大地の天使たち

だいぶ昔に買った本ですが、
とても好きで、いつも近くに置いています。
何人かの友達や、お世話になった方にプレゼントしました。
ドロシー・マクリーンという人が
スコットランドのフィンドホーン・ガーデンで
植物の妖精や天使から受け取ったメッセージを
美しい写真と共に紹介しています。
私は子供の頃からファンタジーな世界が好きで、
小学校の低学年までは、いつか絶対に
ほうきに乗って空を飛べると信じていました。
少しずつ大人になり色々な現実とぶつかるようになって、
目に見えることだけを信じるようになってゆくわけですが、
あるとき、やっぱり違うのではないかと思ったのです。
目に見えるものだけを信じていると、
人間はどんどん傲慢になるし、欲深くなる気がするのです。
いつも謙虚さを失いたくない気持ちと、
単純に妖精の存在を信じると、植物のお世話が
何倍も楽しく感じるのです。そして、ときどきは
あららっというような、不思議なことも起こります。
だからといって、現実からの逃げ場所にしてしまっては
絶対にいけないとも思っています。
現実とちゃんと向き合って、乗り越えてゆくための
大切な心のビタミンであり、癒しの場なのです。

雑草流フラワーアレンジメント（２２１）

キンギョソウの花ガラを摘んでいたら、
誤って一枝をポッキリ折ってしまいました。
一緒の鉢に植えているパンジーも
一輪摘んで飾ることにしました。
黒いクローバーやコクリュウを入れて
個性的な感じにしてみたいと思いました。
黒を合わせることで、
春らしくなくなってしまうかと
思ったのですが、大丈夫でした。
もしかして、レモンイエローは、
どんな色と組み合わせても
春らしくなる色なのかもしれません。

　　買ってきた植物
　　　　なし

　　摘んできた植物
　　　　キンギョソウ
　　　　パンジー（フリル咲き）
　　　　フユシラズ
　　　　クローバー（ティント・ネーロ）
　　　　コクリュウ　

パンンジーやヴィオラの寄せ植え（８）光源氏 その２

２００９、１／３１に掲載しました、
パンジーやヴィオラの寄せ植え（３）の
フラワーアレンジだけでは飽き足らず、
寄せ植えにまで雑草（オドリコソウ）を
入れてしまったという、
画期的な（？）試みの顛末です。
オドリコソウは、なかなか良いしっとりとした
「和」の雰囲気を出してくれています。
「光源氏」なんていう名前からすると、
プライド高そうで、
花も少ないんじゃないかしら
なんて勝手なイメージを
作り上げていたのですが、
源氏の君はとてもフレンドリーで、
たくさんの花をコマメに咲かせてくれます。
そうですよね。フレンドリーで、
マメな人が女性にモテるんですよね。
我が君は、私の粋な計らいでオドリコ達をはべらせて、
さぞかし満足してくれているのだろうなあ....と
鉢を眺めては、妄想の日々です。

　　　使った植物
　　　　　パンジー（光源氏）
　　　　　チェイランサス
　　　　　リシマキア・オーレア
　　　　　カレックス
　　　　　オドリコソウ

雑草流フラワーアレンジメント（２２０）

鮮やかなオレンジ色の
八重咲きのチューリップを買いました。
ホトケノザ、ツボサンゴの葉と
合わせて飾りました。
最近本で知ったのですが、
ホトケノザは茎が四角です。
今まで触っていても
全く気がつきませんでした。
確認したところ面白いことに、
切り口が正方形です。
同じ仲間のオドリコソウも四角です。
何故四角である必要があったのか
とても知りたくなりました。

　　買ってきた植物
　　　　チューリップ

　　摘んできた植物
　　　　ツボサンゴ（葉）
　　　　ホトケノザ　

雑草流フラワーアレンジメント（２１９）

季節外れの感じが
否めないシクラメンですが
ガーデン用も室内用も
まだまだ、いじらしいくらい
たくさん咲いています。
せっかくなので、摘んで飾りました。
クテナンテの葉は、
裏側の赤の色がシクラメンの色と同系色なので
一枚を裏向きに挿しました。

　　買ってきた植物
　　　　なし

　　摘んできた植物
　　　　シクラメン（５種類）
　　　　クテナンテ　　　　　　　

猫毛フェルトの本

こんな本を見つけました。
猫毛でフェルトができるなんて、
ホントかしらと、
つい買ってしまいました。
なんせ猫毛には、どれほど
悩まされたか判りません。
一日でも掃除を怠ると、
もうそこいら中が毛だらけで、
ダイソンに変えるまでは
約３年で１台掃除機が
毛詰まりで壊れていました。
ですから、猫毛で
こんなに可愛いものができるなんて
にわかには信じられない気持ちでした。
見ているだけで楽しくて、猫への愛情も
たくさん伝わってくる
ほんわか暖かい（フェルトのように！）一冊です。

雑草流フラワーアレンジメント（２１８）

ヴィオラのちどりとハナカンザシを
小さな器に生けました。
ギザギザの面白い葉を見つけたので
入れてみましたが、
名前ははっきりと判りません。
調べましたが、
スカシタゴボウ（おかしな名前ですね）が
近い気がしますが、違う気もします。
名前はハッキリしませんが、
ギザギザと濃い緑が、
アレンジをぴりっと引き締めてくれました。

　　買ってきた植物
　　　　なし

　　摘んできた植物
　　　　ヴィオラ（ちどり）
　　　　ハナカンザシ
　　　　スカシタゴボウ（？）　　　　　　　　

雑草流フラワーアレンジメント（２１７）

コーラルピンクのラナンキュラスを
整理してリニューアルしました。
パンジーのパピヨンワールドと
蔓が可愛いスズメノエンドウを
摘んできて合わせました。
スズメノエンドウやカラスノエンドウは、
４月の半ばから終わり頃に出てくるはずです。
今年は、その前に咲くはずのスミレの姿は
まだ見ていません。
冬が暖か過ぎて順序が狂ったのでしょうか。
季節の花が咲くべきときに
ちゃんと咲いてくれないと
なんだかスッキリしません。
やはり、もっと生活の中のエコを
充実させなくてはと反省しました.....。

　　　再利用した植物
　　　　　 ラナンキュラス

　　　新たに摘んできた植物
　　　　　パンジー（パピヨンワールド）
　　　　　スズメノエンドウ　

春のストール１

天竺のニット生地で、
ストールを作りました。
インディゴの無地とボーダー柄を
組み合わせて春らしく
マリンを意識してみました。
二枚の生地を切りっぱなしで
両端にミシンをかけただけです。
ボーダーの方は、片側だけを
（両側でも良いのですが、なんかくどい気がしたので。）
２センチくらい幅広くカットして
天竺のまるまる性質で
インディゴにかぶさり、
縁取りのように見えるようにしました。
アクセントにシルバーの
コインのチャームをつけました。

雑草流フラワーアレンジメント（２１６）

大好きなペンペングサが
出始めました。
子供の頃から好きです。
種のところが何ともいえなく
可愛いです。
グリーンのクリスマスローズを
合わせたら、ちょっとエレガントな
雰囲気になりました。


　
　買ってきた植物
　　　　なし

　　摘んできた植物
　　　　クリスマスローズ
　　　　シロタエギク
　　　　アイビー
　　　　ペンペングサ
　　　　タネツケバナ