雑草流フラワーアレンジメント（８２１）

　　


ヒメジョオンを見つけました。
初夏にはたくさん見かけますが、
今ごろは少ないです。
サルビア・アズレアとユーフォルビアを
合わせて、ナチュラルでフワフワな
優しい感じを目指しました。


食品の基準値を下げる検討が、やっと始まったようですね。
でも、実施されるのが来年の４月からとか、遅すぎると思います。
私たちは、一年以上も非常事態の基準値の
食品を食べなくてはいけないのです。
事故直後、すぐに上げた基準値を、
何故すぐに下げられないのでしょうか。
メディアでは、食べ物は安全、事故は
たいしたことがないとような報道が多く見られますが、
この高い基準値と、それがなかなか下がらないことが、
事故の重大さ、深刻さの全てを物語っているように思えてなりません。
あと、次々と発見されるホットスポットも...........。
放射能のことを気にするお母さんが、
白い目で見られたりするようなこともあるそうですが、
私は、楽観視するような事態ではないと思います。
２３日のタス通信によると、１９８６年に旧ソ連ウクライナ共和国で起きた
チェルノブイリ原発事故の被害者でつくるウクライナの
「チェルノブイリ身体障害者同盟」は、事故に関する
同国内の死者が１５０万人以上に上ったとの調査結果をまとめ、
事故発生から１９周年となる今月公表されました。
調査によると、事故で被爆した人はウクライナ国内で約３５０万人で、
うち、１２０万人が子どもさんだそうです。
ロシア政府によると、隣国ロシアでの被爆者は１４５万人に上っているそうです。
日本では、これを遥かに上回ると仰る方もいらっしゃいます。
これから１０年、２０年、この悲劇を死ぬまで見てみて過ごすのか、
自分も悲劇の主人公のひとりとなるのかわかりませんが、
出来る限り、子どもたちを守り、いろいろな意味で
後悔のないように生きてゆこうと思います。

　　　

　　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　サルビア・アズレア
　　　　ヒメジョオン
　　　　ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト






















　　

かわいくて美味しいキャンディー

ハロウィンのお菓子のコーナーで見つけました。
こういうキャンディーは、
見た目だけカラフルでかわいくても、
食べてみるとどれも甘いだけ.........のしか、
食べたことがありませんでした。
でも、このキャンディーは１種類ずつ、
味が違っていて、フルーティーで美味しいのです。
これは、マスカット、ラ・フランス、
マンダリンオレンジ、梅、
ストロベリークリームなどのミックスです。
一粒が、小指の先くらいで、
ちょこっと楽しいおやつです。
ハロウィンは、食べたことのない
お菓子に出会えるのが毎年の楽しみです。













　　

雑草流フラワーアレンジメント（８２０）

中国茶の茶器、蓋碗に
キバナコスモスを挿しました。
茶碗の黄色とキバナコスモスが
ぴったり合って気持ちいいです。
黄色は部屋も気分も明るくしてくれます。
急に空気が冷たくなって、
いよいよ寒い季節に突入ですね。

　　　


　　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　キバナコスモス（黄色、オレンジ、ボルドー色の３種類）
　　　　コニファー
　　　　シルバーツリー
　　　　ローズゼラニウム























　　

雑草流フラワーアレンジメント（８１９）

ピンクとワインレッドの２色のコスモスと
花火と千夏の二種類のセンニチコウに
ブットレア、カヤツリグサを合わせました。
ブリキの水差しに挿したら、
とても秋らしい雰囲気がでました。

「測ってガイガー」というサイトを発見しました。
その場所の線量を知りたい方がリクエストすると、
その地域で線量計を持っている方が、
計測してくれる仕組みのようです。
マップには、測った日付と線量が記されていて
そのときの、その場所の数値を知ることも出来ます。
私も、自分でも測っていますが、
他のいろいろな場所の目安が判って便利です。
これは、ちょっと心強い味方です。





　　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　コスモス（ピンク、ワインレッド）
　　　　センニチコウ・花火
　　　　センニチコウ・千夏
　　　　ブットレア
　　　　カヤツリグサ


































　　

柿とキャベツのサラダ

昔買った、高橋永順さんの「おいしいから食べてみて」
というお料理レシピの本に載っていたサラダです。
（「もう絶版になっているかもしれませんが、
この書籍はおいしいお料理がたくさん載っていますよ。）
とても気に入っているので、柿の季節には毎年作ります。
柿は、種ナシの四角い平たい柿が適しています。
他の柿だと食感がキャベツと合わない気がします。
キャベツを適度な大きさに切って、塩ゆでして冷ましておきます。
冷めたら、ガーリック・オリーブオイル
（普通のオリーブオイルにおろしニンニクでもOK)、
塩、柑橘類（レモン、かぼす、など）の絞り汁で味付けます。
７～８ミリの厚さに切った柿も和えて、粗挽きの胡椒を
振りかけて出来上がりです。
簡単でいつもと違った味..........柿の甘さとドレッシングの塩気が美味しい.........。
試したことはありませんが、これだけはキャベツ以外の野菜は
合わない気がします。

























　　

雑草流フラワーアレンジメント（８１８）

ご近所の書道家の先生に頂いた、実物です。
薄く色づいたムクロジ、
ムラサキシキブ、ヒオウギの種は「ぬばたま」というのよ、
と先生に教えて頂きました。
万葉集に「ぬばたまの夜」とか、
「ぬばたまの夢」などの枕詞として使われているそうです。
黒を現しているいるようです。
ロマンティックですね。
ムラサキシキブは、水揚げがうまくいかず、
葉が萎れてしまったので、取ってしまいました。
この方が、秋らしいかも................。
ちょうどいい感じのすすきの穂を見つけたので、
摘んで来て加えました。



　　頂いた植物
　　　　ムクロジ
　　　　ムラサキシキブ
　　　　ヒオウギ（ぬばたま）
　　
　　摘んできた植物
　　　　ススキ




















　　

雑草流フラワーアレンジメント（８１７）

ご近所の書道家の先生が、
秋のお花や、実物を届けて下さいました。
その中から、アイグサと
ミズヒキを選んで、ペンタスを加えました。
アイグサは、イヌタデとよく似ていますが、
花穂がもっと大きくて、ピンクの色も
ずっと鮮やかです。

世界中で、格差是正などのデモが広がっています。
１パーセントの富裕層と９９パーセントの庶民........
私には、日本の原発だって
根っこは同じに感じられます。
一部の人の利権のために、私たちは
被ばくの恐怖の中に生きてゆかなければ
ならなくなりました。
何故こんなにも人間は強欲なのだろう、
一生かかっても使い切れないようなお金、
あの世には持って行けないのに.........と思います。
５月の私の誕生日に、「好きなものを買いなさい。」
と言って母がくれたお金で買った線量計、
昨日やっと使えるようになりました。
買った当初、いくらマニュアルを見ても全く理解できず、
ネットで探しても答えが見つからず、
そのうち、いろいろと忙しくなり、
あーあ、と思いながら、ほったらかしになってしまいました。
一昨日、他のことで検索していたら、
Yahoo知恵袋に、私と同じ線量計の質問があって、
とても解り易い回答があり、ようやく理解して設定できました。
感謝.........................。
さあこれから、計測しまくります！
誕生日に、線量計なんて...........と思ったのですが、
そのときは、悲しいかな、
他に欲しいものは何もありませんでした......。
安心を得るためにはやっぱり必要と思いました。
ここは安心な場所なのかどうか、
自分の目で確かめて知りたかったのです。
政府の言うことは信用できないので、
もう自分で調べて、自己責任で判断してゆかなくてはと思います。
「冷温停止」の前倒しだって、今朝の東京新聞では、
ただの目くらましだと伝えています。
せいぜい冷温維持といったところだそうです。
終息に近づいているかのように、アピールしたいのでしょうね。
だって、原子炉の中身が現在どういう状態なのか
知っている人は、未だに誰もいないのです。
　
　　　

　頂いた植物
　　　　アイグサ
　　　　ミズヒキ
　　
　　摘んできた植物
　　　　ペンタス






























　　

２０１１ 秋の種まき

春に播くのをとっても楽しみにしていた、
イタリア野菜の種、「明日播こう！」と思っていたら、
震災が起きました。
原発事故で放射能が、舞い散る中、
野菜の種まきなんてできない！.........と、
諦めて過ごしました。
その種たちの中から、カラフル・ラディッシュ（一番上の写真）を
播いてみました。
白とマゼンタ色、赤、黄色の４色のラディッシュが出来るのです。
間引いた苗も、サラダで食べると柔らかくて、
カイワレダイコンのような味ですが、もっと濃くて美味しいです。
他にサラダミックス（２番目の写真）、食用の菜の花（３番目の写真）、
スイトピー（４番目の写真）も播きました。
菜の花は、次々収穫できて、お汁やおひたしや炒め物など、
色々と便利だよ、とご近所の方が仰っていたので、播いてみました。
スイトピーは、ミックスの種を播いたら、
写真の右側ですが、ブロンズ色の芽が出て来てびっくりしました。
葉が出たらグリーンぽくなりましたが、
発芽したときは、本当に茶色でした。
どんな花が咲くか、とても楽しみです。
今回種播きしたのは、震災前に買った土ですが、
園芸用の培養土も、放射能が心配です。
少し前の東京新聞によると、下水汚泥には、
植物の成長に欠かせないリン酸やカリウムが
多く含まれるので、これまでも１、２割混合して利用されていたそうです。
原発事故後は、「園芸用土への使用は控えるべき」との
国の指示が出ているものの、他の土などと混ぜて
薄めて使用されている可能性も、無きにしもあらずのようです。
腐葉土だって、先日セシウムが検出されたものがありましたね。
今までは、使った土は庭に播いたりして、ほとんど捨てていました。
今後は、安全なものを探して混ぜてなるべくリサイクルながら、
出回っているものが安全かどうか、しばらく様子を見ようと思います。
放射能は、ささやかな私たちの家庭菜園の楽しみにまで
暗い影を落とすのですね.....................やだやだ..........。






















　　

雑草流フラワーアレンジメント（８１６）

クフェア・アスタリスクのラベンダーと
センニチコウの「千夏」、アルテミシアを
和風の器に生けてみました。
何だか和洋折衷な感じですが、
不思議とまとまりました。

世田谷の放射線が、原発事故のものでなくて
少し安心しました。
でも、横浜のストロンチュウムは、
ほかの場所でも見つかって、深刻です。
新たなホットスポットも見つかっています。
もう生活の中の放射能が、
しっかり浸透してしまった感じです。
人生の先にこんな事態が待っているなんて
想像したこともありませんでした。
けれども、起きてしまったことは、
戻せないので、事実は事実として受け入れて、
（許して甘んじるわけではありません。）
精一杯生きるしかありません....。
それにしても、原子力の推進に関わる全ての方達って、
良心は無いのでしょうか。
これだけの被害を出して、
これからも、いろいろと出てくるのに、
こんなことをしている自分が
イヤになったりしないのでしょうか。
とてもとても、不思議に思います。



　　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　クフェア・アスタリスク
　　　　センニチコウ（千夏）
　　　　アルテミシア



























　　

雑草流フラワーアレンジメント（８１５）

まだ青いフレッシュな、ヤマノイモの
果実を見つけました。
ちょうどよくグリーンと白が混ざり合った、
グリーンアイスとユーパトリューム、
スェデニッシュアイビーなどを合わせて、
白とグリーンでまとめました。
グリーンアイスは、去年買った当初、
咲き始めから終わりまで、ずっと白いままで
グリーンに変化せず、心配だったのですが
今年はちゃんと色変わりするようになりました。
丈夫で、とても扱い易いです。

横浜でストロンチュウム、世田谷区の道路で
２.７マイクロシーベルトという高い数値が出ましたね。
調べればこういう場所が、
まだまだ出てくるにかもしれません。
そして今も福島の原発から、
放射能が漏れ出しているようです。
これではいつ、自分の周りが
ホットスポットになるかわかりません。
一家に一台ガイガーカウンターが、
必要な時代なのかも...........やだやだ........。

　　


　　買ってきた植物
　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（グリーンアイス）
　　　　ユーパトリューム
　　　　スェデニッシュアイビー
　　　　ヤマノイモ（果実）