2012年10月6日 岐阜県
馬籠宿(夕方編) 重要伝統的建造物群保存地区
岐阜県中津川市馬籠
馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場で、木曽11宿の一番南の宿場町である。かつては長野県木曾郡山口村に属したが、2005年(平成17年)2月の越県合併により岐阜県中津川市に編入された。1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元され現在の姿となった。石畳の敷かれた坂に沿う宿場で、馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿(長野県木曽郡)とともに人気があり、多くの観光客が訪れる。石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館(島崎藤村生家跡)がある。
夕方編
▲この先が馬籠宿
▲恵那山
▲島崎藤村の句碑
▲馬籠宿入口付近
▲脇本陣
▲宿泊先の「白木屋」
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