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雑草流フラワーアレンジメント(362)




今日は、ハロウィンなので
KitchenKitchenで100円で買った
小さなカボチャ色のカゴにキバナコスモスを
中心にアレンジしてみました。
真っ赤でツヤツヤののジュズサンゴは、
以前から欲しくて、先日ようやく見つけて購入しました。
よく見ると、実のお尻のところがチュンと尖っていて
何とも愛らしいのです。
私の大好きなヨウシュヤマゴボウと同じヤマゴボウ科です。
ナンキンハゼ・メトロキャンドルは
美しい紅葉が見ごろです。
クローバのティントネーロはコウモリっぽいので入れました。
夜はカボチャのサラダを作る予定です。



  買ってきた植物
    なし
  
  摘んできた植物
    キバナコスモス
    ジュズサンゴ
    ナンキンハゼ・メトロキャンドル
    ハロゲラス・メルトンブロンズ
    クローバー・ティントネーロ


    










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雑草流フラワーアレンジメント(361)




剪定したセイヨウイワナンテンから
新しい葉が出てきました。
葉っぱとは思えない鮮やかなピンク色で
飾ってみたくなりました。
ほとんど同色のベゴニア・センパフローレンスを
合わせたら、一体化して見えます。
緑の穂は、ヒメタイヌビエといって、イネ科の雑草です。
アレンジに使うのは初めてですが、
形がきれいなのでいろいろ使えそうです。
センニチコボウが全体を引き締める役です。



 買ってきた植物
    なし
  
  摘んできた植物
    ベゴニア
    センニチコボウ
    セイヨウイワナンテン
    ヒメタイヌビエ

    









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デンティ・ベス



昨日初めて気がついたのですが、
デンティ・ベスは、とても良い香りがします。
春に咲いたときは、全く気づきませんでした。
だって、一重咲きのバラは香りが無いと思い込んでいましたから。
一重咲きは、一重咲きの魅力があって大好きなので、
小輪中輪いくつかありますが、どれも香りはほとんどしません。
バラの図鑑もしょっちゅう眺めますが、
香りで選ぶと一重咲きで「強香」に該当する品種は見たことがありません。
改めて持っている図鑑を引くと2冊とも、デンティ・ベスは「微香」となっています。
ウソだ~!強香とは言いませんが、中香は絶対あります!!
よく苗を買う「相原バラ園」さんのサイトに行くと
やはり、「中香」になっていましたよ!
だよね、だよね、だよねっ!
ちょっと甘さのあるスパイシーな香りです。
去年の秋に買ったのですが、香りがあるんだったら
もっと早く買っていたのに.........。
花はとても好きなのですが、次でいいや.....と、
何となく何年も後回しにしていました。
バラ園で見ても、香りがしないと思い込んでいるので
鼻を近づけることもありませんでした。
やっぱり何でも、自分の五感で確かめることは大切ですね。
もっと早く買えばよかった、という損した気持ちと、
香りがあることがわかった、という得した気持ちが
交錯して妙な気分です。











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雑草流フラワーアレンジメント(360)




ミズヒキなどと飾っていたガーベラやブラックパールが
まだ元気なので、整理してリニューアルしました。
セイタカアワダチソウとクローバーを足して
青い花瓶に生けました。
セイタカアワダチソウについてWikipediaに
盛衰のことが書いてありました。
セイタカアワダチソウはアレロパシーという
周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出すそうで、
(おかしなことに、セイタカアワダチソウもこの物質の
影響を受けてしまうのだそうです。)それでススキなどを駆遂していました。
また、モグラやネズミの棲息している地下から養分を
取り込んでいましたが、モグラやネズミが駆除されたことによって
土から養分が無くなったり、蓄積されていた養分も使い果たし、
さらに、他の植物が衰退してしまったことで
自らもアレロパシーの影響を強く受けてしまい、
派手な繁殖が少なくなりつつあるそうです。
(私の理解力が正しければですが...。)
セイタカアワダチソウの勢いが衰えてきた土地にはススキなどの植物が
再び勢力を取り戻しつつあるのだそうです。
10月16日の記事に書いた電車から見た光景は、こんな理由だったようです。
「祇園精舎の鐘の声、
 諸行無常の響きあり。
 娑羅双樹の花の色、
 盛者必衰の理をあらわす..........」
知った瞬間、「平家物語」の冒頭が頭に浮かびました。
自然界も人間界も生き伸びてゆくのは大変なことだと思います。
もう一つ、セイタカアワダチソウの名誉のために。
ブタクサと間違えられたり、秋の花粉アレルギーの元凶のように言われましたが、
ミツバチなどの昆虫によって花粉を媒介させる虫媒花なので
花粉はあまり飛ばないそうです。
    
    

  再利用した植物
    ガーベラ
    観賞用トウガラシ(ブラックパール)
  
  摘んできた植物
    セイタカアワダチソウ
    クローバー(ティントネーロ)
    











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雑草流フラワーアレンジメント(359)




ジャクリーヌ・デュ・プレは、春に咲くと
すぐにカナブンに食べられて、穴だらけになってしまうので
ゆっくり鑑賞したり、飾ったり、ほとんどできません。
何のために肥料をあげて育てているのか.....と思うほどです。
カナブンを見つけるたび、
「あんたたちのために咲かせてるんじゃないんだからねっ!!」と怒っています。
この時期は、もうさすがに彼らは来ないので、
ゆっくり眺めて、飾って楽しみます。
薄くて柔らかな花びらは、うーん美味しいかもね....
なんてカナブンの身になって想像してみちゃったり........。
秋らしくブロンズの葉を合わせたら、シックな感じになりました。



  買ってきた植物
    なし
  
  摘んできた植物
    バラ(ジャックリーヌ・デュ・プレ)
    ウエストリンギア
    ワイヤープランツ
    ハロゲラス・メルトンブロンズ
    コプロスマ・コーヒー
    











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映画「ココ・アバン・シャネル」



現在売られているシャネルのブランド品には
全く興味はありませんが、ココ・シャネルの生き方、
デザイナーとしての成り立ちにはとても興味があり、
この映画を見たいと思いました。
それと、年老いたシャネルをシャーリー・マクレーンが演じているのも
見たい理由のひとつでした。
30代の頃、「アウト・オン・ア・リム」から始まって、
シャーリーのスピリチュアルな書籍を片っ端から読んだ時期がありました。
私は、彼女がスペインの聖地に巡礼の旅に出る「カミーノ」が一番好きでした。
そんな馴染み深いシャーリーが演じるココ・シャネルをぜひとも見たかったのです。
ところが、映画が始まってみるとシャーリーの出番は、
1分も無いくらいで終了......おかしいぞ........。
家に帰って調べてみると、シャネル生誕125周年と
シャネル創業100年などでシャネルの映画が3本ほど作られたようです。
私が見たかったのは「ココ・シャネル」
私が実際見たのは「ココ・アバン・シャネル」でした.....。
何たるこっちゃ!........紛らわしい....。
ちなみにもう1本は来春封切られる「シャネル&ストラヴィンスキー」だそうです。
でも、「ココ・アバン・シャネル」はシャネルの生き方や
デザイナーとしての成り立ちについてはよく解りました。
やはり、とっても素敵な方です。
あのコルセットでぎゅうぎゅうに締め付けて、
フリフリだらけが当たり前の時代にメンズのワイシャツに
ジャケットとパンツで颯爽と歩いたり、馬に乗る姿は素晴らしくカッコよかったです。
また、下の写真のようなボーダーシャツは現在カジュアルの定番として
いろいろなブランドが作っていますが、
シャネルがバカンスに行った際、
漁港で漁師が着ていたものを気に入って買って、
着たのがはじまりのように描かれていました。
そんな昔?シャネルが?.....とびっくりです。
シャネル本人が着ている写真もパンフレットに白黒写真で掲載されていました。
もし、シャネルが現れなかったら、女性たちは未だにコルセットで締め付けられ
パンツやTシャツを着ることが無かった可能性だって、ゼロでは無いのです。
そう考えるとやはり偉大な女性なのです。
「ココ・シャネル」もどうしても見たいので、こちらはDVDで。
もう近くの映画館ではやっていないのです。とほほ.......。













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雑草流フラワーアレンジメント(358)




また新種の(私にとって)雑草を見つけました。
細い細い茎の先端に1ミリくらいの実が2、3個付いていて
とても繊細でかわいいのです。
スモークグラスの近似種のような感じなので、
そこを突破口に調べてみると
イネ科キビ属の「ヌカキビ」という名前だと判りました。
いろいろなアレンジに使えそうで、
たくさん摘みたいのですが、あまりたくさん生えていないので
来年増えることを密かに期待して、遠慮気味に頂いて来ました。
今咲いている、サマーウインド、ボニカ82、
サティーナの3種類のピンクの修景バラと合わせてみました。
こういう細かい草がモヤモヤして霧のような、霞のようなところに
花があるのはロマンティックでとても好きです。




  買ってきた植物
    なし
  
  摘んできた植物
    バラ(サマーウインド)
      (ボニカ82)
      (サティーナ)
    ルー
    ヌカキビ
    











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雑草流フラワーアレンジメント(357)




赤紫のリンドウを買ってみました。
華やかで素敵な色です。
ソリダゴが添えられていたので
そのまま使い、セイタカアワダチソウを加えました。
ソリダゴとセイタカアワダチソウは近似種で
セイタカアワダチソウの学名は「Solidago altissima」です。
ほとんど同じかと思っていたら、
こうして並べてみると違いがはっきりします。
セイタカアワダチソウは力強く、
ソリダゴは繊細で、どちらも好きです。
両方を入れたことによって、黄色の濃淡ができて
変化がつきました。
どちらも観賞用として日本に入ってきたようですが、
ソリダゴはずっと園芸種として扱われ、
一方のセイタカアワダチソウは雑草として扱われています。
どんな運命の分かれ道があったのでしょう。
とても気になります。



  買ってきた植物
    リンドウ
    ソリダゴ
  
  摘んできた植物
    セイタカアワダチソウ
    











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セダムの寄せ植え(2)ハロウィン・バージョン



以前買ったセダムの一部に、
クラプトペタルム・シュウレイと
クリスタル・グラスを加えて寄せ植えを作りました。
そこへハロウィンの飾り付けをしました。
クラプトペタルム・シュウレイは霜に当てなければ
セダムといっしょに外で冬越しできるので
ハロウィンが終ったらクリスマス・バージョンに
模様替えしようと思っています。
ハロウィンは小さな子どものお祭りですが、
季節の行事は生活に何となくメリハリができるので
ささやかに楽しんでいます。

  使った植物
    セダム・ドラゴンズブラッド
    セダム・マツバマンネングサ
    クラプトペタルム・シュウレイ
    クリスタル・グラス
    













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雑草流フラワーアレンジメント(356)




久しぶりにガーベラを買ってみました。
燃えるような朱色です。
トウガラシのブラックパールが赤く色づいてきて
ちょうど合いそうなので摘みました。
スズランノキも、かなり真っ赤に紅葉が進んでいます。
質感の違う赤がもう一つ欲しかったので、
ミズヒキを入れました。
緑色が全く入っていないところが、
なんだか新鮮に感じられます。



  買ってきた植物
    ガーベラ
  
  摘んできた植物
    観賞用トウガラシ(ブラックパール)
    スズランノキ
    ミズヒキ
    











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