安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
雑草流フラワーアレンジメント(541)
散歩の途中で、ワルナスビと
オニドコロを摘みました。
家に帰ってトレニアと合わせて飾りました。
いつも思うのですが、
こうして散歩途中などに、
草花を見つけて摘んでる感じは
海岸で貝殻を拾うのと同じような
ワクワクする素朴な楽しさがあります。
だから止められないのかもしれません。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
トレニア
ワルナスビ
オニドコロ
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2010 夏の寄植え(2)
晩春というか、初夏の始まり頃に作った寄植えです。
作りたての頃は、朱鷺茜の先端が
ピンク色で真夏になったら暑苦しいかしら.....
と思っていたら、よくしたもので
暑くなるに連れて丈が伸びて
白っぽいグリーンに変わってきました。
八重咲きのカリブラコアとニチニチソウは
ほぼ同じ色ですが、形が全く違っているので、
良い相性だと思います。
ときどき切り戻して形を整えながら、秋まで楽しみます。
使った植物
カリブラコア(ペティ)
ニチニチソウ
ヨウシュコバンノキ(朱鷺茜)
カリシア
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雑草流フラワーアレンジメント(540)
ブットレアがたくさん咲いているので
切って飾ってみることにしました。
ベゴニアとコリウスを合わせて、
ワイヤースペードをくるっと巻き付けました。
コリウスには、今年の気候は暑すぎるみたいで
いつものような元気がなく、日向に植えたものは、
正午くらいになると葉が丸まってしまいます。
慌てて半日陰に移したら元気になりました。
今日は、雨ですが植物たちは強い日差しから解放されて
ホッとしているように見えます。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ブットレア
ベゴニア(センパーフローレンス)
コリウス
ワイヤースペード
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雑草流フラワーアレンジメント(539)
ルリタマアザミはとても好きで
何度か植えたのですが、高温多湿に弱く、
うまく育ちませんでした。
これも、書道家の先生が下さったのですが、
先生のお庭にはちゃんと根付いていました。
きっと先生のお庭は、土の面積が広く照り返しがないのと
大きな木に囲まれて、ひんやりとした
涼しさがあるからではないかと思いました。
ルリタマアザミは、幾何学的な
他の花とは違った美しさがあります。
この美しさを活かすため、
長いつるごと摘んできたオニドコロを
周りにふんわりと置きました。
少し淋しい気がしたので、邪魔にならない色の
アンゲロニアを添えました。
頂いた、ルリタマアザミ
摘んできた植物
アンゲロニア
オニドコロ
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琉球アサガオ
母がアサガオが好きなので、
毎年一鉢買います。
いつも、売れ残りの花が付いてないのを安く買って、
根を崩さないように、そーっと大きな鉢に植え替えて
肥料もやって、秋まで楽しむというパターンです。
今年は琉球アサガオにしてみました。
買って植え替えて2週間くらいでしょうか、
ようやく咲きました。
朝はとても美しいブルーで、午後になると
だんだんピンクがかってきます。
3~4時頃まで咲いているので、
普通のアサガオより長い時間楽しめます。
とても旺盛で、細めのうどんくらいの茎を
ずんずん伸ばしています。
普通のアサガオは、焼きそばくらいの太さですものね。
秋になって茶色く枯れると、
「焼きそばになったね。」といつも母が言うのです。
宿根なので、冬越しの場所を考えなくてはなりません。
この花の大きさ(10センチくらい)と
色鮮やかさで、原種なのだそうです。
原種というと地味なイメージがありますが
やはり、南国の花だからでしょうか。
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雑草流フラワーアレンジメント(538)
「オケラ」という植物を全く知りませんでした。
これだけしょっちゅう図鑑を見たり、
植物に関係のある情報を集めたりしていながら
未知の植物は、まだまだたくさん、たくさんあります。
知らない植物を知ることは、好奇心も満たされるし、
謙虚な気持ちにもなれるので
私にとって、とても大切なことです。
これも、書道家の先生に頂いたのですが
ピンクのサンタンカのような花、
オケラの園芸種だそうです。
いろいろ調べたのですが、野生のものは
出てくるのですが、園芸種は情報がほとんどありませんでした。
とても華やかなお花なのに、
ほとんど知られていないと思います。
一緒に頂いた、ジュズダマの葉、木立ベゴニアに
メヒシバを加えました。
ジュズダマの葉は、改めて見てみると線がとてもきれいですね。
頂いた、オケラと木立ベゴニアとジュズダマ(葉)
摘んできた植物
メヒシバ
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雑草流フラワーアレンジメント(537)
パープル系の花を集めて飾りました。
暑さで花たちも、ぐったりして見えます。
切って涼しい部屋に飾った方がシャキッと
するような気がします。
ノギクとカニクサは、ご近所の書道家の先生に頂きました。
カニクサは、シダの仲間でイノモトソウを
つる性にしたような感じです。
本当はつるのまま使いたかったのですが、
シダ類のせいか、水揚げが悪くて
先の方が萎れてしまいました。
ノギクは、今回調べてみて判ったのですが
キク科でシオン属とキク属に属しているものがあって
種類もたくさんあるようです。
ようは、野生のキクは皆ノギクということになるらしい......です。
面白いかたちのバーベナ・ハスタータは
去年苗を買って今年初めて咲きました。
三尺バーベナには負けるけど、よく咲いてくれます。
頂いた、ノギクとカニクサ
摘んできた植物
チェストベリー
三尺バーベナ
バーベナ・ハスタータ
アンゲロニア
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ボクネン
私にとっては、パワースポットのような本の一つです。
(大切にしている「パワースポットのような本」が何冊かあります。)
仲睦念さんは、沖縄の版画家です。
ポジティブな気持ちになれないとき、
この本や睦念さんの画集を
開くと元気が出てきます。
睦念さんは作品を作るとき、まず版木に向かって祈り、
墨で下絵とは言えない程度の「あたり」をつけて、
祈りの中に見えてきたイメージを、すごいスピードで
一気に版木に彫り込むのです。
睦念さんは、空間には無数の絵があってそれを
「取る」とか、「頂く」というふうに表現されています。
だからでしょうか、作品を見ていると
沖縄の原風景や、珊瑚礁の海、
キジムナーを始めとする精霊のの世界へ
一瞬にして連れて行ってくれるのです。
自然の風景や風、動物や植物と同じような癒しを感じます。
介護中なので、好きなところへ好きなだけ出かける自由は
ありませんが、心は自由だということを
いつも教えてくれる気がします。
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雑草流フラワーアレンジメント(536)
春の終わりに買ったカリブラコアが、
だらしなく伸びてきたので切り戻しました。
切った枝を捨てずにアレンジに使いました。
カリブラコアは、ペチュニアの小輪だと思っていたら
遠縁に当たる別の種類だったのですね。
ミリオンベルやリリカシャワーも
カリブラコアの仲間だそうです。
これは、ペティという八重咲きの品種です。
思えば、あのジメジメの梅雨を超し、
今度はジリジリの暑さの中、
同じ調子で咲いてくれているのですから相当な強者です。
梅雨時は軒下で、現在は午前中だけ
日の当たる場所で過ごしています。
普通のとムラサキと2種類のエノコログサと
ウェストリンギア、ディゴンドラを合わせました。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
カリブラコア
ディコンドラ
ウェストリンギア
エノコログサ
ムラサキエノコログサ
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雑草流フラワーアレンジメント(535)
この八重咲きのカンゾウも、
書道家の先生が持ってきて下さいました。
ウチには同じ仲間のヘメロカリスが何株かありますが、
一日でしぼんでしまうので、
飾ったことはありませんでした。
しかし、今回新発見です。
切り花にすると、1日半とか、
2日弱持ちこたえてくれるのです。
庭で咲いているより、切って飾った方が長持ち、
ということもあるのですね。
先生は、「一重咲きの方がきれい。」と仰っていましたが、
切り花だったら八重咲きの方が豪華かもしれません。
もう一つのオレンジ色の花は、
たまたま道端で咲いているのを見つけて
カンゾウにぴったりと思って摘んできましたが、
名前がさっぱり判りません。
葉がなくて花だけがヒューと伸びて咲いているので
球根植物だと思うのですが、調べても判りませんでした。
ユリ科とか、ヒガンバナ科でしょうか。
これも、一日でしぼんでしまうお花のようです。
こうした日々の、植物に関する色々な発見や驚きは、
本当に私を活性化し、元気にしてくれます。
この二つに、カンナのビューオレンジの葉を合わせたら
ぴったりだと思いました。
これだけでは色味が物足りないので、
オニドコロの花も入れました。
頂いた、八重咲きのカンゾウ
摘んできた植物
カンナ(ビューオレンジ)
オニドコロ
名前が判らないオレンジ色の花
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