どっさり実る！ルビーノ

半信半疑で、苗を買ってみたら看板に偽りなしでした。
私のことですから、無肥料無農薬の自然栽培です。
自然栽培でも、葉ものはだいぶ上手にできるようになったのですが、
実ものは収穫も少なく、途中で枯れたり失敗ばかりで、
半ば諦めていました。

　

でも、初めてこんなにたくさん実りました。
久しぶりに枝豆（大豆）も一緒に植えたので、
根粒菌が増えたのも良かったのかもしれません。
収穫も楽しみですが、たくさんの青い実を毎朝眺め、
ホクホクするのが何ともいえなく幸せで、
サントリーさん、ありがとう！.....と言いたいです。

雑草流フラワーアレンジメント（１３３８）

小瓶にいろいろな花を詰め込みました。
ゲリラ豪雨でアガスターシェが折れてしまい、
それを生けようと思ったら、あれこれ増えてこうなりました。
この赤のベゴニア・タブレットは、冬に室内に取り込んだときは
濃いピンクになったのですが、春外に出したら、また赤に戻りました。
ベゴニアってそういう性質があるでしょうか.....それとも、
室内で日照不足だったとか....でもそんな様子でもなかったし、謎です。



２種類、３～４種類とか、どちらかというと
少ない種類で合わせるのが好きなのですが、
種類が多いのも、たまにはいいですね。
気候のせいか、なんとなく秋っぽい色になってしまうような.........。
まだ７月でしたね.............。

　　　摘んできた植物
　　　　ベゴニア・タブレット
　　　　ペンタス・ギャラクシー
　　　　アガスターシェ・ブラックアダー
　　　　ペニーロイヤルミント
　　　　ウェストリンギア
　　　　ニワホコリ

雑草流フラワーアレンジメント（１３３７）

長く楽しませてくれたダウカスダーラも
そろそろ終わりです。
咲き始めの頃は大きくて飾り辛かったので、
終わりの小さくなったのを使ってみました。
散歩の途中で、オミナエシをみつけたので、
カリブラコアのブルーベリースコーンと一緒に挿しました。

　

オミナエシは秋の七草のひとつ................。
梅雨が明けたばかりなのに夏も終盤のような気配.........。
今年はカラ梅雨で、梅雨の時期は真夏のようでしたが、
今になってグズついたお天気ばかり.........
まさか秋雨的なものではないとは思いますが............
四季の変化が崩れていくのは、とても悲しいです。

　　　摘んできた植物
　　　　ダウカスダーラ
　　　　カリブラコア・カメレオン・ブルーベリースコーン
　　　　オミナエシ

和紙が詰まった小箱

　　

４.２センチの正方形の色とりどりの和紙が、
小さな箱にいっぱいです。
葉書やカードに貼ったり、ラベルにしたり、
ちょこっと使うのに便利そうなので買ってみました。
いろんな柄があって、見ているだけで楽しく、
懐かしい気持ちになります。

ベランダ・サンクチュアリガーデン（３４）

東南のコーナーは、パープルとピンクの濃淡で、まとめています。
スーパーチュニア・ビスタのミニホワイトベリーは、
とても優秀で、先日のゲリラ豪雨でヒョウが降っても、
ほとんどダメージはありませんでした。
猛暑の中、涼しげな薄紫色は見るたびに、嬉しく感じられます。
手前のカリブラコアのシャル・ウィ・ダンスも同じく優秀です。
奥のアンゲロニアは、大輪種の
エンジェルフェイス・ウエッジウッドブルーです。
他はピンクのペンタス、薄ピンクのガウラなどです。
　

おおまかですが、カラーチャートを作ってみました。
左から、カリブラコアのパープル、ペンタスのピンク
スーパーチュニアの薄紫、葉っぱの緑、
ユーフォルビアやルコテー・バーニングラブなどの茶系。
こうして見るとポイントの色は、茶系の色だと分ります。
花の色と緑だけでは単調になってしまいます。
カラーリーフを上手に使いこなすことが大事.......などと
改めて思いました。

雑草流フラワーアレンジメント（１３３６）

花後のダウカスダーラとペニーロイヤルミントが
色も形も、お互い引き立て合ってよく合います。
家の周りにたくさん生えている
ニワホコリを添えたらぴったりで、素朴な感じになりました。



ダウカスダーラの花後の姿がすっかり気に入って、
ドライフラワーにもしていて、
これは秋のお楽しみ........。
ニワホコリのドライも素敵です。
先日ご紹介したように
ペニーロイヤルミントの花色の変化も楽しみです。

　　　摘んできた植物
　　　　ダウカスダーラ
　　　　ペニーロイヤルミント
　　　　ニワホコリ

雑草流フラワーアレンジメント（１３３５）

オニドコロの花とタケニグサの花穂を摘んできました。
そろそろ終りのアガパンサスの残り少なくなった花と合わせて、
小瓶に生けました。



オニドコロは真夏にホッとする、
優しく、かわいらしい花です。
タケニグサは大きく育って、力強い夏草ですが
若いつぼみは、かわいくて繊細なグリーンです。

　　　摘んできた植物
　　　　アガパンサス
　　　　オニドコロ
　　　　タケニグサ

ペニーロイヤルミントの花

段々に咲くかわいいらしいこの花が大好きになって、
挿し芽でたくさん増やしました。
こぼれ種のもあって、ベランダのあちこちで花盛りです。
切って飾っても、使いやすいサイズで長持ちします。
それで発見したのですが、切って家の中で咲かせた部分は
お花の色が薄くなって、左の３本のように、
綺麗な紫のグラデーションになります。
土に植えたまま咲くと、右の１本のように、
下から上まで同じ色です。
植物はいつも、思いがけない驚きや発見をプレゼントしてくれます。
くだらない、つまらない事、と言ってしまえば
それで終わりなのですが、私にとって、こんなささやかな楽しみは、
日々の生活のありがたいスパイスであり、癒しでもあります。

美味しいビワの種のチンキ

　　

ビワの種をウオッカに漬け込んだ、杏仁の香りのチンキです。
ビワはアンズと同じバラ科で、種はアンズと同じく
杏仁豆腐も作れます。
冷たいハーブティーに、１５滴くらいたらして飲むと、
とても美味しい夏のドリンクです。
ハーブティーは、ハイビスカスなど酸味のあるものが合います。
お酒は苦手ですが、チンキで最近少し慣れてきた気も......。
美味しいだけでなく、ビワの種には
身体に良い成分がいっぱいで、万能薬とも言われています。
だるさがとれて、元気になる感じがして、
夏バテにもいいかもしれません。
浮いている種は、冷凍しそびれて乾燥した去年のものです。
前の年の種でも、発芽すると書いてあったので、
大丈夫だだろう...........と思って今年のと一緒に入れちゃいました。
今飲んでいるのは去年作ったもので、漬け込んでから
２〜４ヶ月、エキスが出て茶色くなったら出来上がりです。

雑草流フラワーアレンジメント（１３３４）

暑い中、一房だけ咲いたアリスター・ステラ・グレイに
ディアスキア、ローマンカモミールとヒメジョオンで
ロマンティックなパステルカラーでまとめました。
器は、いつも立ち寄る雑貨も売っている、
立川グランデュオのパン屋さんで見つけました。
かわいい小ぶりのマグカップ、色がとっても気に入って、
あるようで無い素敵なサックスブルーです。
この前初めて、パンも買ったのですが美味しい！！
お店の名前は「Sesto セスト」。
中目黒の「トラスパレンテ」というベーカリーカフェの
プロデュースだそうです。
なるほど、おしゃれで美味しいの納得...............。



ディアスキアは、暑いので短く切り戻したのを集めて使いました。
カモミールとヒメジョオンどちらもかわいくて
思わず微笑みたくなります。

　　　摘んできた植物
　　　　バラ（アリスター・ステラ・グレイ）
　　　　ローマン・カモミール
　　　　ディアスキア
　　　　ヒメジョオン