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2011年5月1日 1回目
六郷橋(多摩川)
▲多摩川河川敷
▲六郷橋を渡ると神奈川県(川崎市)
▲この地が長十郎のふるさとだっとは・・・
多摩川沿いにどこまでも続いていた梨畑。明治中頃、病害に強く甘い新種が大師河原村で生まれた。発見者当麻辰次郎の屋号をとり、「長十郎」と命名されたこの梨は川崎からやがて全国へ。
関東でも屈指の大河である多摩川の下流域は 六郷川とよばれ東海道の交通を遮る障害でもありました。
そこで慶長5年(1600), 徳川家康は, 六郷川に六郷大橋を架けました。以来, 修復や架け直しが行われましたが, 元禄元年(1688)7月の大洪水で流されたあとは, 架橋をやめ明治に入るまで船渡しとなりました。渡船は, 当所江戸の町人がら請け負いましたが, 宝永6年(1709)3月, 川崎宿が請け負うことになり、これによる渡船収入が宿の財政を大きく支えました。川崎市
六郷橋全景(川崎側より)
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