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結城(茨城県結城市)の町並み

2013-10-06 07:02:35 | 町並み

2013年10月2日 茨城県

結城(茨城県結城市)の町並み  

結城市は茨城県西部の玄関口として位置しており,古くは奈良・天平時代から『総の国ゆうき』と呼ばれていました。鎌倉時代に結城家初代朝光がこの地に館を構えて以来,結城家歴代の城下町となり,街なかには結城家ゆかりの寺社が数多く存在しています。同時に,高級絹織物『結城紬』の産地としても発展し,当地方で織られる『本場結城紬』は手つむぎ・絣くくり・地機織りの3工程が平成22年にユネスコ無形文化遺産に登録され,世界に誇る伝統文化となりました。現在も紬問屋等として利用されている『見世蔵』と呼ばれる蔵造り建築の街並みが,商都として栄えた結城の歴史を伝えています。 結城市ホームページより

▲駅前通り:奥に結城駅

▲創業元禄11年の和菓子屋

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▲旅館:昭和2年上棟の記録が残る古民家を旅館としている。

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▲結城の蔵:磯田邸居宅 明治中期建築 二階建て・切妻平入

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▲常光寺阿弥陀如来座像 常光寺は改修工事中でした。。。

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▲結城の蔵:簗嶋邸居宅 明治13年頃建築 二階建・寄棟妻入

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▲結城の蔵:会津屋呉服店 昭和5年建築 二階建・寄棟妻入

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▲稱名寺二条門(江戸時代) 結城市指定文化財

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 ▲「つむぎみそ」秋葉糀味噌醸造株式会社  昔ながらの製法にこだわる味噌屋さん 創業天保3年(1832年)

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▲結城の蔵:桜井長太郎商店 明治後期建築 二階建・切妻平入

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▲結城の蔵:鈴木新平商店 明治16年建築 二階建・切妻平入 

 

 

 ▲結城の蔵:須関商店 明治26年頃建築 平屋・寄棟妻入

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奥順 

奥澤家は代々紬問屋を営み、5代目に分家して店舗を構えたのが現在の奥順といわれます。大町の通りに面して建つ建造物は、保存状態がよく、年代の古さを感じさせません。結城市ホームページより

 

 ▲奥順見世蔵,奥順店舗,奥順土蔵 :明治19年建築

 ▲奥順壱の蔵:当初建築年代:年月日不詳 紬問屋付属施設
 

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 ▲旧黒川米穀店店舗 土蔵造・二階建・瓦葺 明治45年(1912)

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 結城城 

結城城(ゆうきじょう)は茨城県結城市結城にあった城。室町時代には結城合戦の舞台となった事で知られる。江戸時代には結城藩の藩庁が置かれた。

 ▲結城城跡:城の遺構などはありません。公園となっているようですが整備中でした。

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▲結城の蔵:山中石材店 明治28年建築 平屋建・切妻平八

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 ▲鈴木紡績見世蔵 明治39(1906)建築 木造平屋建、瓦葺

 ▲鈴木紡績主屋 明治39(1906)頃建築 木造2階一部平屋建、瓦葺

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 ▲クールだ!!

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▲河野商店 明治25年建築 切妻平入

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  ▲不明・・

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 ▲中澤商店 明治末期建築 土蔵造・瓦葺

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結城酒造 

結城酒造は、安政6(1859)年の酒造鑑札を持つ、老舗の酒蔵です。これらの建物は、結城の街が商業都市として栄え、酒造業も盛んであったことをいまに伝えています。結城市ホームページ

 

  結城酒造株式会社安政蔵 酒造業を始めた安政6(1859)年ころと考えられている。

 ▲煉瓦煙突 ホフマン 高さ10m  明治36(1903)年の建設と伝わっている。

 

 当主の方だろうか?丁寧に酒造にまつわる話をしていただき感謝です。

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 武勇酒造 

創業は江戸末期、慶応年間に初代、保坂 勇吉が北関東の城下町結城にて酒造りをはじめました。江戸、明治、大正、昭和、平成と幾たびか時代の大きな変化をくぐりぬけ、現在5代目保坂 嘉男代表の手腕で引き継がれております。武勇酒造ホームページより

  ▲武勇旧釜蔵 土蔵造平屋建 

 

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 ▼保坂家土蔵 土蔵造2階建 瓦葺 大正11年建築 

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  ▲ モチーフは結城市の花ユリ 

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台風22号の影響で午前中は雨模様。午後には雨も上がり ワイワイガヤガヤと同期入社の3人で結城の町を散策

☆cosmophantom



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