2015年2月20日 和歌山県
熊野本宮大社 重要文化財
和歌山県田辺市本宮町本宮
全国の「熊野神社」の総本山にあたる熊野本宮大社。三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。平成7年には社殿が国の重要文化財に指定されました。本殿へと続く158段の石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。
第一殿 西御前 伊邪那美(いざなみ)大神(夫須美大神)、事解之男神(ことさかのおのかみ)
第二殿 中御前 速玉(はやたま)大神、伊邪那岐(いざなぎ)大神
第三殿 証誠殿 本社 家都御子(けつみこ)大神 素戔嗚尊(すさのうのみこと)
第四殿 若宮 天照(あまてらす)大神
▲ 第一殿と第二殿
▲手前が第一殿
▲手前が第四殿
▲第一殿(左)と第二殿
▲第一殿
▲第二殿
▲第三殿
▲第三殿
▲第三殿
▲第四殿
▲第四殿
▲満山社
▲おがたまの木
神木・霊木として、古来神聖視され、神楽舞の鈴は、この木の実を象ったもの。
cosmophantom
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