2015年10月4日 千葉県
久留里城
千葉県君津市久留里
留里城は別名「雨城」(うじょう)と呼ばれています。「城の完成後、3日に一度、21回雨が降った」とか「この山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見え、城の姿が隠し覆われ敵の攻撃を受けにくかった」ともいわれています。久留里城の起源については「平安時代中期の猛将平将門の三男、東少輔頼胤が初めてこの地に砦を構えた」と伝えられていますが、確証はなく伝説と考えられています。 以後、明治4年秋に廃城されるまで中世には里見氏、近世には黒田氏をはじめ数々の城主の居城となってきました。久留里城の復元は旧上総町のころに明治百年事業として計画され、地元はもとより多くの市民から待ち望まれていました。そして昭和53年に天守閣が完成し、約100年ぶりに久留里の丘陵に城が再建された。君津市ホームページ
天守閣はこの坂の先
▲久留里曲輪
資料館が見えてきた。天守閣はまだ先!
▲天神曲輪
▲波多野曲輪
天守閣は模擬
遺構として今も残る天守台
▲お玉が池
資料館にて
「上総堀り」方式 井戸掘り櫓
水通木管 明治中期
※ 6人旅もここで終わり。次回はいつになることやら・・・・・
cosmophantom
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