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伊根の舟屋(重要伝統的建造物群保存地区)2016~京都府与謝郡伊根町

2016-08-12 05:42:10 | 重要伝統的建造物群保存地区

2016年7月24日 京都府

伊根の舟屋2016 重要伝統的建造物群保存地区

京都府与謝郡伊根町 

伊根の舟屋(いねのふなや)は、京都府与謝郡伊根町の伊根地区にある民家の種類のひとつであり、伝統的建造物である。船の収蔵庫であると共に住居の役割も持つ。

舟屋から見る海の景観、海から見る舟屋の景観が美しいため、伊根町の代表的な観光スポットとして観光客が多く訪れる。舟屋は江戸時代中期頃から存在しているものと見られる。舟屋は2000年現在、238棟が確認されている。特徴としては基本的に「海への開口」、「妻入り」の2点である。こうした特徴が評価され、漁村では全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けている(選定名は「伊根浦」)。舟屋は伊根湾の海面すれすれに建築されている。土台や柱は椎の木を用い、梁は松の原木を使用している。1階には船揚場、物置、作業場があり、出漁の準備、漁具の手入れ、魚干物の乾場や農産物の置き場などと幅広く活用されている。また、2階は居室、民宿といった生活の場となっている。

伊根湾めぐり遊覧船にて

 

   

 

---陸側から---

   

伝統的な作りの民家。風の影響を少なくするたね出入り口が小さくできている。
    

丹後半島で生まれ育った伊根の象徴する地酒--向井酒造
  

 ▼ 船揚場

   

こて絵(こてえ、鏝絵):日本で発展した漆喰を用いて作られるレリーフのことである。左官職人がこて(左官ごて)で仕上げていくことから名がついた。題材は福を招く物語、花鳥風月が中心であり、着色された漆喰を用いて極彩色で表現される。これは財を成した豪商や網元が母屋や土蔵を改築する際、富の象徴として外壁の装飾に盛んに用いられたからである。Wikipedia 
 

▲明治・大正・昭和に建てられた舟屋が並ぶ

    

江戸時代から残る舟屋の基礎

ここ伊根湾には時々鯨が入り込む。鯨用のもり

さばへしこは丹後・福井地方の名産品で鯖のぬか漬けです、古くから保存食とされています。へしこの名前の由来は様々ですが漁師が魚を樽に漬け込むことを「へし込む」と言ったことから、「へし込まれた物」が略されて「へしこ」となったという説があります。種類としては鯖やイワシが一般的です。 お土産としてお買い上げ。

伊根の舟屋2014

 

2016-08-12 05:42:10

cosmophantom


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2 コメント

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浅間山明鏡止水です (knsw0805)
2021-05-02 10:46:21
おはようございます、テレビで幾度となく見させて頂きましたが、日本人の原風景というか、素晴らしいところですね、写真にくぎ付けになりました、
返信する
明鏡止水さんへ (cosmophantom)
2021-05-02 20:19:08
明鏡止水さん こんにちは
今も白壁土蔵、格子戸、虫小窓 うだつ。統的な家が並ぶ地区は数多くありますが、舟屋が並ぶ町並みはここだけでしょうね。
返信する

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