雑草流フラワーアレンジメント（６２２）

ご近所のお庭を覗いたら、
まだペンタスが咲いていました。
こんなに寒くなっても、
つぼみがたくさん付いています。
ウチのはとっくに終っています。
切って下さったので、色々な葉と
合わせて飾りました。
時期のせいか、このペンタスの赤は
とても深い色に思えます。



　　頂いた、ペンタス
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　セネシオ・レウコスタキス
　　　　ハボタン
　　　　ワイヤープランツ
　　　　ラベンダー（葉）　　　　　　　　　　　　　　　　　
























　　

イギリスの野の花えほん

子どもだけではもったいないような、素敵な絵本です。
日本にもある身近な野草から、
見たことのないものもあって、なかなか充実しています。
各植物に、子どもが興味を持ちそうな
短いコメントが付いていて、それも楽しいです。
そしてイラストがかわいい！
偶然ですが、２０代の頃買った
「Over The Moon」というマザーグースの洋書と同じ
シャーロット・ヴォーグのイラストでした。
ラフなタッチですが、植物の特徴をよく捉えていて
人物や動物も、思わず微笑みたくなるかわいさです。
これからは野の花はほとんどなくなって、寂しい季節なので
この本をときどき眺めながら春を待とうと思います。






























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２１）

かわいらしいマユミも、書道家の先生から頂きました。
微妙なこっくりしたピンク色に、心が和みます。
ちょっと、煉り切りの和菓子を連想してしまうような
美味しそうな色でもあります。
真っ赤な宝石のような実が覗いているところも素敵です。
オタフクナンテンの葉の色がよく似合いました。
高さ１０センチほどの小さなアレンジですが、
なんだか見ていて飽きないのです。



　　頂いた、マユミ
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　アルテルナンテラ・ポリゲンス
　　　　オタフクナンテン
　　　　　　　　　　　　　　　　　



























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６２０）

ご近所の書道家の先生から、美しい皇帝ダリアを頂きました。
花径１５センチほどもある大きなお花です。
そのくせ、品が良く透き通るような
優しい色でうっとりしてしまいます。
咲いているところを見せて頂きましたが、
背丈が３メートル近くあると思います。
その上の方に集まって大輪の花をたくさん付けていました。
とても立派で優雅で、皇帝の名にふさわしいと思いました。
ユリオプス・デージーの葉を多めに摘んできて、
最近買ったシクラメンと一緒に挿しました。
ユリオプス・デージーの葉は、モサモサしているので、
ダリアのような頭が重たい花でもしっかり支えてくれます。



　　頂いた、皇帝ダリア
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　シクラメン（かがり火）
　　　　シクラメン（赤紫色）
　　　　ユリオプス・デージー（葉）
　　　　　　　　　　　　　　　　　























　　

今年買ったパンジーとヴィオラ（２０１０、１１月）

今年も、パンジーとヴィオラ買いました。
今年は、娘の受験、息子の就活などなど色々と忙しいので、
控えめにと思いつつ......こんな有様で.....
でも、去年より少ない.......と思います....。
去年のブログを見ればわかるけど、
恐ろしいから見て数えたりしません.........。
１２月ごろにホームセンターに行くとまた、
「植田オリジナル」のシリーズとかが発売されてて、
見るとまた買っちゃうのよね～。
しかし、パンジーやヴィオラがあるからこそ、
寒い冬も元気に過ごせるのです。

１、　ヴィオラ（パールドレス、身元園芸）
　　　　　２センチ弱の小ささでありながら、フリル咲きです。あっぱれ！
２、　パンジー（ムーランフリル・アプリコット）
　　　　　去年までは「ムーランルージュ」だったのに、今年から「ムーランフリル」に変わったのでしょうか。
　　　　　「アプリコット」なのに、白や薄いパープルが咲きます........今のところ。
３、　ヴィオラ（雪ん子、身元園芸）
　　　　　１センチくらいの極小輪です。したの花びらの３角なところがかわいいです。
４、　ヴィオラ
　　　　　ありふれた感じですが、花付きが良いです。
５、　ヴィオラ（水玉キャンディー、身元園芸）
　　　　　淡い優しいブルーです。
　　　　　こういう色は、春まで飽きないです。
６、　ヴィオラ
　　　　　ご近所の方に連れて行って頂いた、１００円苗屋さんで見つけました。
　　　　　名も無いのに、とても清楚でかわいらしいヴィオラです。
　　　　　２.５センチくらいの小輪です。
　　　　　かなり、気に入ってます。
７、　ヴィオラ（エンペラーEXエリザベス、身元園芸）
　　　　　エンペラーシリーズの中で、やっぱりこの色が一番好きです。
８、　ヴィオラ
　　　　　ピンクも買わなくちゃ、と思って選びました。
　　　　　これも、たくさん咲いてくれそうです。
９、　ヴィオラ（サンピアブルー、身元園芸）
　　　　　ちょっと変わった色合いで、寄植えのアクセントになりそうです。
１０、ヴィオラ（丘の上のラビタ、身元園芸）
　　　　　耳の大きなウサギさんです。
　　　　　色は、渋い感じです。
１１、パンジー（よく咲くスミレ・カシス、サカタのタネ）
　　　　　「よく咲く」という言葉に惹かれて買いました。
　　　　　色も、ホント名前の通りカシス色です。
１２、ヴィオラ（エンペラーEXアポロ、身元園芸）
　　　　　エンペラーシリーズの新しい色です。
　　　　　重厚な感じなので、クラシックなイメージで寄植えしたら素敵だと思います。
１３、パンジー（ムーランフリル・キャンディールージュ）
　　　　　咲くたびに違う花が出てくるのでとっても楽しいです。
１４、ヴィオラ（オレンジコアラ、身元園芸）
　　　　　ピンクコアラより、ややオレンジっぽい感じです。
　　　　　コアラシリーズは茎が長くて咲き方もかわいいです。
１５、パンジー（ムーランフリル・バレリンルージュ）
　　　　　今のところフリルは少ないのですが、変わった色なので買ってみました。
１６、ヴィオラ
　　　　　かわいい黄色系のヴィオラです。
























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６１９）

２種類のセージに、
アルテルナンテラ・ポリゲンスを合わせました。
ポリゲンスの葉っぱが
よいナチュラル感を演出してくれます。
ポリゲンスは、あまりにも蔓延るので
処分したほうがいいかしら.......
と悩んでいましたが、意外と
アレンジに「使えるヤツ」と、最近見直しました。
なので、隅っこに場所を見つけて
移動しようと思っています。

　　

　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　ローズリーフセージ
　　　　アメジストセージ
　　　　アルテルナンテラ・ポリゲンス
　　　　　　　　　　　　　　　　　



























　　

かわいい付箋

文具の中で、付箋も好きなのですが、
（一番好きなのは、ノートとクリップです。）
学生じゃないので、あまり使う機会がありません。
でも、これはついつい買ってしまいました。
写真の１のように折り畳んで売っていまして、
開くと写真２のようになります。
写真３からはひとつひとつのアップです。
３はメモ用紙のような感じで、ボタンのモチーフが
散らばっています。
４は刺繍の蝶と花です。
５は長四角い付箋で、ボタン、チロリアンテープ、
待ち針、花柄プリント、安全ピンの５種類です。
６は糸で、これもメモ代わりになります。
というように、お裁縫関係のモチーフです。
畳んだ大きさは、６センチ×８.２センチで６３０円でした。
きっと私のことだから、もったいなくて
使わないままに時が過ぎてゆくことでしょう。






























　　

雑草流フラワーアレンジメント（６１８）

紅葉の美しさに刺激を受けて
作ったアレンジです。
今年は、夏が暑すぎたのできっと
紅葉もきれいじゃないだろう.....なんて思っていたら、
２日ぶりに散歩に出て驚きました。
色鮮やかな、モミジやカエデ、イチョウに感動しました。
その感動の色を部屋の中に置きたいと思いました。
紅葉したイロハモミジに、真っ赤なバラやピラカンサ、
黄色のウインターコスモスを合わせました。
茶色が無いと、なんか秋らしさが出ない気がして、
ドドナエア・パープレアを足しました。




　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（マイナオフェアー）
　　　　ウインターコスモス
　　　　ピラカンサ
　　　　イロハモミジ
　　　　ドドナエア・パープレア
　　　　　　　　　　　　　　　　　



















　　

シクラメン かがり火

シクラメンの季節ですね。
園芸店で素敵なのを、見つけました。
「かがり火」という名前で、
花びらに切れ込みが入ってギザギザしています。
咲き始めは、ピンクで（写真１）、
少しずつ紫っぽく変化してゆきます。
３の写真などは、紫というより
青が入ったように見えて、色も形も炎っぽいです。
「ハウルの動く城」の
カルシファーみたいかわいいです。
アレンジに使っても、きっときれいだと思います。




















　　

雑草流フラワーアレンジメント（６１７）

　　

３種類のバラを摘みました。
形はそれぞれ違いますが、色はよく似ています。
私は、こういう少しサーモンがかった
ピンク色のバラが好きみたいです。
惹かれて、ついつい買ってしまうのです。
ヌカキビを添えました。
バラは、ひとつひとつが本当に個性的で、
バラは、バラと一括りに思ってしまうのは、
とてももったいない気がします。
いろんな品種を知って、選んで
長くつきあって、つきあっているうちに
小さな個性をいくつも発見することができます。

　　

　　買ってきた植物
　　　　なし
　　　　
　　摘んできた植物
　　　　バラ（モーティマ・サックラー）
　　　　　　（トリヨンフ・デュ・リュクサンブール）
　　　　　　（マダム・エミリシャロン）