スピリチュアル園芸生活（１９）

植物の性質をよく知って、植物が望むことをしてあげれば、
すくすくと育って、美しい花を咲かせたり、
たくさんの果実を実らせてくれます。
反対に、無関心で水やりを忘れたり、過保護過ぎて、
植物が望まないのに、水や肥料を与え過ぎれば、
根が腐って枯れたりします。
当たり前と言えば、当たり前のことですが、
私たちの生きるこの世界にも、同じことが法則として働いています。
良いことをすれば、良いことが自分に返ってくる、
悪いことをすれば、悪いことが返ってくるのです。
それは、解りやすいときもありますが、よくよく分析してみないと
形が変わって解らないときもあったり、
かなり時間が経ってから返ってきたりもします。
もちろん、来世に持ち越すこともあります。
なんでも言ったもの勝ち、やったもの勝ちとはいかないのが真実です。
「自らが播いた種は自らが刈り取る」、
「天に向かってつばを吐けば自分にかかる」、
「因果は巡る」などと昔から言い伝えられている通り、
「因果の法則」なのです。
これは「罰」とは少し違って、自分の至らないところに
気づくためのものです。
植物の世話をしながら、そんなことを考え、なるべく
何事にも良い花が咲いてくれるように、ガーデニング以外にも
気配りできるよう、心掛けています。
と言いながらも、うっかり植物の望まないことをして、
枯らしてしまうことも度々あり、未熟な自分を思い知って反省します。
そして、謙虚になり、また同じ失敗を繰り返さないように、
失敗から学ぶことの大切を痛感します。

雑草流フラワーアレンジメント（１３５６）

温かな色を飾りたくなって、オミナエシと
キバナコスモス、アリスター・ステラ・グレイに
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターを合わせました。
オレンジや黄色は、心が温まってウキウキする色です。
オミナエシは、６月の終わり頃からずっと咲き続けていますが、
何故、秋の七草なのでしょう............。



気になったので、調べてみるとナデシコやキキョウも
春や初夏から咲いてる植物です。
万葉集の歌が由来のようですが、昔は気候が今と違って
秋だけに咲いたのかしら............
それとも、「秋にも咲いている」ということなのか.......
「秋らしい風情」という、見た目や、フィーリング的なものなのか.....
結局よく解りませんでした...........。
秋の空気になってきました。
もうすぐ１０月、園芸店の店先には、ヴィオラが出始めました。
そろそろ、ホームセンターに偵察に行かねば.........。

　　摘んできた植物
　　　バラ（アリスター・ステラ・グレイ）
　　　キバナコスモス
　　　ユーフォルビア・ダイヤモンドスター
　　　オミナエシ

雑草流フラワーアレンジメント（１３５５）

とてもかわいらしい雑草を発見しました。
ヒュンとした葉っぱの付け根に小さなポンポンのような
花だか種子だかが付いていて、とってもかわいいです。
カヤツリグサの仲間のようで、調べてみると、
「ヒメクグ」のようです。
エキナセアと合わせてみることにしました。




仲間のカヤツリグサと、エキナセアの色に合わせて、
イヌタデを添えて、ナチュラルな感じにしました。
ヒメグクは、この辺りでは去年まで見かけなかった気がします。
私が、見過ごしていただけかしら..............。
でも、始終眺めていた場所で見つけたので、この私が
見過ごすはずはない.........などと、ブツブツ頭の中で考えます。
生態系を壊すようなものでなければ、
草の種類が増えるのは、嬉しいことです。

　　摘んできた植物
　　　エキナセア
　　　ヒメクグ
　　　カヤツリグサ
　　　イヌタデ

新宿伊勢丹の文具売り場が素敵

新宿伊勢丹は、地下でたまにちょこっと
お惣菜を買うくらいで、上の階は何だか敷居が高くて
ほとんど行きませんでした。
セレブな感じの奥様も、
たくさんいらっしゃいますし.....なんて。
でも、先日ちょっと覗いてみたら
文具売り場が、とても素敵な品揃えでした。
この便箋と封筒は罫線が、シルバーで、紙が上質。
とても、品がいいのです。
私には似合わないくらい...............。
色違いでゴールドもあって、そちらも素敵ですが、
更に自分に似合わな過ぎて遠慮しました。



ロール状のメッセージシールは、気に入ったものが
ありそうで、なかなか見つかりませんでした。
これは、シンプルでかわいくて、封印などに便利です。
このような、大人っぽくて素敵なものがたくさんあり、
目の保養にもなり、楽しかったです。
たまに行きたい場所が、ひとつ増えました。
オンラインストアもありますよ。

ベランダ・サンクチュアリガーデン（３５）

寄せ植えしなくても、鉢をあれこれ並べてみるだけで、
簡単に景色が作れて、リフレッシュできます。。
ニチニチソウのモネを中心に左に多肉植物、右にルー、
後ろの列は左から、プレクトランサス・モナ・ラベンダー、
プリペットのレモン&ライム、花が大きなカラミンサです。
プリペットのライムグリーンがとても、明るくて
アクセントになっています。



こちらは、後列の植物を引き立てるように、
手前に多肉植物と小さなローズマリーの鉢です。
この多肉はアロエの仲間だと思うのですが、
もう１５〜６年経っていて、名前が判らなくなりました
並べ替えたり、足したり、引いたりで、手軽に変化を楽しんでいます。
数学の計算は、大の苦手ですが、デザイン的な、
足し算引き算は、心が弾んでワクワクします。

雑草流フラワーアレンジメント（１３５４）

グリーンアイスを一房に、花が大きいカラミンサ、
ユーフォルビア・ダイヤモンドスター、カヤツリグサを
素朴な花瓶に生けました。
カヤツリグサのグリーンが、とてもフレッシュな感じです。



グリーンアイスは、アイボリーホワイト、淡いアプリコットピンク、
そしてつぼみが薄い黄緑色と、一房に３色咲いています。
本当にいつも、いろいろな表情を見せてくれる、
楽しみの多いバラです。

　　摘んできた植物
　　　バラ（グリーンアイス）
　　　ユーフォルビア・ダイヤモンドスター
　　　カラミンサ
　　　カヤツリグサ

雑草流フラワーアレンジメント（１３５３）

先日買ったニチニチソウのモネを使ってみました。
イヌタデ、ムラサキエノコログサにブロンズフェンネルを
合わせたら、秋というよりは、「夏の終わり」の雰囲気になりました。
やはり、ニチニチソウが夏の花だから.....ですかね。

　

夏の終わり.........って何だかやっぱり、寂しい.....
季節がはっきりしていた頃は、特に感じましたが、
最近は、季節の移り変わりが乱れているので、そういう
情緒も薄れているような.............。
だから、自分で雰囲気を作ってみる、演出してみるとか........。

　　摘んできた植物
　　　ニチニチソウ（モネ）
　　　ブロンズ・フェンネル
　　　ムラサキエノコログサ
　　　イヌタデ

プレクトランサス・モナ・ラベンダー

遠くから見ると、濃い緑の葉にラベンダー色が映えて、
とても素敵.......。
次々と勢いよく、花穂が上がってきています。
こういう元気な姿は、見ていて気持ちが良いです。



花びらには、不思議な模様が...........。
落ち着いた大人の雰囲気です。
切り花にも使ってみたいです。

スピリチュアル園芸生活（１８）

　　

スピリチュアルな視点で見ると、世の中は私たちの想念で、
動いているという側面があります。
意地悪や、妬み、憎しみ、不満などを、たくさんの人が持つことで、
負のエナジーが充満すれば、ネガティブな事柄を、
呼び寄せてしまう.........例えば戦争なども。
反対に、私たちひとりひとりが、優しい心を持ち、
日常生活でも穏やかに、お互いを思いやって、不平不満を持たず
感謝して暮らせば、そのようなことは遠のいていくでしょう。
今、戦争がヒタヒタと近寄っていることは、
誰もが実感していると思います。
でも、挑発に乗って同じ土俵に上がるのは大きな間違い。
だからといって、無関心も違う.......現実を把握して、
冷静に見つめ、心構えや備えも必要。
そして、こんなときこそ、美しい花や植物を眺めたり、
慈しんで、自分の中の神様を目覚めさせ、
落ち着いた平和な、天国のような心で過ごす..........
誰もが実行しようと思えば、今すぐにでも始められます。
逆に、心配したり、気に止んでも、今自分に出来ることは、
これくらいしかない........と思って過ごしています。

雑草流フラワーアレンジメント（１３５２）

秋の花がいろいろ咲いています。
ツルボとワレモコウ、センニンソウを摘んできました。
ピンクのペンタスを合わせてロマンティックな秋の風情です。



ワレモコウは秋の代表のような花。
ドライフラワーも楽しみます。
ツルボも毎年ドライフラワーにしています。

　　摘んできた植物
　　　ペンタス
　　　ツルボ
　　　センニンソウ
　　　ワレモコウ