2015年5月15日 奈良県
宇陀松山 重要伝統的建造物群保存地区
奈良県宇陀市大宇陀区
宇陀松山城の西側の地区は古代は阿騎野と呼ばれた宮廷の狩猟場であった。現在の街区は戦国時代に国人領主秋山氏により築かれた秋山城の城下町を起源とし、その後豊臣秀長配下の大名により現在の町並みの原型が形成され、地名が阿貴町から松山町に改められたとされる。関ヶ原の戦以降は織田信雄以後4代の支配を経て1694年からは江戸幕府の天領となり、商業地として栄え、明治時代になっても宇陀郡役所や裁判所がおかれるなど地域の中心として発展し、昭和40年代まで賑わったという歴史をもつ。
-----
森野吉野葛本舗:創業450年
森野葛薬園:「小石川植物園」と並ぶ日本最古の薬草園 今回は時間なくスルー
-----
黒川住宅:建築時期 寛政3年(1791年)
-----
▲あゆむ家住宅▼ 建築:天保年間
▲森岡家
▲ 内藤家「修精堂」 建築:明治時代前期ころ
▲ 久保家住宅 建築:元禄15年(1703年)
▲大宇陀町マンホール:モチーフはカザグルマ
▲ 道の駅「大宇陀」
2015-05-29 06:32:23
☆cosmophantom
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます