2016年7月24日 京都府
天橋立(歩いて渡る 籠神社⇒飛龍観)
天橋立:幅は約 20~70メートル・総延長3,370メートルの白砂青松の砂州でできた砂浜です。大小約5000本もの松が茂っている珍しい地形で、その形が、天に舞う白い架け橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。日本百選にも多数選ばれており、「名松」「白砂青松」「渚」「道」そして、「磯清水」は「名水」の百選に選ばれています。
このような松並木が続く
▲千貫松:千貫文目の価値があると言われた名松
磯清水:辺りを海に囲まれていながら少しも塩味を含んでいない不思議な湧水。1985年には「日本の名水百選」の一つ。ただし、飲めないらしい・・・でも名水??
天橋立神社:龍伝説がいくつか残っている天橋立の中で、八大龍王をお祀りされています。
▲大砲・・・・
▲旋回橋:船が通るたびに90度旋回する珍しい橋で、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋です。大正12年に手動でまわる廻旋橋ができましたが、橋の下を通る大型船舶が多くなり、昭和35年5月から電動式となりました。
飛龍観へ向かう前に知恩院(文殊堂)に立ち寄る
▼知恩院(文殊堂)
「三人寄れば文殊の知恵 」でおなじみ智恩寺は知恵を授ける菩薩として、学業成就を願う人々が全国各地から参詣に訪れます。黄金閣を正面に宝形造りの銅板葺き屋根の御堂を文殊堂といい、これが天橋立智恩寺の本堂であり、ここに文殊菩薩をまつり、本尊としています。
京都丹後鉄道を渡り、飛龍観に登るリフト乗り場へ
▼飛龍観
天に昇った龍が如意宝珠(意のままに願いを叶える宝)を授かり降臨する様=降龍(こうりゅう)に似ている。天橋立は如意に龍神が土を盛り一夜にして創り出したという話しが九世戸縁起にあり、伝説にふさわしい風景である。宮津天橋立観光協会
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