パンジーやヴィオラの寄せ植え（３）

パンジーの「光源氏」を使って作った寄せ植えです。
名前にちなんで「和」を意識した組み合わせにしました。
チェイランサス、カレックス、リシマキアは
ホームセンターで選んだのですが、
植え込んでみると、なんか物足りない感じがして
しばらく考えていると、閃きました。
「オドリコソウを入れよう！」
ここで、フラワーアレンジだけでは飽き足らず、
遂に、寄せ植えにまで雑草を使ってしまうという
初の試みを、私の園芸歴に刻んだのです。
（大げさですね.....。）
写真では判りにくいですが、チェイランサスの
両脇に、庭の隅っこから抜いてきて植え込みました。
春にオドリコソウの花が咲いたら、
素敵に完成の予定です。
その節には、またお目にかけたいと思っていますが、
春になっても再登場しなかったら、
失敗だったのね、と思って下さい。

　使った植物
　　　　パンジー（光源氏）
　　　　チェイランサス
　　　　カレックス
　　　　リシマキア　オーレア
　　　　オドリコソウ
　　　　

雑草流フラワーアレンジメント（１８５）

先日作ったコーヒー色の寄せ植えから、
パンジーとコプロスマ・コーヒーを
摘み取って飾りました。
器はキャンドルホルダーで、４７２円で買いました。
キャンドル用に中が円筒形になってるので
丸いところは厚みがあって、かなり重量感があります。
同じようなものが、フラワーベースだったら、
もっと高い値段だと思います。
何故だか判りませんが、キャンドルホルダーは
思ったよりも、安い値段のものが多い気がします。
そして、摘み取った茎の短いお花を
ちょこっと飾るのにとても便利です。
寄せ植えをして、たくさん咲いたら
少し摘んで部屋に飾れば、２倍の楽しみになります。


　　　買ってきた植物
　　　　　なし

　　　摘んできた植物
　　　　　パンンジー（パピヨンワールド）
　　　　　コプロスマ・コーヒー
　　　　　ツボサンゴ（葉）
　　　　　ネフロレピス　　　　　　　　

雑草流フラワーアレンジメント（１８４）

お菓子のようなマトリカリアを
リニューアルしました。
小ちゃい器にしたので、
可愛いガーデンシクラメンと
ハコベを摘んできて合わせました。
若みどり色がピンクや黄色と
出会うと、とても春らしく感じられます。
ハコベを図鑑で引いてみたら、
ナデシコ科と知って、びっくりです。
葉も花もカーネーションやナデシコと
何の共通点も無いように見えます。
世の中には、自分の知らないことが
まだまだたくさん有るよなあ....と、
謙虚な気持ちになりました。

　　　再利用した植物
　　　　 マトリカリア
　　　　 ラベンダー

　　　摘んできた植物
　　　　シクラメン（ガーデン）
　　　　ハコベ
　　　　　　　　

ひとりディズニー PART２ 風景と音楽編

昨日の続きです。
ディズニーのパーク内ではBGMが流れていますが、
自分の好きな音楽を聞きながら
歩いたらどうだろうと思い、色々な曲を持っていきました。
よく聴く音楽は、若い頃はR&Bが中心でしたが、
年を重ねていくうちにワールド・ミュージックと
ヒーリング系が中心のいわゆる「雑食」になりました。
ヒップホップとかは、とても付いてゆけません。
子供たちは大好きなようですが......。
まず、これはいいかもと思って、
メディテレーニアンハーバーとアメリカンウォーターフロントの
境目のような、橋のようなところで、
ポルトガル民謡のファドを聞いてみました。
ファドと言うとアマリア・ロドリゲスが有名ですが、
ディズニーではもっと新しい人のがいいと思い、
マリーザやデュールク・ポンテスなどを聞いてみました。
これはもう、最高です！
まるで、ポルトガルの港にいるよう！！（行ったことありませんが。）
メランコリックでロマンティックな気分に浸れます。
ロドリーゴや村治佳織さんのギターなども良さそうです。
同じ場所で、ミルトン・ナシメントや
大好きなTete Alhinho（アフリカのカーポヴェルデ共和国という
凄く小さな国の歌手ということしか判らないので、発音も判りません。
Vozというアルバムが一枚だけで、超マイナーです。）の曲に変えると
同じ景色が、ヨーロッパ諸国の植民地の影響が強く残る、
アフリカや、中南米などの国に見えてきます。（もちろん、行ったことありません。）
凄く楽しくて、１時間以上音楽を聴きながらここで過ごしました。
メディテレーニアンハーバーの中に入ると
やはりジャズっぽい音楽がいいと思うのですが、
あいにく持っていなかったので、適当なものでお茶を濁し、
ヴェネツァン・ゴンドラのところでは、Coba（コバ）のアルバムを聴きました。
BGMも似た感じのが流れていますが、ここはこだわりが大切です。
植物を見ながら一番長くうろついていた
アラビアンコーストとロストリバーデルタでは、
リラ・ダウンズやマリア・デル・マール・ボネットなどを聴いていました。
好きな音楽があると、今までとは違う臨場感が感じられ、
ひとりでもとても楽しい時間を過ごすことができました。
これは、ディズニーの新しい楽しみ方の発見だと、
ひとり悦に入ってます。










　

ひとりディズニー PART1 植物編

全くのひとりではないのですが、
チケットを頂いたので、娘はお友達を誘って、
食事以外は別行動で
ディズニー・シーに行ってきました。
以前から、アトラクションにも乗らず
植物や風景を楽しみながら、ぶらぶらするのが好きなのです。
この時期はあまり行ったことがなかったので
植え込んだパンジーやヴィオラ、
チューリップとかしかないかしらと思っていたら、
アラビアンコーストやロストリバーデルタのあたりは
意外に、花木や宿根草が咲いていました。
　
　１、判らなくて帰ってから調べたら「グレビレア」のようです。
　　　まだ咲き始めの感じでした。
　２、ユリオプスディージーが奇麗に咲いてました。
　３、ワックスフラワーも満開でした。
　　　切り花しか見たことがなかったので嬉しくなりました。
　４、アマリリスは、インディ・ジョーンズのあたりの
　　　木々の下に、シンビジュームなどと植え込まれていました。
　　　もう少しで咲くのに...残念。

謎の植物も幾つか発見しました。
　
　５、一見、多肉植物か、ユッカの仲間かと思ったら
　　　産毛の生えたラムズイヤーのような柔らかい葉でした。
　　　真ん中から花穂が出てきそうな感じです。咲かないと
　　　調べられませんね。
　６、「科」も予想がつかないので、
　　　調べるのに時間がかかりそうです。
　７、最初見つけたとき思わず「げっ！」と言ってしまいました。
　　　ひとりで....。きのこの仲間かと思ったのですが、
　　　葉の裏が赤くてベゴニアのような気がします。
　　　これも、インディ・ジョーンズの横の誰も行かないような
　　　茂みの中で発見しました。

コンテナを見て回るのも楽しみのひとつです。
２つと同じコンテナは無く、場所に合わせて丁寧に
植物が選ばれています。その心意気が素敵だと思います。

　８、一度でいいからひとつの鉢に、こんなにたくさんの
　　　チューリップを植えてみたいものです。











　

雑草流フラワーアレンジメント（１８３）

紫のアルストロメリアをリニューアルしました。
お正月のように、またイノモトソウを
合わせてみました。
この色も和洋どちらにも生かせる色です。
カラテアを入たら
「和風モダン」な感じになりました。
ところで、電車の吊り広告を見ていたら、
「必要なのはお金じゃなくてセンスです！」
というコピーが目に飛び込んできました。
LEONという、おじさんをかっこよくするための
雑誌のキャッチコピーです。
「これだ！！」と思いました。
私がいつも思っていることを的確に
表している言葉でした。
こんな時代だから出てきた言葉なのでしょうが、
以前から、高いお金で買ったブランド品を見せびらかすことと、
センスがいいことが混同されがちなことに
いつも違和感を感じていました。
確かに高くて、デザインも洗練されて、
丁寧に手間ひまかけて作られた
すばらしいものはたくさんあります。
でも、そのすばらしさに惚れ込んで買うのと、
ステータスだからとか、自慢できるからとかで
買うのは全く違うと思うのです。
品性の違いと言ってもいいと思います
また、審美眼さえ鍛えれば、安くて素敵なものも
たくさん見つけることができるでしょう。
ですから、ここをきっちりと、分けたいのです。
お金をそれほどかけなくても、センスよく
心豊かに暮らす方法はたくさんあると思うのです。
自分はこれからも、ここを追求し、
磨いてゆきたいと思いました。

　　　再利用した植物
　　　　アルストロメリア

　　　摘んできた植物
　　　　カラテア
　　　　イノモトソウ
　　　　　　　　

パンンジーやヴィオラの寄せ植え（２）

先日ホームセンターで買った苗で
作った寄せ植えの中の一つです。
パンジーの花数が増えて、アリッサムも膨らみ、
いち早く形が整いました。
この寄せ植えは、最初にハボタンが目について
作ろうと思ったのです。まわりの葉が、
植え替えたらカーキ色っぽくなってしまったのですが、
ホームセンターで見つけたときは、
もっと茶色くて「まるでカプチーノみたい！！」
と一目惚れしたのです。そして、次の瞬間
「コーヒーのようなイメージで寄せ植えを作ってみよう！！」
と閃きました。イメージに合う植物を求めて
ホームセンターの園芸コーナーを
ぐるぐる何周したか判りません。
もちろん、プランは他にも幾つかあるので、
目では植物を物色し、
頭の中では複数の寄せ植えを構築しながら、
カートを押しているという
離れ業（でもないですけど....。)をやってのけるわけです。
さらに、私をホームセンターに
車を運転して連れてきてくれる人（夫ですが...。）が、
「長い。」とかうるさいので、
スピードも要求されるわけです。
たまに、「はっ！」と我に帰ると
もの凄い形相をしていたのではないかと、
心配になるときがあります。
そんなふうに選んだ植物たちは、
家に帰って名札をじっくり見てみると
「コーヒー」の付く名前が、
「キンセンカ　コーヒークリーム」と
「コプロスマ・コーヒー」の
二つもあって驚きました。
夢中で植物を漁っているときは、
名前など確かめる余裕は無かったので
偶然と云うか、必然と云うか面白いですね。


　　使った植物
　　　　パンジー（パピヨンワールド）
　　　　スイートアリッサム
　　　　キンセンカ（コーヒークリーム）
　　　　ハボタン
　　　　コプロスマ・コーヒー

雑草流フラワーアレンジメント（１８２）

ランは、なんとなく
合わせるのが難しそうなので、
いつも手が出ませんでした。
でもこの少しくすんだ感じのオレンジ色は
なんか面白そうな気がして
買ってみました。
品種名は調べてみましたが、
判りませんでした。
改めて種類の多さにびっくりです。
育てる方も、何かと難しそうで敬遠してます....。
自ら購入したことは一度もなく、
頂いたものは世話していますが、
次の年に咲いたためしはありません。
葉を鑑賞しています......。
ちょっと強い色にしてみたかったので、
赤のフリフリシクラメンを合わせました。
葉ものの組み合わせも、
花に負けないよう、個性的な感じに。
ランと同じような色の花瓶に
挿したらまとまりました。


　　　買ってきた植物
　　　　ラン

　　　摘んできた植物
　　　　シクラメン（花・葉）
　　　　パーセノシッサス・シュガーバイン
　　　　コルジリネ
　　　　　　　　

雑草流フラワーアレンジメント（１８１）

先日ホームセンターで
買ったパンジーの中から、
ネプチューンを摘み取って
飾ってみました。
茎が長くてアレンジし易いのです。
八重咲きのシクラメンと
とても良く合いました。
寄せ植えも、作りましたが
まだ、まとまり感がいまひとつなので、
形が整った最良の状態で、
お見せしたいと思っています。
寄せ植えは植えたばかりだと
なんとなくそれぞれが、馴染んでいなくて
よそよそしい感じがします。
何週間かして、馴染んで
引き立て合って調和したときが
完成だと思います。
それを待つのも、楽しみのひとつですね。

　　　買ってきた植物
　　　　なし

　　　摘んできた植物
　　　　パンジー（ネプチューン）
　　　　シクラメン（スターダスト・ダブル）
　　　　シロタエギク
　　　　スマイラックス
　　　　

アクセサリー（１９）

春を意識して、ピンク色の石と
シルバーを組み合わせてピンを作りました。
石は中央のドロップ型が
チェリー・クォーツで
他はインカ・ローズと
シルバーのビーズです。
ピンクを合わせると、
インディゴもなんとなく
春めいて見えるのが不思議です。
外は冷たい冬の雨ですが、
気持ちは、すっかり
春に向かってしまっています。
ホント、寒いのが苦手なのです。