街道ウォーク<旧中山道<加納宿(岐阜駅)~関ヶ原駅
2013年4月20日 19回目
垂井追分道標
▲京方向は右折
垂井町指定史跡 昭和62年4月8日指定
垂井宿は中山道と東海道を結ぶ美濃路の分岐点にあたり、たいへんにぎわう宿場でした。 追分は宿場の東にあり、旅人が道に迷わないように自然石の道標が建てられた。道標は高さ1.2m、幅40cm、表に「是より 右東海道大垣みち 左木曽海道たにぐみみち」とあり、裏に「宝永六年己丑十月 願主奥山氏末平」と刻まれている。 この道標は宝永6年(1709年)垂井宿の問屋奥山文左衛門が建てたもので、中山道にある道標の中で7番目ほどの古さである。また、ここには高さ2mの享保3年(1718年)の角柱の道標もあった。平成21年2月 垂井町教育委員会
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