突然、レウコフィルムの花が咲きました。

　　

もう地植えにしてから５年以上経っています。
高さは１.５メートルほどになりました。
やや日陰なので、この場所では咲かない....と諦めて、
カラーリーフを楽しめばいいと思っていました。
そして、ここ数ヶ月はほとんど眺めもしていませんでしたが、
昨日咲いているのを発見して、びっくりしました。
こういう驚きは、本当に嬉しいです。
一日中幸せでいられると言っても過言ではありません。
でもなぜ？
今年の、バカみたいに暑い夏がレウコフィルムにとって
良かったのでしょうか、解りません.....。
周年開花性があるそうですが.......。
春もまた、咲いてくれたら嬉しいです。
エレモフィラ・ニベアとよく似た花なので、
調べてみましたが、レウコフィルムはゴマノハグサ科で
エレモフィラ・ニベアはハマジンチョウ科で
全然違いました。

















　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８１）

　　

空き地でコセンダングサを摘んできました。
花びらのない、おかしな花ですが
見方によってはかわいいと思います。
見たことはないのですが、
センダングサのほうは白い花びらがあるようです。
種子も黒い棒タワシのようで面白くて
飾ってみたいのですが、
ハラハラとすぐに落ちてしまいます。
雑草としてはかなりの嫌われ者ですが、
明るいグリーンの茎がかわいい、ヤブカラシの花と
キバナコスモスを合わせました。

　　


　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　キバナコスモス
　　　　　コセンダングサ
　　　　　ヤブガラシ


















　　

雑草流フラワーアレンジメント（５８０）

　　

クレロデンドルムは、欲しいと思いながら
買いそびれていましたが、最近購入しました。
これは、ブルーウィングという品種で
まん中のロイヤルブルーがとても美しいです。
アレチノギクには、いつもだまされてばかりです。
「あら、こんなところにクジャクアスターが....
どこからか種が飛んできたんだ....。」
と思って抜かないでいると、
「なーんだ！アレチノギクじゃない！！」
ということが何度もあり、
いい加減、だまされる自分も
相当マヌケていると自覚せざるをえません。
くやしいので（？）、今回初めてアレンジに使ってみました。



　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　クレロデンドルム・ブルーウィング
　　　　　ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト
　　　　　アレチノギク














　　

クレオメ・ハミングバード

クレオメ・ハミングバード

一年草のクレオメ、ハミングバードです。
８月に買って植えたのですが、
小さな花がショボショボ付いて
情けない感じでした。
最近になって丈も花も大きくなり、
存在感が出てきました。
７月から１０月頃まで咲くようで、
普通のクレオメより長いですね。
検索してみると丈が１５～２５センチくらいの
矮性のものが多く流通したようですが、
ウチのは６、７０センチくらいの高さです。
紫がかったピンクの優しい色が気に入っています。
夏は涼しげに感じられるし、
秋のメランコリックな雰囲気にも合います。
これも、種を採れたら......と期待しています。

























　　

雑草流フラワーアレンジメント（５７９）

　　

昨日のワレモコウと一緒に買った
マゼンタ色のアランダです。
ヨウシュヤマゴボウの茎と
ムラサキオモト・ボンベイゴールドの葉の
裏の色もマゼンタ色なので、合わせてみました。
ムラサキオモト・ボンベイゴールドは
表がストライプのリバーシブルで
作ったような人工的な美しさを感じます。
ツユクサの仲間なので花も咲く....かもしれません。
それにしても植物は、全く違う環境に育っても
色合いや、かたち、質感などに配慮すれば
器の中で調和して美しさを紡ぎ出してくれます。
ここで云えば、アランダは花屋さんで買ったもので
どこか南国出身だと思います。
ムラサキオモトは庭から摘んできました。
ヨウシュヤマゴボウもウチで育てていますが、元々は雑草です。
でも器の中では、おのおのの美しさを発揮しながら
お互いに引き立て合って、ひとつになっています。
互いの全てを受け入れ合っているようにも見えます。
人の世界もそのようだったら、もっと生きやすく、
幸せなのにといつも思います。



　　買ってきた植物
　　　　　ラン（アランダ）
　　
　　摘んできた植物
　　　　　ムラサキオモト・ボンベイゴールド
　　　　　ヨウシュヤマゴボウ



















　　

雑草流フラワーアレンジメント（５７８）

　　

秋らしいワレモコウ、
売れ残りを一束１００円で買いました。
半分は母にあげたのですが、
まだこんなにたくさんあります。
ツルボがたくさん咲いている場所を
見つけたので、摘んできて
イヌタデと名前が判らない
イネ科の雑草を合わせました。
このイネ科の雑草は、穂が白くて
とてもきれいなのですが
いろいろ調べても判りませんでした。
急激に夏が終わって、
急激に秋になった感じです。
なんだか、少しずつ移り行く
情緒がなくてつまらない気がします。
これじゃ、「小さい秋」見つからないじゃない......
なんてぼやいています。

　　

　　買ってきた植物
　　　　　ワレモコウ
　　
　　摘んできた植物
　　　　　ツルボ
　　　　　イヌタデ
　　　　　名前の判らないイネ科の植物




















　　

ターシャ・テューダ最後のことば

　 　


ターシャを初めて見たとき
父方の祖母にそっくりなのでびっくりしました。
祖母は京都生れの京都育ちで、
外国の方の血が入ってるわけではないのですが
よく似ています。
お琴、三味線．お花、お茶、何でもやった人でした。
そんな親しみもあって、私も
ターシャが大好きです。
この本は、うっかり買いそびれていました。
便利は人を怠惰にする.......、
面倒くさいと思うことの中に
潜んでいる幸せや作り上げるプロセス、
達成感、見つける喜び.......。
それに気づくと、喜びや楽しみは
待っていて訪れるものでなく、
自分で作り出せるものだと
いつもターシャは教えてくれます。
















　　

雑草流フラワーアレンジメント（５７７）

　　

パープルとピンクの組み合わせを飾るのは
とても久しぶりな気がします。
このサフィニアは、
９月中頃から元気を取り戻しました。
ペンタスとアンゲロニアは
夏からあまり変わらず元気です。
トレニアは、少し花が少なくなってきつつあります。
カヤツリグサの渋い色を加えたら
ちょっと秋らしくなりました。

　　


　　買ってきた植物
　　　　　なし
　　
　　摘んできた植物
　　　　　サフィニア
　　　　　ペンタス
　　　　　トレニア（ブルーインパルス）
　　　　　アンゲロニア























　　

雑草流フラワーアレンジメント（５７６）

　　

ご近所の書道家の先生が
ムクロジュの実がたくさん付いた枝を
届けて下さいました。
名前は知っていましたが
見るのは初めてです。
この青い実の中に羽根つきの
羽根の黒い玉が入っているのだそうです。
皮の部分は水に入れると泡が立ち、
昔は洗剤として使っていたようです。
皮をむいてみると、真っ黒な固い実が。
懐かしい.....子供の頃よく羽根つきをしたのです。
そして皮に水をつけて手のひらで揉むと
細かいサラッとした感じの泡が出てきました。
青い実は１個だったり、２個くっ付いていたり、
３個くっ付いた三つ子もあり
ツヤツヤでなんだかユーモラスです。
買ってはみたものの、合わせるものがなく、
単体で飾っていた黄色のランと
合わせてみたら意外にぴったしでした。
まだ青いピラカンサとハロラゲスを入れたらまとまりました。
秋は実物を飾るのが楽しい季節ですね。

　　


　　頂いたムクロジュ
　　
　　買ってきた植物
　　　　　ラン（アランダ）
　　
　　摘んできた植物
　　　　　ピラカンサ（実）
　　　　　ハロラゲス・メルトンブロンズ





















　　

おいしいノンカフェイン紅茶

　　

最初はこのかわいいパッケージが
目に付いたのですが、
よく見るとノンカフェインではないですか！！
そして、大好きなアッサム。
しかも、オーガニック。
私は、カフェインに弱いので
夜はコーヒー、紅茶が飲めません。
絶対に眠れなくなるのです。
たまに、夕食後にミルクティーが飲みたくなります。
でも、我慢してました。
これなら寝る前にだって飲めます。
寝る前に飲むとからだが温まって
リラックスできる気がします。
味も、アッサムのコクがしっかりありながら、
まあるい感じの優しい味で、とっても美味しいです。
私は、デパートの催事場のようなところで買ったのですが、
アフタヌーンティーにも置いてありました。