2021年11月4日 長野県
前島家住宅
長野県長野市松代町松代
前島家は、同家所蔵の系図によると、初代民部佐衛門一宗以来、上田・松代で代々真田家に仕えており、禄高は江戸中期に300石、幕末には200石であった。
この屋敷地は、真田家の松代入封の際に拝領したと伝えられており、正徳年間以後の城下町絵図でも、前島家(前嶋家)の名前を確認することができる。現在の敷地は、幕末の屋敷地(763坪)の約半分ではあるが、敷地内に主屋、土蔵、三社、庭園が現存している。現存する建物は、幕末期および昭和の修理によって改変を受けているが、主屋前面の池や、土蔵と三社を配した屋敷地は、江戸時代の武家屋敷景観を良好に保持しており、貴重である。
cosmophantom
昨日も、ご紹介いただいた寺町商家「金箱家」と、
今日の前島家住宅は、
正直申し上げて、地元に居てお恥ずかしいことながら、
場所や建物は存じ上げているのですが、
いままで中まで入ったことがなく、
殆んど詳しくなく、逆にコスモさんの記事を拝見して、
勉強した次第でした。
金箱家は質屋さん、前島家は真田家の家臣ということは知っていますが、
その先と云うと、言葉に詰まってしまいます。
前島家住宅では、部屋や庭園を利用して、
色々なイベントが行なわれるのですが、
金箱家同様に、近くに駐車場がなく、どうも行きそびれてしまっています。
facebookで付き合いがあるお仲間などが、
ここでの様子を載せてくれますので、
それを見ているだけです。
今日も、「信州・松代」の記事を掲載していただき、
有難うございます。
当方の松代関連記事は間のなく終了いたします。当方の記事を毎日のように見ていただきありがとうございます。
さて、近日中に丹波篠山へ向かいます。丹波篠山の様子を投稿いたします。
どんな様子なのか楽しみです。
いつもありがとうございます。