2023年12月6日 長野県
諏訪大社下社春宮下馬橋
長野県諏訪郡下諏訪町
俗に太鼓橋という。春宮大門の中央、御手洗川にかけられた屋根付の反橋である。神社の記録では元文年間(1736頃)の修造と思われている。
下社で最も古い室町時代の建造物とされ、年二回、遷座祭、お舟祭りの折、御霊代(みたましろ:神が宿る依り代)を運ぶ神輿はここを通ります。どんなに身分の高い人もこの橋の前で馬や籠を降りて、参拝したといいます。
間口1間(3.25m)、奥行4間(9.95m)、平面積32.3平方メートル
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