安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(500)
ブルーのヤグルマギクの合間に
赤いポピーーを入れました。
鮮やかな色合いが元気をくれます。
ビビットな色も、オーチャードグラスや
イヌムギを入れると
素朴でナチュラルな感じになります。
ヤグルマギクは、多分私が生まれて初めて
好きになった花だと思います。
祖母の庭に大きな胡桃の木があり
その下に藤の椅子が置いてありました。
椅子の横に咲いていたのがヤグルマギクで、
4、5才の頃、その籐椅子に腰掛けながら
長い時間眺めていた記憶があります。
透き通るブルーの花びらの重なりが
とても美しいと思ったのです。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ヤグルマギク
ポピー(ピエロ)
ローズゼラニューム
オーチャードグラス
イヌムギ
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アスロポディウム・カプチーノ
2月の終わりか、3月の始めに
近所の園芸店で見つけて、
寄せ植えに使えそうなので買いました。
検索してみるとほとんど情報がなく、
ユリ科の多年草で、水は控えめ、
白いかわいい花が咲く、ということだけ判りました。
でも期待しませんでした。
こういうのって、咲かないことがよくあるものです。
ベランダの適当な場所(軒下ではない)に置いて
寒い時期を過ごしました。
5月の初め頃、痛んだ葉を整理しようと思ったら
花穂らしきものを発見しました。
こういうときは本当に嬉しいものです。
2、3本の花穂で終わりかと思ったら、
次々上がってきて当分咲き続けそうな気配です。
かなり旺盛な感じで株も増えています。
害虫の心配もなさそうでアブラムシなども付きません。
白い小さな花は1センチあるかないかくらいで
ランにも似た趣きです。
ウワッと咲かないで、チラチラ控えめに咲くところが、
山野草っぽく優しくて、上品で素敵なのです。
これから、夏越しはどうなのか気にかかるところです。
原産地がわかるとよいのですが......。
地植えはどうなのか、株が増えたら試してみたいと思っています。
ネットの通販などでも販売している様子はないので、
なおさら何も解らないのです。
絶対、人気出ると思うんですけど..........。
もしかしたら、違う名前で出ているのかもしれません。
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雑草流フラワーアレンジメント(498)
ダッチアイリスやスイカズラ、ノビルなどと一緒に
書道家の先生から頂いたマユミの花を
グリーンがかった白バラの緑光と合わせて飾りました。
マユミの実はよく知っていたのですが、
花を見たのは初めてで、モダンで意外な感じがしました。
丸い粒のようなつぼみも、とってもかわいいです。
何を合わせようかとしばらく考えて
バラにしようと決めました。
シックにまとめたかったので、白を選びました。
ブロンズ色のフィソカルパスを加えたら、
マユミの細かい枝の動きが引き立った気がします。
それにしても、最近は雨の日が多く
ろくに鑑賞もしないうちに
散ってしまったバラもあって、天気が恨めしくなります。
今日はよい天気ですが、明日はまた雨だとか.......。
普段は気にならない雨音も、
バラの時期はなんだかイライラしてしまったりして。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
バラ(緑光)
マユミ
フィソカルパス
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かわいいクリップ
かわいいクリップに目がない私.....。
(文具の中では、ノートとクリップが特に好きです。)
また見つけてしまいました......。
なんだか、童話の世界のようなかわいさに
理性を失い買ってしまいました.....。
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雑草流フラワーアレンジメント(497)
真っ赤に黒の模様が入ったポピーは
ピエロといいます。
1月か、2月頃に苗を買って植えました。
ポピーの深い赤がとても好きです。
赤いチェリーセージとオーチャードグラス、
それともう一つのイネ科の植物は
どうしても名前が判りません。
イネ科は本当に種類が多くて
似通っているので判別が難しいです。
「カヤツリグサ科入門図鑑」という
カヤツリグサ科だけの図鑑はあるのに
なぜか、イネ科の図鑑はありません。
(私が、見つけられないのかもしれませんが.....。)
イネ科を差し置いて、なぜカヤツリグサなのか
疑問に思ったりします。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ポピー(ピエロ)
チェリーセージ
オーチャードグラス
名前の判らないイネ科の植物
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雑草流フラワーアレンジメント(496)
先日のダッチアイリスと一緒に
書道家の先生に頂いたスイカズラとノビルに
バラやユーフォルビア、
イチゴツナギを合わせました。
ノビルの花は棒の先に
小さなタマネギがくっ付いたようで
とても面白くてかわいらしいです。
ノビルは知っていましたが、花は初めて見ました。
スイカズラはとても良い香りがします。
スイカズラをくるっと丸めたら
全体がワイヤーのようなモダンなイメージになりました。
頂いたスイカズラとノビル
摘んできた植物
バラ(ゴールデンボーダー)
ユーフォルビア(ダイヤモンド・フロスト)
イチゴツナギ
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瓶が可愛いすぎるお酒 リモンチェッロ
お酒が飲めないのに買ってもいいのだろうか..........。
私はさんざん迷いました。
迷いに迷って、この可愛さに負けて
とうとう買ってしまいました。
どうせ旅行にも行けないんだし(介護ゆえ)、
このくらいの無駄使いは許されるんじゃ~....と最後は開き直り...。
お酒でなく、レモンシロップとかだったら
どんなに気楽だったでしょう。
瓶のかたちはいろいろですが、
中身は全部同じ、南イタリア産のレモンの皮で作ったリキュールです。
同じ中身なのに、15種類ほど瓶のデザインがあるのです!
これに、ひどく感動したのです。
写真は上から、ビスケット、リング、水差し、カプリ島と
名前が付いていますが、他にイタリアの国土、
月や星、ハイヒールの形をしたものなどがあります。
日本ではあり得ない、さすがデザインの国
イタリアならではと感心しました。
そして、瓶を眺めていると
単なる贅沢とは違う、心豊かなイタリアの暮らしぶりが
伝わってくる気がしました。
瓶に描かれているイラストがまた素敵なのですが、
印刷ではなく、ひとつひとつ職人さんの手描きなのだそうです。
こういう物は、少々高くても、あまり役に立たなくても
ついついお財布のひもがゆるんでしまいます。
中身のお酒は、香りがよいので風味付けに
少しずつお料理に使えばいいかなと思っています。
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雑草流フラワーアレンジメント(495)
先日お庭を拝見させて頂いたご近所の書道家の先生が、
お庭の色々なお花を摘んで持ってきて下さいました。
その中の一つ、ダッチアイリスでしょうか。
見た事のない珍しい色合いです。
この力強いお花に何を合わせたらよいのかしら....。
かなりあちこちウロウロして
今の今まで咲いているのに気づきもしなかった、
(ごめんね~)
メキシコマンネングサが目に留まり、
「これ、これ。」と思いました。
少し緑っぽいルーの花も入れたら落ち着いた色になりました。
アイリスと、メキシコマンネングサ、ルーの間に
何か欲しくなったので、イヌムギも入れました。
頂いたダッチアイリス
摘んできた植物
メキシコマンネングサ
ルー
イヌムギ
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雑草流フラワーアレンジメント(494)
一番背の高い針金の先に
黄色の花を付けたような植物はカキネガラシといいます。
4年くらい名前が判らなくて
今年「花と葉で見わける野草」で判明しました。
とても変わった姿で、見つけたときすぐに摘んで
飾ってみたのですが、どの図鑑にも載っていなくて
このたびやっと判ったのです。
こういうときは、ひたすら嬉しい気持ちになります。
アブラナ科でヨーロッパ原産だそうです。
飾って置くととても長持ちですし、
モダンな雰囲気があってとても面白い植物だと思います。
スイバは、初めて飾ってみました。
よく見るとアプリコット色でなかなかきれいです。
今まで、なんだか目に入らなかったのですが、
使い用で生かせる気がしました。
バラ、エニシダ、ハクロニシキで、
黄色とアプリコットでまとめました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
バラ(コンテス・ドゥ・セーラ)
エニシダ
ハクロニシキ
スイバ
カキネガラシ
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