2024年5月15日 広島県
尾道にて②(尾道本通り商店街)
広島県尾道市
JR尾道駅から東に1.2km続く商店街。業歴が100年を超える小売・飲食・サービス業を営む店舗軒を並べている。
▼林芙美子像
尾道にゆかりの深い作家林芙美子。大正5年に尾道に移り住み、尾道高等女学校(現・東高等学校)を卒業後上京し、作家目指して苦難の日が続きますが昭和4年「放浪記」がベストセラーとなり、作家として大成しました。文学の町にちなんで像が設けられました。
▼早朝のためお店は開店前。
▼尾道綿菓子の自販機。
多分綿あめがカップに入っている。
▼尾道はサイクリストの聖地
広島県尾道市と愛媛県今治市にかけて、瀬戸内海に浮かぶ島々を7つの橋でつなぐ全長約60kmの「しまなみ海道」。美しい景色を楽しみながらサイクリングができる。
↓ 駐輪設備
13歳を迎えた1916年(大正5年)に、縁があり港町尾道に落ち着くことになります。2年後の1918年尾道市立土堂小学校を卒業、同年15歳で尾道市立高等女学校(現・広島県立尾道東高等学校)へ進学。
▼旧林芙美子居宅
▼旧大和湯(現小籠包酒場 大和湯)
明治末期から約100年続いた銭湯「大和湯」(志賀直哉も通った)をリノベーションして今は「小籠包酒場 大和湯」として生まれ変わった。
▼尾道商業会議所
この建物は、1923(大正12)年10月に尾道商業会議所創設30周年の記念事業として建設されたものを、当時のように復元改修したものです。
【同期入社と行く山口・広島その20】 cosmophantom
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