や、他人を傷つけるような行為は、
極力控えると思います。
でも、知ろうとする方は少ないです。
いじめが無くならない、危険で生き辛い世の中になった、
などと言いながら、本当の事を深く探究して
知ろうとしないように見えます。
美しい植物と常に向き合い、穏やかな心を養って、
死後なるべく悔やむ事を少なくするように、
残りの時間を生きられたら...........と思っています。
美しいものは、自分の中の神様を呼び覚ましてくれますから.........。

雑草流フラワーアレンジメント（１５５３）

この銅葉の植物は、いくら調べても名前が判りません。
とても素敵なブロンズ色なので、園芸種だと思うのですが
花はとっても地味で、咲いているのが判らないくらい目立たないです。
何かの苗を買ったときに、紛れ込んで来たようです。
多分シソ科で、葉っぱの感じはアガスターシェとか、
ユーパトリウムに似ています。
去年からあって、こぼれ種でもう１株増えました。

　

カリブラコアとカヤツリグサを合わせたら、ちょっぴり
秋の雰囲気です。
九州の豪雨は大変な冠水で、心よりお見舞い致します。
まだ雨は続くようで、これ以上被害が広がらない事をお祈りします。

　摘んできた植物
　　カリブラコア・ティフォシーエレガンスシリーズ
　　カヤツリグサ
　　名前が判らない植物

雑草流フラワーアレンジメント（１５５２）

今年は、ロウグチが長く咲いています。
かわいらしいキツネノマゴを摘んで来て、ユーパトリウムと
合わせて、シルバーのピンク・ダスティーミラーの
葉を添えました。

　


キツネノマゴの花言葉は凄いです。
「可憐美の極致」「女性の美しさの極致」
「この上なくあなたは愛らしくかわいい」
だそうです............。
なんか、解るような、解らないような.......
複雑な気持ちになります。
アマゾンの森林火災が、とても気がかりです。
もう、日本の国土と同じくらいの面積を焼失したとか.......。
人間同士が、つまらない争いをしている場合ではない..........
温暖化が、どんどん進んでしまいます..........。
一刻も早く鎮火するよう、祈ることしかできません。
また、九州地方の大雨も心配です。
とうぞ、呉々もお気を付けてお過ごし下さい。

　摘んできた植物
　　クレマティス・ロウグチ
　　ユーパトリウム
　　ピンク・ダスティーミラー（葉）
　　キツネノマゴ

江戸東京たてもの園 大川邸

　　

小金井の江戸東京たてもの園は家から近いので、子ども達が小さい頃、
何度も通った場所ですが、すごく久しぶりに行って来ました。
その頃から大好きな大川邸は、いつ見ても素敵な、憧れのお家です。
新しい一万円冊の顔となる、渋沢栄一が開発した田園調布に、
大正１４年に建てられました。
当時は産業の発展に伴って、都市の住環境が悪化し、田園のある
郊外に住むという考え方が生まれたのだそうです。
バンガロー形式という、アメリカ西海岸で
大流行したものが原型だとか。
平屋でこじんまりしていて、瓦屋根のせいか日本に馴染んだ
しっとりした感じもあって、尚かつ、かわいい..........。
とても残念なのは、素敵なパーゴラの前に常緑樹が植えられて
半分隠れてしまっています。
以前は無かったのに....................。
周年緑が欲しければ、常緑のクレマティスか何かを
這わせればいいと思います。
そうすれば、パーゴラが生きて、春はお花も咲いて、
もっと素敵なのにもったいない.........と思いました。
「クレマティス・アップルブロッサム」なんかピッタリですよ.....。

　　

玄関の電灯がとってもおしゃれ...............。
これはハチドリでしょうかね、フクロウのようにも見えます.......。
情緒があっていいですね。
窓がまた、かわいいんです..............。
この時代の建物は、大正モダンというか、西洋と東洋の
コラボレーションのバランスが、とてもいい気がします。

「秘密のストックレシピ」から 『なめたけ』と『きのこスープの素』

　　

なめたけは、子どもの頃から大好きです。
瓶詰めはとても安くて経済的ですが、原材料表示をみると
ブドウ糖果糖液糖やアミノ酸などいろいろ入ってます。
ブドウ糖果糖液糖の原料は、遺伝子組み換えのトウモロコシです。
「秘密のストックレシピ」の『なめたけ』は、最高に美味しくて、
長持ちで当然ですが、安全です。
我が家の冷蔵庫に無くてはならない、ご飯の友となっていて、
作る時は、レシピの2倍作ります。
何もない時は、これだけでご飯が美味しく食べられます。
出来上がった翌日、ぷりぷりに固まった『なめたけ』を眺めると、
愛おしくなるほどです。

　　

『きのこスープの素』も無くなりそうになるとすぐ作ります。
こちらも、レシピの2倍～２.5倍作ります。
和洋中どれにでも使えて、すごく便利です。
スープ以外、炒め物や煮込み料理にも、
コクを出したいときや、具を増やしたいときなどに使えます。
おかげさまで、顆粒の（一応無添加ですが）だしの素とかを
ほとんど使わなくなりました。

　　

ふと閃いて、『きのこスープの素』に水、
みりんと砂糖を入れて沸騰させ、
細切りのニンジンとインゲンを煮て、
煮えたところで生おからを投入、
最後に刻んだネギを入れてざっと混ぜたら、
とっても美味しい卯の花が出来ました。
あっという間です。
時間がない時は、生おからとネギだけで作れば、
５分程で出来て、これも十分美味しいです。
卯の花は、手間がかかるイメージだったので、
お惣菜を買う事が多かったのですが、PH調整剤とか
入ってる事が多いですよね........。
PH調整剤は、合成保存料の代わりに使われているものですが、
一括表示なので、どんな種類がどれだけの量、
使われているのか判らないのが、怖いらしいです.............。
詳しくはこちら。
避けられるものは、なるべく避けたいですね。

雑草流フラワーアレンジメント（１５５１）

　　

ヨウシュヤマゴボウをたくさん摘んで、
小輪のペチュニアとカリブラコアを合わせたら、
とても華やかになりました。

　　

ヨウシュヤマゴボウは、使い方で色々な雰囲気が出て、
本当に楽しめる植物だなと思います。
昨日もTVで、日本の夏が亜熱帯化していると伝えていました。
夕立は、雨量が増えてスコールのようになり、
東京湾や伊豆の海に、南国のような珊瑚が育ったり、
クマノミなどのカラフルな魚が泳いだりしている映像が、
流れていました。
逆に、沖縄の海は水温が上がり過ぎて、珊瑚が死滅している......。
地球全体でも温暖化は、かなり深刻化しているようです。
いつまで、温暖化の大きな原因が公にされないのか..............。
TVなどは、スポンサーの関係もあり、
本当の事は言えないのでしょうね..........。
一刻も早く、真実と向き合う時が来ている気がします。

　摘んできた植物
　　ペチュニア・ミルキーピーチ
　　カリブラコア・ティフォシーエレガンスシリーズ
　　ヨウシュヤマゴボウ

雑草流フラワーアレンジメント（１５５０）

枝を分岐させるために摘み取ったシナモンバジルのつぼみと
アルテルナンテラ・パープルプリンスは、シックな組み合わせ.......
これで、たまには渋い感じのアレンジを.......と思って作りました。

　

ヨウシュヤマゴボウの小さな花芽とツンツンした葉っぱは、
カヤツリグサです。
今朝は２４°と涼しく、暑さのピークが過ぎたような.........。
日中はまだ暑いですが、朝夕が涼しいとだいぶ楽ですね。
でも、大気の状態が不安定でスッキリしないお天気ばかり。
梅雨が長く、８月の後半もこんなふうで、
夏らしい時期が短かったですね..........。

　摘んできた植物
　　シナモンバジル
　　アルテルナンテラ・パープルプリンス　　
　　ヨウシュヤマゴボウ
　　カヤツリグサ

不思議なペンタス

　

初夏に八重咲ペンタスのライカライラックを２株買って
育てていますが、途中から１株だけライラック色と
白の2色咲きになりました。
ライラック色と白の2株が混植されているのではないかと思って、
株元を繁々観察しましたが、やはり１株から2色の花が咲いています。
また、一時的な事かと思ったりしたのですが、
夏中ずっと2色で咲いています。
こんなことが、あるんですね................初めてです。
何だか不思議な気持ちと、得した気分を味わって、
楽しんでいます。

ベランダ・サンクチュアリガーデン（４５）

真夏のベランダです。
ペチュニアが枯れてしまって、初夏の計画とは違って、
ちょっと行き当たりばったりな感じですが、
いろいろ咲いていて、これはこれでいい事にしよう......
と自分に言い聞かせています。



本当は、頭に描いていたのと違ってしまって、
ちょっと悔しいです.........。
色彩計画が..........。
左端のアンゲロニア・アークエンジェルが、大きく育って
存在感があって、とっても素敵なんです。
これが無かったら、何かもう全然ダメでしたね...........。
やはり、自然相手なので、思い通りにはいかなくて、
でも、そこがまた、醍醐味でもあります。

雑草流フラワーアレンジメント（１５４９）

ヨウシュヤマゴボウの青い実も好きです。
2種類のペチュニアと合わせてみました。



ヨウシュヤマゴボウの実が熟すに連れて、
茎がピンク色に変わってゆくのも素敵。
これはまだ、ほんのり薄く色付いた感じです。
濃い紫に熟すと、ショッキング・ピンクのような色になって
それもまた、おしゃれだなぁ.............なんて思います。
台風が去った明日は、４０°前後になる猛暑日だとか.......。
熱中症に、くれぐれもご注意下さい。
温暖化が原因とみられる、このような気候は、
これから先どうなっていくのだろう.......と、心が痛みます。

　摘んできた植物
　　ペチュニア・アメジストベイン
　　ペチュニア（パープル）
　　ヨウシュヤマゴボウ