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函館市元町末広町(重要伝統的建造物群保存地区)~北海道函館市

2016-05-30 05:46:45 | 重要伝統的建造物群保存地区

2016年5月11日 【道南2016】 北海道  

函館市元町末広町 重要伝統的建造物群保存地区

伝統的建造物群保存地区は,南西側に函館山,北東側に函館港がある山と海に囲まれた地域で,「函館発祥の地」として,函館が最も繁栄した明治末期,大正,昭和初期に建築された和風,洋風さらには和洋折衷様式の建築物が多く残されており,これらが坂道,街路などと融合しながら特徴ある町並み景観を形成しています。 函館市ホームページ

▼ペリー提督来航記念碑

1854(安政元)年、函館が開港する契機となる米国のペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航。その150周年を記念し、2002年、基坂、元町公園下にペリーの立像が設置された。 はこぶら

▼旧イギリス領事館

1913(大正2)年築、1934年まで領事館として使用。1992年改装して開港記念館として一般開放。

▼旧北海道庁函館支庁(元町観光案内所)

元町公園内に建つこの洋風建築物は1909(明治42)築1982年に修復整備された。前面の柱廊玄関のエンタシス風の柱が特徴。北海道有形文化財に指定。 はこぶら

 

 

▼旧開拓使函館支庁書籍庫

元町公園内の旧支庁舎に隣接する赤レンガの書庫。1880(明治13)年築。明治40年大火でも類焼を免れた。使用されているレンガは函館近郊産。 はこぶら

  

 ▼旧函館公会堂

1910(明治43)年築、工事費の大半が豪商相馬哲平の寄付による。
 

    

  

▼遺愛幼稚園

1874年に、「日々学校」という名で現在の遺愛女子中学校・高等学校である、遺愛女学校が設立されました。そして、1895年に、女学校の付属幼稚園として、幼稚園が設立されました。その後、1907年の火事で建物が焼失したため、現在の幼稚園は1913年に建てられたものです。

     

▼函館ハリストス正教会

日本初のロシア正教会聖堂。白壁と緑屋根の対比が美しく、函館を代表する歴史的建造物。現存する聖堂は1916年築。週末などには美しい鐘の音色が響きわたる。

▼カトリック元町教会 

 カトリック元町教会は、12世紀にフランスが起源のゴシック建築を用いた、高くそびえるとがった屋根の大鐘楼が特徴です。徳川幕府が発布していたキリシタン禁教令が廃止されるのに先駆け、キリスト教宣教再開の象徴として、横浜と長崎に建立するカトリック教会と並び、国内では最も古い歴史を持ちます。 

 ▼日本聖公会函館聖ヨハネ教会

 1874年創建の英国聖公会の教会。現在の建物は1979年築、茶色の十字形をした屋根が印象的。元町の有名な教会群の一角。

2016-05-30 05:46:45

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