安上がりなところも「極上」と自負しています。植物を
愛で、自給自足のフラワーアレンジ、そして何かを作る、描くなどです。
極上のひとり遊び
丸ズッキーニを生食で
今私が育てている、丸いズッキーニが
生食に適していると小耳に挟んだので、
さっそく試そうと、レシピを調べて作ってみました。
作ると言っても、切ってハーブ入りの
オリーブオイルと塩で味付けしただけですが、
これがとびっきり美味しくて、いくらでも食べちゃいます。
(といっても一株なので収穫量は少なく、稀少品です。)
この丸いズッキーニは、とても柔らかく
ジューシーで歯触りが抜群です。
ただ、ズッキーニって株元に
次々と実がなってゆくものだと思っていましたが、
このズッキーニはつるが這ってどんどん長く
4メートル程にも伸びて、想定外の状況になっています。
先端がこれ以上伸びると行き場所がありません。
毎年植えたいけど、どうしたものかと悩んでいます。
ズッキーニは、ウリ科でありながら、
連作障害は少ないといわれていますけど...........。
同じ場所で大丈夫かどうか.........。
ズッキーニを生で食べるとお腹を壊すという話がありますが、
ウチは家族全員、全く大丈夫でした。
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雑草流フラワーアレンジメント(908)
先日買ったダリアに、
チェストベリー、広葉マウンテンミント、
ツボサンゴを合わせました。
やっぱり、ダリアは切って飾っても
ボリュームがあって見応えがあります。
チェストベリーの木は、
もうずいぶん大きくなって
2メートルくらいになりました。
今花盛りです。
マウンテンミントは、
地下茎でどんどん増えて
ちょっと困っています。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ダリア
チェストベリー
広葉マウンテンミント
ツボサンゴ(葉)
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ペチュニア・ホワイトバニラ
美しい花嫁のようなペチュニアです。
ペチュニアって、ちょっと
大衆的な下町っぽいイメージが、
私にはありますが、このホワイトバニラは、
何か、落ち着いた山の手風な感じがします。
一瞬、暑さを忘れさせてくれる涼やかな白です。
でも、見かけによらず、
暑さにはめっぽう強いみたいで、
どんどんつぼみが上がってきています。
頼もしいです。
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ダリア
ホームセンターでダリアを見たら、
久しぶりに育てたくなりました。
今までは、種を播いてみたり、
球根を植えて、地植えでは
ことごとく失敗しています。
葉っぱに虫がついたり、
暑くなると枯れるのです。
鉢なら大丈夫.......だと思います。
印象が強烈なせいか、
毎年育てたいとは思わないのですが、
何年か間をあけると、また育てたくなります。
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「百姓が地球を救う」
「奇跡のりんご」、「すべては宇宙の采配」
「奇跡を起こす見えないものを見る力」に続いて読んだ、
木村秋則さんの書籍です。
まず驚いたのは、日本が農薬使用量世界一だというのは、
「奇跡を起こす見えないものを見る力」に、
既に書かれていましたが、具体的に
グラフで示されていて、2位の韓国を
倍近く引き離して、ダントツの一位でした。
中国やアメリカなどは、農薬が多い
イメージでしたが、格段に少ないです。
西欧諸国などは、ここ数年で30%以上の
農薬削減を達成しているのに、先進国の中で
日本だけが上昇傾向だそうです。
これを知ってから、食品の「国産野菜使用」の
文字を見るたび、虚しい気持ちになります。
早急に何とかならないものでしょうか。
感激したのは、「雑草を生やすとりんごが開花」
「雑草には雑草の役割がある」という章です。
ずっと以前から、雑草だって美しいし、
神様がお作りになったのだから、何か役割が
絶対にあるはず...........という、
私の信念のような想いを、裏付けてくださいました。
この一連の木村さんの書籍を読んで、
私は自然栽培にとても興味を持ちました。
ちょうど、家のまわりに長らく肥料も農薬も撒いていない
2畳くらいのスペースがあるので、
そこで、これからいろいろ試したいと思っています。
この書籍の帯のりんごの木と雑草の中に
座っていらっしゃる木村さんのお写真が、
(中扉も同じ写真が使われています。)
妖精のおじさんみたいで
(こんなことを言っては失礼かと思いつつ.....。)
とても素敵なので、永久保存しようと思っています。
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かわいいクリップ(5)
トランプ模様のクリップ、見つけました。
子供の頃、もの凄く
トランプ遊びが好きだったので、
トランプ模様も心惹かれてしまいます。
スペードが、とてもかわいいと思うのですが
1個しか入ってないのが残念です。
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雑草流フラワーアレンジメント(907)
ニチニチソウと
ヨウシュヤマゴボウは、
夏らしい大好きな組み合わせです。
真っ赤なニチニチソウは、
特に夏らしい感じです。
暑さが戻ってきたようですね。
今年も、「原発いらない!」の
願いを込めて節電に、
励みたいと思います。
買ってきた植物
なし
摘んできた植物
ニチニチソウ
ヨウシュヤマゴボウ
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黒いペチュニア・ピンストライプ
黒いペチュニアの
ブラックベルベットというのもあって、
それは、本当に真っ黒でした。
パンジーの黒は、花びらが丸くて、
組み合わせによって、
多少のかわいらしさも演出できます。
けれどもペチュニアの場合、
何となく花らしくなく、
コウモリの群れのようで、
私には何だか不吉っぽく思えてしまい、
こっちのピンストライプを買いました。
洒落た感じの寄せ植えが作れたら、
と思っています。
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植物の不思議な話(8)
「クライドルフの世界」
Bunkamura ザ・ミュージアムの
「クライドルフの世界」(7月29日までです。)、
久しぶりに娘と展覧会に出かけました。
スイスの高山植物や自然界の妖精などが
優しいタッチで描かれています。
表面的に見れば、かわいらしいメルヘンの世界なのですが、
私には、目に見えない世界への敬いという、
深く大切なメッセージが込められている、
スピリチュアル・ワールドのように感じられました。
自然界の目に見えない部分を
おとぎ話や、童話の世界のことだけで片付けたり、
軽んじたりする、物質的な価値観が、
今日の環境破壊や、人間の心の荒廃、
そして原発事故にまでも、
繋がっていると、私はいつも思っています。
1、は図録です。
2、は私の一番のお気に入り、「夜の音楽」という、
コオロギの絵です。
ヌカキビのような植物が、とても美しくて、
優しくて、それと調和したコオロギの演奏が
画面から溢れ出ているようで、切ない気持ちになりました。
3、は二番目のお気に入り、「キングサリ」の絵です。
キングサリの園へ引き込まれるような気がします。
4、は3番目に気に入った、「運命」です。
人生を象徴するような、一本道を歩く小さな人影と
手前の左端には優しい妖精の姿があります。
何となく風景が懐かしく、生きて行く
孤高が感じられて共感する作品です。
晩年の作品には、死後の世界を描いたものもあり、
神霊的な世界を模索された方なのだと思いました。
若くして、姉、数年後に祖母、弟、母などを、立て続けに
亡くしたことが深く影響したのかもしれません。
昨日の新聞各紙で、原発作業員に方たちの
線量計に、鉛のカバーをして線量を少なく見せかける工作を、
下請け会社が行なっていたと報じていました。
作業員の方達は、常に危険と背中合わせで働いて
いらっしゃるのに、その上また、
故意にそんなことを強要するなんて....驚きました。
いじめの事件などもそうですが、本当に人の心の
荒廃を感じずにはいられません。
やはり、目に見えないものへの敬いを忘れてしまうと、
バレなければ何をやってもいいとか、
物やお金がたくさんあることだけが幸せとなり、
利己主義に走ってしまいます。
昔は、誰も見ていなくても、神様が見てるとか、
お天道様が見てるとか、信じて暮らしていたと思います。
その頃は、もっと人の命や自然を大切にしていたと思います。
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パナマ帽
古い物置で、パナマ帽を見つけました。
かなりホコリだらけでしたが、
拭いたらきれいになりました。
昔のものなので、目が細かく、張りがあって
とても良い素材です。
息子が被ったらいいと思ったのですが、
意外と似合わなくて、娘も駄目で、
結局、私が一番似合ったので
私が被ろうかと思います。
やはり、帽子が古びているので、
顔も、古びたシワだらけの方が
マッチするということかもしれません........。
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