2019年12月3日 【新潟2019】
きっかわ 登録有形文化財
新潟県村上市大町
築130年の村上の典型的な町屋(登録有形文化財)で、天井の梁から吊り下がっているたくさんの鮭がお見事。
きっかわは1626年(寛永3年)米問屋として創業、江戸時代の末期より造り酒屋を営んでいました。しかし戦後の昭和30年代になり、村上から消えかけようとしていた鮭料理を絶やしてはならぬと、大きく方向を変え、村上で初めて鮭料理を製品として製造販売する店として生まれ変わりました。
▲益甚(写真中央)の左が「きっかわ」
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