2019年11月16日 【岡山2019】
御殿町(岡山県新見市)の町並み
御殿町:このまちは江戸時代元禄10年(1697年)に初代新見藩主 関長治(せき ながはる)候によって作られたまちです。新見藩は1万8千石です。 元禄時代はすでにお城は造れない時代でしたので、御殿(官邸)を建て、そこで政務を執られました。このことによりこの地区を新見御殿町と言っています。
▼寿福松原「津國屋」
この蔵は、江戸時代の鉄問屋、造り酒屋
▼太池邸
近代新見地域の商業の中心地として栄えた中町界隈にあり、 その中核的な商家の一つ。
▲小さな教会でした
▼田原屋
明治時代の商家。虫小窓が印象的
▼三味線横丁
松原通りから北に入ったところに、たぬき小路と親しまれてきた小路が残っています。 この小路には、昭和40年頃まで、料亭が連ね賑わっていました。 そのにぎわいから三味線横丁といわれています。
cosmophantom