安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(1347)
どこかで甘い香りがする.........辺りを見回してみると
センニンソウが花盛りでした。
摘んで帰って、ちょうど咲いてた
アリスター・ステラ・グレイに合わせて、
カヤツリグサを添えましたました。
アリスター・ステラ・グレイの香りも強いので、
センニンソウの香りとミックスされていい感じです。
センニンソウは、クレマティスの原種で、家の周りで
チラホラ見かけますが、先日ホームセンターでも苗を売っていました。
香りのある花は、瞬間的に気分をポジティブに
変えてくれるのが、魅力的ですね。
摘んできた植物
バラ(アリスター・ステラ・グレイ)
センニンソウ
カヤツリグサ
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チェリーセージ・ライム
葉がライムグリーンで、
花がアプリコットピンクのチェリーセージです。
爽やかで、優しい色合いです。
アプリコット色は、どんな色とも相性が良いので楽しみです。
昔はチェリーセージといえば、赤か赤と白の2色咲きだけだったのに、
いろいろな色が出てきますね。
あとないのは、ブルーくらい.........。
薄いパープルはありそうだけど、
サルビア・ウリギノーサのような空色のブルーも
いつかできるのかしら.......。
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スピリチュアル園芸生活(17)
世の中で使われている「スピリチュアル」という言葉のイメージは、
何だかフワフワし、現実離れした、軽い感じがします。
また.抽象的であったり、観念的であったりして、
「スピリチュアル」を免罪符に、現実から目をそらし、
自分を甘やかしているような人多もく見られるような....
気もします..............。
でも、本当のスピリチュアリズムは、辛いことも、不都合なことも、
イヤな自分にも目をそらさず、理性的に受け止め、
より良く変えていくために、自分を見つめる哲学です。
そして生まれてきた意味、生きる意味を知り、人生に活かします。
宗教とは全く関係ありませんが、歴史もあり、大変奥深いものです。
雑草のように、踏まれても、引き千切られても芽を出して
花を咲かせ、実を結ぶ...................スピリチュアリズムとは
雑草のように強く生きることだと、私は思っています。
雑草の美しさは、私にとって強く生きることの象徴でもあり、
だから私は雑草を愛でて、飾ります...............。
安上がりだからとか、楽しいからだけでなく、
生け花にも哲学があると思うのですが、
私も僭越ながら、一応は哲学を持ってやっています.............。
また日頃、雑草と呼んでいる植物の中には、茶道で茶花として
使われているものもたくさんあって、
ありふれたもの、華美でないものにも美を見出し、生かす、
日本人の感性も大切にしたいと思います。
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雑草流フラワーアレンジメント(1346)
ハキダメギクを摘んできました。
クレメンティナ・カーポネリと合わせてみました。
このふたつでは、少し寂しいので
たくさん咲いているペンタスを添えました。
ここのところクレメンティナ・カーポネリは、
3日に一度くらい一、輪ずつ咲いてくれています。
ピンクのような、オレンジのような、どちらともいえない色です。
ピンク系にも、黄色系にも合わせられて便利な色です。
摘んできた植物
バラ(クレメンティナ・カーポネリ)
ペンタス
ハキダメギク
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雑草流フラワーアレンジメント(1345)
小さい花でバラが咲き始めました。
いつもはこの時期は夏休みで、咲かせていません。
暑いのに咲かせるのは、なんだか申し訳なくて.........。
毎年9月に入ってから、肥料をたっぷりあげて、
10月、11月と、涼しくて虫もいなくなった頃、
大きな花を咲かせるようにしています。
ヌスビトハギも咲き始めたので、ザ・フェアリー、
エルベーションの2種類のバラと合わせました。
気温が低かったので、バラも秋になったと勘違い
したのかもしれません。
いろいろと狂ってしまった今年の夏..........
農業の被害も大きいようです。
野菜の値上がりが.............。
もう少ししたら種蒔きして、葉野菜だけでも、備えなくては...........。
摘んできた植物
バラ(ザ・フェアリー)
バラ(エルベーション)
ヌスビトハギ
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グリーンカレーパン
久しぶりに、DEAN & DELUCAに行ったら、
グリーンカレーパンなるものを発見。
お持ち帰りで食べてみると、
これはグリーンカレーそのものという感じです。
カレーライスとカレーパンは、皮を揚げているので、
似ているような、似てないような、親戚のような感じですが、
このグリーンカレーパンは、本物にもっと近い兄妹のような感じです。
中のカレーはもちろんですが、皮もモチモチで美味しい........。
ココナッツがトッピングしてあります。
1個300円は高い気もしますが、やっぱりまた食べたいです。
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おさるのジョージ展
お友達にチケットを頂いて、「おさるのジョージ展」に行きました。
誰もが一度は目にしたことがある有名な絵本で、
アニメも放送されています。
でも、作者のことは何も知らず、この展覧会で初めて知りました。
ハンス・A・レイと妻のマーガレットの二人で考えたストーリーに、
ハンスが絵をつけた共同作品です。
二人とも、ドイツ生まれのユダヤ人で当時はパリに住んでいましたが、
第2次世界大戦で、ナチスドイツがフランスに侵攻し、
夫妻の身に危険が迫りました。
パリがドイツ軍に占領される2日前に
フランスで出版寸前だった、ジョージの最初の絵本のもととなった
「フィフィの冒険」の原稿を携え、
自転車でパリを脱出し、ポルトガルへ。
そこから船でブラジルを経て、アメリカにたどり着きました。
アメリカでは、フィフィではなく当時人気だった
「ジョージ」という名前に変更され出版されました。
その後二人は、アメリカに帰化し様々な活躍をしました。
明るく楽しい絵本の裏に、ご夫妻の厳しい戦争体験があったのです。
平和でいると、平和のありがたみが解らなくなり、
不平不満でいっぱいの日常になりがちです。
今は、この国もいつ戦争に巻き込まれても不思議ではない状況にあり、
もし本当にそうなったらと、身につまされるものがありました。
やはり、平和であることに感謝し、小さな幸せにも
感謝しなくてはと心に刻みました。
たくさんの人が願うことで、平和が引き寄せられ、
争いが遠のくことはあると思います。
原画がたくさんあって、見応えのある展示でした。
グッズも充実していて、かわいいものが色々ありました。
写真は図録と真ん中の、セルカードはメモ帳の下敷きに最適。
それと、何かと便利なB5のファイルです。
銀座松屋で、あと2日、8月21日までです。
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雑草流フラワーアレンジメント(1344)
長引くジメジメした気候、爽やかな色を飾りたくなりました。
淡いライムグリーンのバーベナ・ラナイは、
今は細々ですが、春からずっと咲いてます。
ハツユキソウは、ユーフォルビアの仲間です。
ヨウシュヤマゴボウを合わせました。
こんな天気が続くと、人間の気持ちは環境に
左右されやすいものだと、改めて気づかされます。
知らず知らずのうちに、心の中までどんより曇ったりして..........。
そんなときこそ、爽やかな色を探して家の中に飾ります。
摘んできた植物
バーベナ・ラナイ
ハツユキソウ
ヨウシュヤマゴボウ
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雑草流フラワーアレンジメント(1343)
カリブラコアのブルーベリースコーンと
カヤツリグサを合わせてみたらいい感じです。
周りにユーフォルビア・ダイヤモンド・フロストを
チラホラ添えました。
なんか、アジアン風な雰囲気になりました。
ブルーベリースコーンは、黄色とパープルですが、
どちらも少し濁った色なので、しっとり落ち着いた雰囲気になります。
カヤツリグサが出てくると、夏も終盤な感じですが、
今年はなんだか煮え切らない夏......消化不良な夏.....です。
でも、これからの残暑が厳しかったりして.......
身体がついていけるかしら.......。
摘んできた植物
カリブラコア・ブルーベリースコーン
ユーフォルビア・ダイヤモンド・フロスト
カヤツリグサ
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かわいい付箋(28)
シンプルでかわいい猫の付箋です
我が家も最盛期は、4匹の猫がいましたが、
今では、年寄りが一匹だけになりました。
寂しいですが、この先自分もどんどん歳とることを考えると、
増やすのは難しいと思ってしまいます.......
旅行なども出かけられないし......。
でも、今まで皆、拾った子ばかりなので、出会いがあったら、
拒否できるのか.............正直分りません。
猫がたくさんいるときは、猫のグッズにあまり惹かれませんでしたが、
少なくなってきたら、なんとなく目に留まるようになりました.........。
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