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高札風説明板(秋葉山常夜灯、高札場、土手)~旧東海道を歩く(8回目)

2011-06-19 20:09:25 | 旧東海道ウォーク

街道ウォーク<旧東海道<金谷宿(金谷駅)~見附(磐田駅)
2011年6月13日 8回目

高札風説明板(秋葉山常夜灯、高札場、土手)

秋葉山常夜灯
日伏の神様、秋葉山三尺坊大権現に対する庶民信仰は、江戸時代に入って盛んになりました。特に東海から関東地方にかけて数多くの秋葉講が生まれ、各地に分社や常夜灯が建てられました。公園入口の常夜灯はもと東海道の北側にあり、南側約50mの円信寺跡には、1800年(寛政12年)に建立された常夜灯が今も残っています。平成11年4月袋井市

 

高札場
幕府が人々を治めるため、忠孝、毒物、駄賃、火付けなどに関する法令や禁令を掲示した場所を高札場と呼び、1711年(正徳元年)以降に整えられました。高札場は、町の辻や橋のたもと、街道の追分(分岐点)、渡船場、港、関所など全国いたるところに設けられ、幕府の権威を誇示する役割をも果たしていました。平成11年4月袋井市

 

土手(土塁)
いくつかの中小河川をひかえた袋井宿は、背の高い土手(土塁)に囲まれていたといわれています。大正時代に撮影された宿入口の写真に、石垣で補強された高さ2mをこえる土手が写っています。土手の内側には桝形(宿の警護所)がありました。袋井宿の景観をイメージしていただけるよう、階段の両脇に土手を再現しました。平成11年4月袋井市

▲どまん中ふくろいのモニュメント

☆cosmophantpm

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